「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう・パート72(追記・訂正あり)

台湾研究フォーラム永山英樹が酷すぎる
 永山は三浦小太郎のウヨ仲間の一人である。以下の記事は最近、偶然気付いたのだが。

http://news.livedoor.com/article/detail/6111159/
台湾「売春合法化」で識者「日本人観光客は間違いなく増加」
1980年代に日本人男性が海外買春ツアーを組んで押し寄せていた台湾が、約10年ぶりの「売春合法化」に舵を切った。
(中略)
 台湾研究フォーラム会長の永山英樹氏が解説する。
「台湾では性産業の存在に肯定的な声が多く、娼婦に対する理解もある。今回の法改正は馬英九政権の票集めパフォーマンスともとれますが、いずれにせよ台湾を訪れる日本人観光客は間違いなく増えるでしょう」

売春合法化云々というのは詳しい事情を知らないので評価できないし、評価はしない。ここでは永山のゲスさだけ問題にする。
「いずれにせよ台湾を訪れる日本人観光客は間違いなく増えるでしょう」
 「日本人男性が色情狂の集まりであるか」のような発言を平然とするとは。なかなかこんなげすな発言は出来ないと思うがさすが「バカ右翼の一人」永山と言うべきか。


■黙然日記が紹介する安倍発言に呆れる

http://d.hatena.ne.jp/pr3/20130427/1367074059
産経阿比留記者の痩せ我慢観。他。

【阿比留瑠比の極言御免】“伝書鳩”使った中国の失敗+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130426/plc13042611410039-n1.htm

 昨日は新憲法要項とともに、阿比留記者のコラムのいつものように掲載されていました。中国が日中間の会談を断り、鳩山由紀夫氏をメッセンジャーに使ったのは間違いだ、会談を断られたぐらいで安倍晋三政権はびくともしないぞ、と胸を張っています。「《5年、10年(要人の)会談がなくても、それでいいんだよ》」なる安倍氏の発言を引き、こちらからの「会ってほしい」という要望に「会う、会わない」のカードを使わせてはならないと、痩せ我慢の姿勢を説いています。一見もっともらしいのですが、あちらから「会いたい」と言わせないかぎり、これは日本の外交的勝利にはなりません。その方策が、はたして安倍氏や阿比留記者にはあるのでしょうか。

伝書鳩
 もちろん訪中した鳩山元首相のことです。一国の元首相をいくら何でも「伝書鳩」呼ばわりはないでしょう。普通阿比留がこういう文章を書いても、まともな新聞なら載せたりしません。大体、鳩山氏を中国が使ったのは自民党との間にまともなパイプがないからでしょうが。こう言ったら鳩山氏に失礼ですが「政府・自民党との間にパイプがあったら」野党議員なんか使いませんよ。
「鳩山なんてろくでもない政治家を使ってださい」とかそういうことじゃないですよ。
「昨日は新憲法要項とともに、阿比留記者のコラムのいつものように掲載されていました。」
デマ記事を書いた人間を未だに重用してるんだから呆れますね。阿比留のデマ記事についてはライプツィヒの夏『辻元清美への非常に悪質な名誉毀損についての訴訟が、産経・阿比留側の敗訴で確定した』(http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/037c7400dbbe3acbb32b0ca3de8ce7e4)を参照ください。
「《5年、10年(要人の)会談がなくても、それでいいんだよ》』
 中国相手にこの発言は正気じゃないですね。中国相手にこれでは「北朝鮮との間に5年、10年交渉がなくてもそれでいいんだよ」と安倍が考えていたとしても不思議ではないでしょう。
 ただし中国の場合同様「会わないこと自体」が外交的勝利ではないので「じゃあ会わないよ、以上」で北朝鮮が終わらせて、何の外交的果実も得られなければむしろ外交的敗北でしかないんですが。ただしそんなダメ政治家・安倍を家族会は応援しているのだからまさに「処置無し」です。家族会の馬鹿さにはため息しかでない。
 阿比留の記事にも突っ込んでみましょう。

中国は尖閣諸島沖縄県石垣市)問題や閣僚の靖国神社参拝をめぐり、いかに挑発しても動じず「大人の対応」を続ける安倍政権に打つ手がない。そこで、5月初旬に訪中し、習氏*1李克強首相*2らと会う予定だった自民党高村正彦*3副総裁に突然「会えない」と伝え、揺さぶりをかけてきた。

靖国問題でこういう対抗措置を執ってきたのは中国だけではなく韓国もそうですし、そういう対抗措置を執って当たり前でしょう。揺さぶりとかそういう話ではない。対抗措置を執らずに会ったりしたら安倍が調子に乗るだけですから。あの男は「閣僚が靖国参拝しても大人の対応で会ってくれてありがたい」などとは思わず「閣僚が靖国参拝しても何の問題もないんだ。今度は俺が靖国参拝するかな」と思いかねないバカですから。

