常岡浩介に突っ込む(2019年2月12日分)

常岡浩介がリツイート
・deepthroat
蛇で尋問 動画拡散 警察が謝罪 インドネシア・パプア州 - 毎日新聞
‏ インドネシア東部パプア州の警察署で、警察官が巨大な蛇を使ってパプア人男性を「尋問」する様子を撮影した動画がネット上に拡散。人権団体などからの抗議を受け、警察署長が「ふさわしくない方法だった」と謝罪した。ロイター通信が伝えた。
 映像では後ろ手に縛られ、首に蛇を巻き付けられた男性に対し、捜査員が蛇の顔を押しつけながら、携帯電話の盗難について質問。「何回盗んだ」との質問に「2回だけ」と答える様子などが記録されている。
 同州ジャヤウィジャヤ警察のスワダヤ署長は謝罪文を発表し、「蛇は毒のない種類で人に慣れていた」と釈明した。
 パプア地方ではインドネシアからの分離独立を求める小規模な武力闘争や非暴力の住民運動が続き、治安部隊による人権侵害が繰り返し報告されている。パプア問題に詳しい弁護士は「パプアでの蛇を使った『拷問』は初めてではない」としている。

 一般論としては「こうした権力批判記事をツイートで拡散すること」は悪いことではありません。しかし常岡は今現在「イエメンに行きたいのに、渡航拒否を日本政府ガー」やってる男ですからね。
 「余裕ありすぎやろ?、インドネシアパプア州云々とかやっててええんか?」「イエメン取材もうあきらめたん?」「やはりイエメン云々はただの売名やったんか?」ですね。
 まあそれはともかく。中国のウイグルチベット統治に問題があるにせよそれは「共産主義とは関係ない」「共産党が下野してもチベット等の独立などあり得ない」つうことを改めて感じさせるツイートです。
 インドネシアは当然ながら共産国ではありませんので。分離独立なんぞ認める国は普通ないし、英国のように「ある程度人権意識が普及した先進国」ならともかくそうでない国(中国やインドネシア)ではこういうことが時として起こるつう話でしょう。
 で例の一般社団法人 アジア自由民主連帯協議会はこういうのには何も言わないわけです。インドネシア批判なんかしない。「ただの反中国ウヨ団体でしかない」ので。