今日の韓国・北朝鮮ニュース(2019年3/25分)

「拉致の悲惨さ、理解深めて」 菅官房長官、高校生「未来会議」で - 産経ニュース
 この「高校生未来会議」つうのは

やっぱり安倍の別働隊!「全国高校生未来会議」仕掛人に新疑惑続々、安倍首相と会談し「色々仕掛ける」発言も|LITERA/リテラ
・本サイトで先日もお伝えしたように、同会議は開始前からネット上で問題視されてきた。というのは、この会議を事実上取り仕切っている慶應義塾大学大学院生の斎木陽平氏の実家は安倍首相の有力な後援者。
・斎木氏が経営する進学塾に合格者実績の“水増しイカサマ疑惑”があることを今週発売の「週刊新潮」(新潮社)が伝えているのだが、そのなかで斎木氏本人は安倍家とのつながりについて、こう答えている。
「私の曾祖父は山口県長門市長で、その女きょうだいが岸家に嫁ぎました。祖父は地元で医院を開業しており、安倍晋太郎さんの元後援会長。葬儀には総理も参列して下さいました」
 斎木氏は安倍首相と血縁関係にあるわけだが、くわえて斎木氏は安倍首相とのツーショット写真を公開するなど、距離の近さをことあるごとにアピールしてきた。そのような人物が仕切る以上、「高校生未来会議」に党派性はないといくら言っても、まったく信用できるはずがない。
・以下に記事を再掲するので、安倍首相の思惑をぜひ読んで確かめてもらいたい。
(編集部)
・同会議は選挙権の18歳以上への引き下げを機に、全国の高校生と各政党の代表者らが集まり、日本の課題と若者の政治への関わり方などを議論するという触れ込みのプロジェクト。だが、早い時期からネット上などで「仕掛人は安倍応援団」「実体は高校生を自民党に取り込む別働隊」という指摘がなされていた。
 というのも、同会議の事務局が、斎木陽平なる慶應義塾大学大学院生が代表理事を務める一般社団法人「リビジョン」におかれ、同会議を事実上、仕切っているのもこの斎木氏だったからだ。
 斎木氏は、自分の主催する別の団体のホームページに安倍首相とのツーショットを載せたり、18歳選挙権実現に向けた高校生イベントに昭恵夫人をゲストとして呼んだりと、安倍首相との近い関係をことあるごとにアピール。「親戚」だという情報も流れていた。
 これについてはネット上だけでなく東京新聞も報道しており、2月10日付紙面で、斎木氏が「安倍シンパ」であるとしたうえで、高校生未来会議代表である高校生の「斎木さんは首相の遠い親戚」というコメントを紹介していた。
 ようするに、18歳選挙権の実施を前に開催される高校生の会議を、高校生でもなんでもない、安倍首相を応援する親戚の大学院生が仕切っていたというのだが、これに対して斎木氏と高校生未来会議は「積み上げてきた高校生会議を傷つけられた」「首相シンパとラベリングされたことに強い憤りを覚える」と真っ向から反論。一時はおさまりを見せていた。
 ところが、ここにきてその高校生未来会議を仕切る斎木氏が馬脚を現す事態が起きたのだ。
 発端は、このところ注目を集めている「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログに対し、斎木氏が3月10日、ツイッターで「#保育園落ちたの自業自得だ。」というハッシュタグをつくり、こんな投稿をしたことだった。
〈政治家の後援会には常に老人ばかり。加えて政治家に毎日のように陳情。そして何より必ず選挙に行く。若者が声をあげるのは困った時だけ。次に落ちるのは保育に無頓着な政治家達だ。そう脅しをかける覚悟があるのか。〉 
 斎木氏は民主主義というものを完全に勘違いしている。
 斎木氏は待機児童問題で声を上げている保護者が「これまで選挙も行かず、政治にも興味を持たなかった」ための自業自得だと切り捨て、「声をあげるのは困った時だけ」と非難しているが、国民は過去にどんな選択をしようが、選挙に行かなかろうが、政府が間違った政策をしたときや自分が困窮した立場に立ったときに、声を上げる権利がある。
・しかも、斎木氏はなんの根拠もないまま、保育園問題で怒っている親たちが選挙に行っていないような論理を展開して、彼らに責任を押しつけるようとしているのだ。どう考えても、政権批判を封じ込めようという意図があるとしか思えない。
・しかし、断っておくが、斎木氏の実家が安倍首相の有力後援者だったとか、安倍首相と憲法改正で意気投合していたとか、その事実自体を糾弾したいわけではない。斎木氏はおそらく被選挙権年齢になったら自民党から政界に出馬する可能性が高い気がするが、しかし、どんな思想をもとうが、それは個人の自由だ。
 問題なのは、それ自体でなく、そんな人物が中立のふりをして、18歳選挙権実施を前に、高校生を誘導するような集まりを仕切っていることだ。
 実際、明日23日からのこの高校生未来会議には、どう考えても安倍政権のバックアップがないとやれない、さまざまな仕掛けが用意されている。
 同会議では県ごとに1チーム2~3人ずつに分かれ、地域おこしプランを考えるコンペを実施するらしいのだが、優秀なチームには、安倍晋三からの「内閣総理大臣賞」、石破茂からの「地方創生担当大臣賞」、高市早苗からの「総務大臣賞」が贈られるという。
 高校生未来会議側は野党の代表も参加することを強調して、党派性は一切ないというが、この仕掛けだけをとっても、同会議が安倍政権と自民党のPRの場になるのは間違いないだろう。

つうことで「安倍シンパのウヨ」がやってる運動のようですからねえ。菅が何を言おうとも、この集会では菅への批判なんかまず出ないわけで、まあそう言う場では菅も好き勝手言えて都合がいいのでしょう。馬鹿馬鹿しい話ですが。


【第582回・特別版】北幹部5人逃亡で金体制の動揺拡大 « 今週の直言 « 公益財団法人 国家基本問題研究所
 まあ西岡らウヨの「北朝鮮崩壊論」ほどあてにならないもんはありません。


三菱重資産差し押さえ決定に菅官房長官「極めて深刻」 - 産経ニュース
 何がどう深刻なんだかさっぱりわかりません。


北朝鮮の人員が共同連絡事務所に一部復帰 | NHKニュース
 北朝鮮が何を考えてるのかよく分かりませんが、融和的な方向に行くなら大歓迎ですね。


独自制裁延長を非難=日本は「政策転換を」-北朝鮮:時事ドットコム
 延長するかどうかわかりませんが「今まで延長してきた」のが安倍政権ですからね。「普通に考えれば」延長するのでしょう。
 俺個人は「もはや意味があるとは思えない」独自制裁*1などやめ、むしろ「バーター取引(小泉訪朝の方向性)」に切り替えた方がいいと思いますね。

*1:安保理決議によらない制裁、日本がやめようと思えばいつでもやめられる制裁ということです。