鳩山氏を、中国は今年1月、手ぐすね引いて*4招聘(しょうへい)し、中国側の意向に沿った「尖閣は係争地」との言葉を引き出した。史実に反する展示が目立つ南京大虐殺記念館では、改めて謝罪もさせた。

 係争地であること自体は事実ですからね。何が問題なのか。「俺が実効支配してるし、俺は係争地だとは認めてない」なんて言い分なら北方領土クリル諸島)はロシアにとって、竹島(独島)は韓国にとって係争地ではないことになります。
南京事件への謝罪も当然でしょう。謝罪しなかったら石原・維新の会代表や河村・名古屋市長と同類の南京事件否定論者と疑われかねませんよ。
またウィキペ「南京大虐殺紀念館」によれば

海部俊樹*5、田邊誠*6村山富市*7野中広務*8菅直人*9古賀誠*10安倍昭恵

が訪問してるそうですから、鳩山氏の訪問に何の問題もないでしょう。あとで紹介する安倍昭恵はともかく、海部氏他の訪問だって、「鳩山氏のように明確な謝罪の言葉を述べたかどうか」はともかく鳩山氏同様謝罪の意思表明の訳です。
 さて安倍の奥さんの訪問だけは「かえって中国への挑発行為では?」と思います。理由は週刊ポスト記事『安倍昭恵さんの中国関係者との交流』(http://www.news-postseven.com/archives/20130319_177428.html)を見ればわかります。

2010年には友人である二胡奏者のウー・ルーチン夫妻とともに南京を訪問し、驚くことにあの「南京大虐殺記念館」にも足を運んでいたのである。
 その時の経緯を、昭恵夫人は自らのブログに次のように書いている。


〈午後からは南京記念館に行きました。2度とこのようなことが繰り返されることがないように平和を目的としてつくりました……という説明。私はかなり違和感を覚えたので、この記念館の感想は省きます〉


 南京大虐殺記念館といえば、日本軍が行なったという残虐行為を国内外に宣伝するためのものだ。しかし、展示品はその歴史的事実の歪曲がはなはだしいと日本の歴史研究家*11から指摘されている。昭恵夫人が〈かなり違和感を覚えた〉というのも、それを感じ取ったからであろう。

違和感とやらを口にし、「反省の言葉」が全くない、昭恵の発言とそれを好意的に紹介するポストには本当に呆れます。こんなんだったら訪問しない方がいい。せめて何も言わずに黙っていて欲しい。「戦争への無反省」といい「中国への挑発発言を平気でしてしまう鈍感さ」といい、さすが安倍の奥さんとしか言いようがないですね。
昭恵への批判はこれくらいにして阿比留記事への突っ込みに話を戻します。

「あの鳩山氏がそういうのだから、きっと違う」
 多くの人はこうも直感したはずだ。もう誰もはなも引っかけない鳩山氏を厚遇し、その言動を評価してみせたことで、中国はかえって底意を見透かされたのである

「あの阿比留氏がそういうのだから、きっと違う」と思われていて、産経と「産経と同レベルの極右メディア」以外誰からも相手にされない阿比留が良くも偉そうなことが言えたもんです。
「デマ記事でもう誰もはなも引っかけない阿比留氏を厚遇し、その言動を評価してみせたこと」で産経は大いに評判を落としてるわけです。


■久しぶりに酒井信彦ブログに突っ込む。
以前突っ込んだ「アジア自由民主連帯協議会顧問」の極右・酒井信彦に久しぶりに突っ込んでみましょう。
まず「愚劣な現代史の象徴としての成田空港」(http://sakainobuhiko.com/2013/05/post-226.html)。
 まあ、俺も「愚劣」だと思います。何故政府は地域住民の納得を得た上で開港しなかったのか。
 しかし極右の酒井がそんなことをいうわけもなく「空港は必要なのに無理解な地域住民と左翼が妨害した」としか言わないわけです。悪いのは全て左翼と地域住民。
 「必要なら地域住民の意思を無視して、何をやってもいいのか?」という考えは酒井にはない。
 しかしその「近代化万々歳発言」「国策万々歳発言」では「中国のチベット近代化(たとえばチベット鉄道)」について「地域住民たるチベットを無視している」なんて批判は出来なくなりますが、そんな整合性はかけらもないのがもちろん酒井です。「日本の国策に反対する地域住民は非国民」だが「中国の国策に反対するチベット人は英雄」というご都合主義が酒井の訳です。


