今日の朝鮮・韓国ニュース(2019年6月23日分)

韓国で日本語学ぶ生徒増加 マリオや仮面ライダーに憧れ:朝日新聞デジタル
 まあ当然ながら「日本文化」と「日本政治」への評価はまた別ですからね。
 ただ「安倍みたいな嫌韓国」が首相の国では「後で日本に失望して、反動で日本嫌いにならないか」つう不安は若干あります。


トランプ氏、金正恩氏に親書 「立派な内容」と満足表明 - 産経ニュース
 これだけでは評価は困難ですが少なくともトランプも金正恩も当面は「軍事的対立を高める気はないこと」だけは確かでしょう。


【ソウルから 倭人の眼】外交的「孤立感」に悩む文在寅氏 すがるのはトランプ氏訪韓(1/3ページ) - 産経ニュース
 「中国、米国、日本との関係がギクシャクし孤立」云々とは、産経らしい悪口雑言でただただくだらないですね。
 「ファーウェイ問題で米中の板挟みで苦悩(どちらも韓国にとって重要な貿易相手国。また米国は軍事同盟国で、一方、中国は北朝鮮問題において関係をよくしておくことが韓国にとって不可欠な国)」つうのは何も文在寅氏だけではありません。「中国、米国ともに重要な貿易相手国」である日本や欧米もそうですが。
 日本との関係について言えば「韓国と敵対関係でもかまわない」「韓国の方が頭を下げてこい」つう産経や安倍の方がおかしいのであって、文在寅氏の対応はむしろ反日どころか大変抑制的です(さすがに安倍や産経のような暴論「韓国が頭を下げろ」に応じるほど「お人好し」「腰抜け」ではありませんが)。
 そして安倍外交に何の成果があるのか。カネばらまいた結果、相手国から「毒にも薬にもならないおべっか」を言われるのは成果じゃありません。
 それどころかイラン訪問では「タンカー攻撃はイランの仕業だ、戦争もあり得る」と安倍の訪問後、トランプが主張して安倍のメンツを潰すわ、日露交渉ではさんざん宣伝した「二島先行返還」がプーチンに事実上否定されるわ、と「外交無能」を露呈したのが安倍でしょうよ。