「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2019年10月16日分:高英起の巻)

「そもそも日本に請求できるものはなかった」韓国ベストセラー日本上陸の破壊力(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース
 なぜか破壊力云々と鼻高々な高ですが、日本国内からも、翻訳されたこの本への批判は吉見義明氏など研究者からいずれ出るでしょうね。
 結局の所、「日本ウヨの主張」の二番煎じ、焼き直しに過ぎないのだからたいした破壊力もないでしょう。まあ、「日本ウヨのオナペット」高的には「日本ウヨにこびへつらうこと」が何よりも大事なのでしょうが。


米国が繰り返し「ウソ」を指摘…文在寅「国家安保室」の暴走(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース
 まあ実際の所は分かりません。
 「ジーソミア延長停止→安倍が慌てて日韓会談→問題解決」となると軽く考えて「あ、そう」レベルで米国は片付けたのにそうはいかず「聞いてねえ」などととんでもないことを言い出したのかもしれません。現時点では「真偽不明」であり高のように「韓国国家安保室が嘘をついている」と決めつける根拠は何もないでしょう。まあ「真偽不明」の場合、いつも「文政権を非難する方向」で解釈するのが高ですが。


国際人権団体も指摘する、文在寅政権「拷問禁止条約」違反の疑い(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース
 アムネスティ国連難民高等弁務官事務所も「果たして送り返して良かったのか」と批判してるので珍しく今回は高の主張には正当性があります。
 ただこれは本当に「珍しく」ですね。高の場合「文政権を非難できそうなネタなら何でも飛びつく」ので単に「今回は正当性があった」にすぎません。


「韓国は腹立ちまぎれに自害した」米国から見たGSOMIA問題の本質(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース
 以前も書きましたがむしろ「腹立ち紛れに自害」にあたるのは安倍の「フッ化水素水輸出規制など」の方でしょう。
 安倍によって韓国にフッ化水素水などの販売を禁じられた日本メーカーは全くいい迷惑です。一方で韓国側は安倍が期待するような屈服などしないわけです。
 米国側は「とにかくジーソミアは続けろ」というふざけた態度をとっていますが、こんなんは文政権ではなくトランプ政権の方が異常と言うべきでしょう。なぜ安倍に「韓国への不当な措置を撤回しろ」とトランプ政権は言えないのか。
 トランプ政権が「目先の利益(ジーソミアさえ延長されればあとはどうでもいい)しか考えない外交無能、外交無責任」であることが見事に露呈されたわけです。その結果、韓国内で「左派、リベラル派を中心に」米国批判が高まる有様です。
 高英起の「名誉自民党員しぐさ」「産経文化人しぐさ」にはいつもながら呆れます。まあ、高ごときがどんなに文政権に悪口しようとも、何ら社会的影響力はないわけですが。