 次に「シナ人の沖縄侵略を許すな」(http://sakainobuhiko.com/2013/05/post-227.html
 「沖縄の地位は未確定」なんてのは本心で言ってるわけがないでしょう。あくまでも尖閣問題を有利にするためのブラフでしかないわけです(有利になってるのか疑問ですし、有利になれば何言ってもいいわけではないですが)。大体「沖縄の地位は未確定」と「沖縄軍事侵略」との間にはかなりの違いがあります。未確定なら侵略していい訳じゃない。
 中国も沖縄侵攻なんて言っていませんがそんなことは平然と無視するのが酒井だから恐れ入ります。

河崎記者は一応「怪しげな民間勢力の感情論」と言っている

 基本的に産経の記事は中国叩き記事ですが河崎記者は酒井と違い一定の常識があるので、「中国は酷い」と非難しながらも「そうした主張は政府見解ではない」ことは指摘するわけです。

中共ではインターネットは、国家権力によって厳格に管理されているのだから、それが野放しで流通しているのは、明らかに国家意志であることを示している。

やれやれですね。「取り締まる必要がない」と中国政府が判断することは「その主張を支持してること」とイコールではないでしょうに。

あるシナ人は日本人の学者に対して、日本人も倭族として中華民族に加わるべきだと言ったという。(安田喜憲『龍の文明・太陽の文明』PHP新書、2001年、166頁)

そもそも安田氏の本の記述が信用できるかどうかも問題ですが、仮に事実だとして「一部の変な中国人の主張」がどうして「中国政府の主張」になるんだか?


ラオス一変、脱北者9人強制送還…北が強く要求 その中に拉致被害者家族? 
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00993
 いい加減怪しいニュースを流すのも大概にして欲しいですね。さすがに三浦も「松本京子さん」云々については真偽不明としていますが。

日本政府は対中経済支援の削減や国際的な抗議の声をもっと上げていかなければ、アジアの自由と平和を守ることはできないでしょう

少しは現実性のあることを言って欲しいですね。「対中経済支援の削減」なんかできると思ってるんでしょうか。そしてここまで言うなら何故「フリージャーナリスト長井氏を殺害したあげく犯人引き渡しもしないミャンマーへの円借款」に対しては何の非難もしないのか説明できるもんなら説明して欲しいもんです。


■拉致実行犯を初聴取 政府対策本部 未発覚、数十人規模か
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00991
 2013年5/14に「飯島訪朝エントリ」をアップしてから約2週間更新がなかった「守る会サイト」ですが久しぶりに更新です。

脱北した朝鮮人民軍元幹部が軍の指令を受けて1980年代に日本海で漁船の日本人乗組員を拉致したと証言していることが判明し、政府の拉致問題対策本部が元幹部から事情聴取したことが27日、分かった。

 産経新聞の記事なので話半分に聞いた方がいいでしょう。ググっても産経の記事しか出てきませんし。
 大体、作戦開始時期が1962年という時点で怪しすぎです。一般に「1968年の青瓦台襲撃事件の失敗で厳しくなった韓国のガードをかわすため拉致は始まった」と言われており、早くても「1968年以降に拉致が始まった」というのが通説的見解です(ただし証言者の自称元軍幹部とやらが実際に関わったのは1980年代の事件だけだそうですが)。
 まあ、誰しも思うのは「何故今こんな情報が表に?」「飯島訪朝を潰すためにあることないこと流してるんじゃ?」でしょうね。1980年代の事件なら、もっと早い時点で浮上してもおかしくないわけです。しかも「若者は拉致したが、若者以外のジジイは使えないと判断し、漁船に閉じ込めて、船ごと沈めて殺害した」というんだから事実なら随分物騒な話です。今まで「拉致しようとして抵抗されて殺したんじゃないか」とささやかれる事例はあったと思いますが「工作員として使えないからジジイは最初から殺す気だった」なんてのは多分今回が初めてです。
 もちろん「本当にそんな事件があったのか」「実際にそんな事をしたら殺人の証拠が残るだろうに(さすがに海難事故や自殺では処理されないんじゃないですかね?)」とかいろいろ疑問はあるわけで、現時点では何とも言えないですよね。
 まあ、拉致はともかく「大量殺人」なんてのは事実なら「昔の事件」とはいえ、確実に対北朝鮮感情は悪くなるでしょう。産経サイドに情報を流した輩の思惑はそういうことでしょうが、この情報リーク、安倍政権内に「飯島訪朝」を潰したい人間がいると言うことでしょうね。飯島訪朝に乗っかる気であろう安倍にとってはおそらく迷惑でしょうね。
 しかしこれが「10年前」だったらワイドショーで大騒ぎだったかもしれませんが本当に拉致は風化しましたね。こんな怪しい証言では三浦小太郎のようなバカ右翼以外誰も騒がなくなったわけです。三浦のエントリを読まなければ俺はこの産経記事には気付かなかったかもしれませんね。

無理やり拉致して洗脳しようとしても、人間はそんなに簡単に工作員に仕立て上げられるものではない。

と言う人間・三浦やその「ダチ公」共が一方では「日教組の自虐教育」「北朝鮮の手先・盧武鉉」などと言って人間が簡単に洗脳できるかのようなことを言うのだからそのデタラメぶりには呆れて物も言えません。自分に都合の悪いことは「洗脳だ、洗脳だ」言うわけですから本当に屑です。

完全に洗脳され工作活動に従事、拉致まで行ったのはよど号とその妻くらいではなかったのでは

彼らが何をどういう事情でやったのかは正直よくわかりませんがいずれにせよ別に洗脳された訳じゃないでしょう。
 なお、この産経記事についての政府の反応。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130528/kor13052811230002-n1.htm
【拉致実行犯を初聴取】古屋担当相が報道内容認める「聴取方法などのコメントは控える」
 古屋圭司拉致問題担当相は28日午前の記者会見で、政府の拉致問題対策本部が1980年代に漁船の日本人乗組員を拉致したと証言している朝鮮人民軍元幹部から事情聴取をしていた事実を認めた。古屋氏は「どうやって聴取したかということについてコメントは差し控えるのが適当かと思う」と述べた。
(中略)
 一方、岸田文雄外相は記者会見で「捜査に関わる問題なので私の立場からコメントすることは控えたい」と述べた。菅義偉官房長官は「承知していない」と語った。

 古屋拉致相が産経報道のうち「事情聴取の事実」を事実と認めたとは言え「聴取内容や聴取方法」などについて具体的なコメントは何ら発していないこと、たとえば「産経報道のような供述を自称元軍幹部がしたのか」などについては何も言ってないことに注意が必要でしょう。岸田外相や菅官房長官にいたっては「担当は国家公安委員長と拉致担当相だと思うから」ということで何の意見も言ってない。
 要するに彼らにはこれをネタに産経のように「北朝鮮は酷い国だ!。制裁されて当然なんだ!」と大騒ぎする気は少なくとも現時点ではないって事でしょう。飯島訪朝を何とか生かしたいんでしょう。
 なお、この件を産経は社説『拉致犯初聴取 主権侵害の実態解明急げ』(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130529/kor13052903410001-n1.htm)、1面コラム『【産経抄】5月29日』(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130529/dst13052903360001-n1.htm)でも取り上げています。

【追記】
1)コメ欄で「真偽の取りようもない話」と言う指摘がありますがそうですよね。脱北者証言以外何もなければ「嘘だ!」と向こうに言われてそれで終わりですよ。まあ、「原発テロ計画」を発動したら中国からも見捨てられるでしょうから「原発テロ計画」は明らかに嘘だと思いますが。でそんな怪しい人間の言う「漁船拉致」ですからねえ。怪しいことこの上ない。
2)黙然日記『産経の最新スクープ。』(http://d.hatena.ne.jp/pr3/20130529/1369835978)もこの産経のスクープについては「過去にもミンダナオ島に幻の日本兵を発見したり、死んでもいない江沢民を死なせたりとデタラメ記事の多い産経では信用できない」と痛烈に皮肉っています。まあ、普通そう考えるよな。


■飯島内閣官房参与が訪朝=拉致問題協議か
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00990
 三浦が飯島氏に「訪朝なんかするな!」と批判しないのが興味深いですね。ウヨとして安倍批判はできないんでしょう。

外交交渉は秘密にやらなければならないからこそ、こうして有名な方が平壌に行くのは最後の最後にしないと、積み上げてきた努力が崩れることがあります。

 三浦ごときが何様なんだか。既に飯島氏は「小泉訪朝成功」という実績があるわけで三浦ごときがああだこうだ言うのは「飲み屋で草野球レベルのおっさんがプロ野球監督の采配にああだこうだいうようなもん」です。要するに「身の程知らず」。既に「最後の最後」だと思いますよ、多分。


■安倍首相がヘイトスピーチについてコメント 
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00987
・「三浦の常軌を逸した安倍万歳が気持ち悪い」「三浦の態度に不快感と憤りを覚える」。この三浦エントリの感想はこうとしか言いようがないですね。大体攻撃されてる在日には「韓国人が含まれる」ので「北朝鮮問題限定」の三浦の「守る会」に全く関係ないし。安倍をそこまでして褒め称えたいかと呆れる。
 改めて三浦の屑ぶりに殺意*12や憎悪、「軽蔑感情」といった負の感情がわいてきました。まあ、前から「腐れ右翼」三浦には「負の感情」しか感じてないですけど。三浦が役員を務める「守る会」に入会して平然としていられる萩原遼川人博id:noharraといった「生きる価値のないゴミ共」の脳みそは全く理解できません。
 大体、安倍のフェイスブックヘイトスピーチまみれだなんてことは、国会質問がある前からネット上でも指摘されていたわけです。安倍やその取り巻き連中に常識があればもっと早い段階で、コメントを削除するとか何らかの対応を取ったでしょう。野党の質問がなければ自分から進んでヘイトスピーチ批判が出来ないなんてお粗末の極みです。しかも後で紹介する『ライプツィヒの夏』のコメント欄でも指摘がありますが「日の丸が焼かれても」云々と安倍はまるで韓国側にも非があるかのような発言をしているのだからそう言う意味でも評価できません。そもそも嫌韓国連中は「日の丸が焼かれたから」ヘイトスピーチしてるわけでもないですし。
 改めて安倍のようなバカを褒める「バカ右翼」三浦の馬鹿さに怒りがわいてきますね。三浦のようなバカを「守る会」役員(代表だの副代表だの)に担いで恥じない守る会会員の連中、たとえばid:noharra君にはこんなふざけた文章を「守る会」サイトにアップして恥じないバカ、三浦をどう思うのか教えて欲しいもんです。どうせid:noharra君にとって「三浦」は「神様、仏様、三浦様」ですから絶対に批判できないでしょうが。で、こうした俺の批判にid:noharra君は反論できないからスルーするしかなく、時々「シモツカレ坊」などと小馬鹿にしたツィートをして憂さを晴らすという「人間として恥ずかしい低劣な生き方」しかできないわけです。
・三浦の高評価よりむしろ
黙然日記『産経「主張」の国際司法観。他』(http://d.hatena.ne.jp/pr3/20130508/1368040240
ライプツィヒの夏『安倍晋三ですら、これくらいのことは発言する』(http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/b42c144a52a2452dbdb29b9922edc620
スーパーゲームズワークショップエンタテイメント『韓日首脳どっちも駄目だこりゃ』(http://sgwse.dou-jin.com/Date/20130509/1/
の安倍への冷淡な評価の方が全く正しいでしょう。
 特にスーパーゲームズワークショップエンタテイメントの次の安倍批判は「適切にして痛快」と俺は思いますが、まあ三浦もid:noharraもそんな事は全く思わないでしょう。朝鮮学校無償化除外の評価が違うのはもちろんですが、三浦もid:noharraも安倍の靖国支持だの、河野談話否定論だのを何ら問題視していないウヨですから。

http://sgwse.dou-jin.com/Date/20130509/1/
安倍晋三曰く
「一部の国、民族を排除する言動があるのは極めて残念なことだ」


 へ? 朝鮮高校の無償化排除は? 従軍慰安婦は強制じゃなかったとか、侵略の定義は国際的にも定まってないとかいう話はどうしたの? 日本のレイシストの総元締めがよくこんな事言えるもんだ。
 在特会さえとりあえず批判しとけば誰でも手軽に正義の味方になれるというのを、総理御自ら実証あそばされたのです! 


 「安倍ですらこの程度の事はやれる」「安倍だからこの程度の事しかやらない」と。本当に安倍がヘイトスピーチに怒りを感じていたら国会質問など受ける前から批判するでしょうし答弁も「問題だと思います」程度で済ませないでしょう。「警察で取り締まる」とかそのくらいのことは言うでしょう。
 しかも何度も繰り返しますが「日の丸が焼かれても」云々ですからね。安倍は本心では「どっちもどっちの喧嘩両成敗」にしたいことが見え透いています。どれほど恥知らずな男なんでしょうか。だからこそ靖国参拝への韓国の抗議に「脅しには屈しない」と暴言が吐けるんでしょう。そもそも安倍がその種の問題発言を韓国相手に言うから「安倍に煽られたバカ右翼が暴走して」こういう事態になるわけで、正直「谷垣総理」だったらここまで酷い事態にはならないでしょう。
 こんな恥知らずが首相で高支持率とは日本人であることが心底恥ずかしい。日本人の多数派がバカの集団ということですから。こんな安倍を褒めたたえる三浦とid:noharraら三浦のお仲間がバカであることは言うまでもありません。
・質問者が「統一協会と親密と噂される」「親学議員」「極右議員」鈴木寛ってのは何だかなあと思います。もっとまともな議員に質問して欲しかった。
・三浦の文章にも一点だけ突っ込んでおきましょう。

日本の側がきちんと言論のルールを守ってこそ現在の政治問題でも歴史問題でも堂々と自国の立場を言える。

 おいおいですね。この問題は「差別は許されない」と言う問題であってそういう問題じゃないでしょうに。大体「歴史問題でも堂々と自国の立場を言える」って、この文章は「安倍を褒め称える文脈」から見て「安倍の河野談話撤回論支持」「安倍の靖国への態度支持」としか読めないと思いますが、そういう理解でいいですか、三浦さん?
 そして「河野談話撤回論支持」「安倍の靖国への態度支持」なんて「極右的文章」「守る会の方針に関係ないはずの文章」を会サイトに掲載されてあなたも含めて会員は三浦に抗議一つしないんですか、id:noharraさん。あなたも含めて「守る会」会員はみんな「安倍万歳、三浦万歳」「靖国万歳、河野談話反対」ですか?
 あなた、以前、自ブログで慰安婦問題で安倍を批判してませんでしたっけ?。自分の入ってる会の役員・三浦が「ただただ安倍絶賛しかしない」という醜態をさらしてるのに批判一つしないんですか?。
 いやあ、id:noharra先生は随分とヘタレな「自称・安倍批判派」ですね。id:noharra君が本心では安倍批判する気なんてかけらもないなんてことは前からわかってましたけど。正直に安倍を褒めるウヨの方がよほど「エセ安倍批判派」のid:noharraよりまともですね。


■二転三転、ついに総連本部購入断念 
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00989
 まあ結果はタイトルの通りだったわけです。当事者でないので、当事者たる在日の皆さんには失礼ながら、何度も書いてて、書くことに飽きつつありますが、改めて書けば「非常に残念」です。とはいえ過ぎたことを悔やんでも仕方がないわけですね。再入札で何がどうなるか?。部外者の小生には全くわかりませんし、「再入札での落札劇を演じるほどの財力や人脈も当然無い」ので何もできませんが、「三浦のようなゲス右翼が悔しがって地団駄踏む」と言う意味で、いい結果が出ることを願っています。
 まあ、意外と「池口氏を担ぎ出したと噂される政府要人(普通に考えれば飯島勲参与でしょう)」が仮にいたとして、「再入札を見越した次の一手」を既に打っており「心配する必要はない」のかもしれませんが。いずれにせよ「落札者が即時立ち退き要求する」などというアホな結果にならないことを願っていますが、そんな「最悪の事態」になっても頑張って欲しいと心から願います。三浦のようなゲス右翼だけが日本人じゃありません。俺のような「総連本部ビル競売なんておかしいよ」という日本人もいるわけで、とにかく「在日の皆さんには頑張って欲しい」というか、何というか、励まさずにはいられないというか。

かの施設は、私の考えでは本当は更地にしてしまって、病院か施設*13などを立てるのが最も良いと思います

何で三浦はこういうバカが言えるんですかね。誰が落札しようと更地になんか普通しませんよ。ビルを更地にするのにいくらかかると思ってるんだか。そして病院なんてそう簡単に作れるわけがないでしょう。医者や看護師の募集、その他諸々どれほど金と手間がかかると思ってるんでしょうか?

とにかく総連とつながりのある北シンパの手に落ちなかったことで今回は善しとしなければならないでしょう。

 意味不明ですね。そんなに総連を立ち退かせたいのか?。競売条件に「総連を立ち退かせること」なんてないし、少なくともこの競売の建前は「借金回収」であって「総連潰し」ではないのに全くアホなことがよくもいえるもんです。
しかし「今回は良し」ってのは「再入札でどうなるかわからない」ということを三浦一派も自覚してるんですかね。今回のように「総連に好意的(?)な落札者」の可能性は勿論あるし、そうでなくても「三浦ほど極右的な人間が落札するとは限らない」わけですからね。そして落札したくとも三浦一派にはそんな金はないでしょうし。再入札で三浦の希望通りの結果が出る保障はないわけです。


■総連本部の所有権移転へ 落札の最福寺「交渉先からの融資合意」代金納付へ
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00988
 事実ならいいことだと思いますが、三浦の紹介した産経記事「ゼネコンが融資を正式に決めた」を探したんですが、何故か見つからない。ミスリードだったと言うことで削除でもしたんでしょうか?。この三浦エントリにつけたブクマも当初、俺は「良かった、良かった、三浦ざまあ」と書いたんですが、ググったら情報が錯綜してるようなので今は「情報が錯綜してるようだ」とブクマを書き直しました。
 産経新聞『ゼネコン関連会社が協力か 朝鮮総連中央本部落札の最福寺 融資交渉大詰め』(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130509/trl13050901070000-n1.htm)と言う「融資交渉中」という記事は見つかりましたが。
 一方、こんな記事が見つかりました。
 NHK朝鮮総連本部の取得 宗教法人が断念』
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130509/k10014465761000.html
 日本テレビ最福寺 朝鮮総連中央本部の購入断念』
 http://news24.jp/nnn/news8723421.html
 TBS『朝鮮総連本部落札の最福寺、購入資金の納付を断念』
 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5327692.html


 情報が錯綜してるようで現時点では何とも言えないようですね。最近のメディア報道が「断念の模様」と言うのが多いので、本当に断念の意向で再入札になるのかもしれませんが。俺としてはもちろん「納付による落札」を希望しています。あと1日一応ありますので、状況が変わればいいなと。もちろん再入札になったとしても「落札者がろくでもないゴロツキ右翼」とは限らないですし、仮に「即時立ち退きを要求するアホ右翼」だとしても「立ち退けばそれで総連も解散」と言う話ではないので、必要以上に悲観視する必要はないでしょうが、再入札となるとやはり残念ですね。池口氏が正式に落札すれば御の字、彼は「当分立ち退きを求めない」という約束を絶対に守るとは限りませんが、再入札だと誰が落札してどうなるか現時点では全く見えませんからね。まあ、意外と「池口氏を担ぎ出したと噂される政府要人(普通に考えれば飯島勲参与でしょう)」が仮にいたとして、「再入札を見越した次の一手」を既に打っており「心配する必要はない」のかもしれませんがその当たりは「政界関係者」ならまだしも俺のような部外者には全く見えませんから。
 それはともかく「コメントは明日以降」という三浦の態度が面白いですね。以前、三浦が書いた記事『池口氏、総連中央本部購入を断念』(http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00986)に反する情報の登場に完全にパニクってるようです。まあどんな結果が出ようと三浦の書く記事は簡単に予想ができますが。池口氏が落札を断念したら「ざまあ総連、ざまあ池口」と書くでしょう(あるいは以前書いた記事『池口氏、総連中央本部購入を断念』(http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00986)と思いは同じです、で記事を書くのは省略か?)
 誰かが資金提供して池口氏が正式に落札したら
1)「資金提供者を糞味噌に罵倒」→2)「池口氏が一日も早く総連を立ち退かせるよう抗議運動しよう」と書くってところですかね。


■池口氏、総連中央本部購入を断念 
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00986
 当事者でないため忘れていましたがそういえばまだ金銭納付はしてなかったんですね。
 以前、この件については『今日の北朝鮮・韓国最新ニュース(4/25分)(追記・訂正あり)』(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20130425/5064205021)で触れてますがそのときと意見は全く変わらないですね。一応引用してみましょう。

これが事実なら明らかな違法行為でしょう。「貸すな」なんて政府に言う道理なんかないでしょうから。かつこれが事実なら再入札ってのはおかしいでしょうよ。まあ、事実なら安倍晋三の馬鹿さには呆れて物も言えませんね。しかし朝日記事に批判精神が全く見られないのには呆れますね。まあ、小生としては納付期限だという5/10までに全額納付されることを祈るだけですね。事態打開に何かできることがあれば大いにしたいとは思いますが。もちろん以前も書いたように「池口氏が落札すればそれで御の字」と言うわけではないですし、再入札したからといって新たな落札者がろくでもないゴロツキとも限らない。また新たな落札者が即時立ち退きを要求するようなゴロツキでも何とか頑張って欲しいとは思いますが、とにかく5/10の納付を強く願いますね。

 「とにかく5/10の納付を強く願いますね」と書いたんですが三浦の引用する記事を信用するなら難しいようです。
 ただ以前書いたように「再入札で落札した人間が即時立ち退きを求めるバカウヨ」とは限らないし、不幸にしてそういうバカだとしても、「立ち退けばそれで全てが終わる」わけでもないわけです。とにかく「三浦やid:noharra萩原遼といった腐れ右翼が地団駄踏んで悔しがるような」、そう言う意味で「いい結果」が今後出ることを願ってますね。
 正直、別に総連を民族互助組織として評価する立場に立たなくても、拉致解決という意味に限定しても、総連というパイプを破壊しようとすることほど愚かしいこともないでしょう。「北朝鮮打倒」こそが本音の三浦のようなバカウヨには何も期待していませんが、いい加減家族会も目を覚ましたらどうなのか?
 三浦の文章にも軽く突っ込んでみます。

貧しくても人間の心はきれいだとか、今の西欧中心主義の世界を変える可能性があるとか、そういう幻想

 貧乏なチベット万歳してる一部日本人チベット支持者とか、貧乏なブータンについて「ブータンは幸福度がどうとか言ってるテレビワイドショー」とかのことですね、わかります(嘲笑)

今は保守派、右派の一部にもその傾向があって、その国の独裁や人権侵害は観ずに、中途半端なアジア主義、アジア諸民族の友好の幻想を持つ。

 「保守派、右派」の誰のどんな言動のことを行ってるんでしょうかね。はっきりと名前を出せないのが実にせこいですね。大体、「日本人ジャーナリスト・長井氏」を白昼堂々暗殺した軍事独裁国家ミャンマーへの円借款を黙認してる奴(三浦)が何様か。


朝鮮学校生徒の母親らが、国連に日本を「民族差別」とアピール それなら金独裁政権讃美教育は人権教育なのか? 
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00985
 タイトルだけで三浦一派の馬鹿さにうんざりですね。
 三浦の言うような問題が朝鮮学校にあるかどうか自体疑問ですがたとえあったところでそれを理由に無償化除外など差別以外の何物でもありません。大体三浦は朝鮮学校以外の「現在、無償化対象になっている高校」には教育上、問題がないと何故言えるのでしょうか?
俺は以前、『「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう・パート19(追記・訂正あり)』(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20081211/1307052595)でこう書きました。

ネット記事で知ったのだが、今週号(2012年11/15日発売の11/22号)の週刊新潮に「幸福の科学学園では『坂本龍馬の前世は劉備玄徳』等のトンデモ教育が行われてる」という批判記事が載ったらしい。


やや日刊カルト新聞
「尾行・通報・恫喝、幸福の科学学園報道の裏バトル」
http://dailycult.blogspot.jp/2012/11/blog-post_15.html

週刊新潮の“学園報道”=幸福の科学の珍反論を検証する」
http://dailycult.blogspot.jp/2012/11/blog-post_16.html

 ブクマやツィートでも扱ったがこのブログにも書く。当然ながら朝鮮学校無償化除外派は「朝鮮学校の教育には問題があるから除外」(一部に拉致を理由とする者がいたが、朝鮮学校は拉致の実行犯ではなく教育内容を問題にする以上に筋が通らないので反論は簡単だ)と言った以上、「幸福の科学学園も除外」と言わなければ筋は通るまい。それとも「幸福の科学学園が『龍馬の前世が劉備』と教えていても無問題」と強弁する気か。あるいは「産経の記事は信用できるが週刊新潮の記事は信用できない」とでも言い出すか。
 まあ、かけてもいいが、この記事を見せて三浦小太郎に「こんな酷い教育をしている幸福の科学学園は無償化から除外にしないのか、栃木県から補助金が出てるようですが出すなと言わないのか」と言っても「その通りですね。無償化から除外しないといけない、栃木県の補助金も全廃しないといけない」なんてことにはなるまい。なぜなら連中には子どもの権利などはなから眼中になく、やりたいのは「朝鮮学校叩き」だからだ。ましてや幸福の科学は極右宗教で「ウヨ連中のスポンサーの一つだ」とか言われてるのだからなおさら「幸福の科学学園批判」などやるわけがない。


 また『「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう・パート67(追記・訂正あり)』(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20081024/1307052595)でも同様のことを以下の通り書きました。

 あのな、朝鮮学校が真実追究してないというお前の言いぐさも正しいか疑問だが教基法のどこに「1条に反したら無償化除外していい」って書いてあるんだ。大体そんな事言ったら副読本で「ハルノート陰謀論」「マッカーサー自衛戦争論」なんてデマを教えてる都立高校はどうなるんだよ? 坂本龍馬劉備玄徳の生まれ変わり」と教えてる幸福の科学学園高校はどうなるんだよ?。
 『都立高校や幸福の科学学園高校は教基法1条違反だから無償化から除外しろ』と三浦よ、お前言うんだろうな?。ま、言わないってことはわかりきってるが。どんだけ恥知らずなんだよ、手前。

参考
幸福の科学学園高校への批判】
やや日刊カルト新聞
「尾行・通報・恫喝、幸福の科学学園報道の裏バトル」
http://dailycult.blogspot.jp/2012/11/blog-post_15.html

週刊新潮の“学園報道”=幸福の科学の珍反論を検証する 」
http://dailycult.blogspot.jp/2012/11/blog-post_16.html


【副読本およびそれを持ち上げる産経への批判】
もっと休むに似ている「今年度より、コミンテルン陰謀論の授業がスタートします!」
http://gallerytondemo.blog.shinobi.jp/Entry/125/

黙然日記『産経「主張」が恥ずかしい。他。』
http://d.hatena.ne.jp/pr3/20120403/1333458534


マッカーサー自衛発言論への批判】
誰かの妄想「マッカーサーは日本は自衛のために戦った、と言ったのか?」
http://ameblo.jp/scopedog/entry-10023353939.html

 で三浦やid:noharra萩原遼は「教育内容を理由に朝鮮学校の無償化に反対しながら、『坂本龍馬劉備の生まれ変わり』とデマを教えている疑いのある幸福の科学学園高校やこれまた悪質なデマ『ハルノート陰謀論』を副読本で教えている都立高校の無償化に『教育内容が問題だから無償化するな』と言わない理由」をまともに説明できるんでしょうか?。まあ常識で考えて出来ないですよね、id:noharraさん。いい加減俺の突っ込みから逃げ続けるのも大概にしろよ、糞野郎。「質問大歓迎」が聞いて呆れるな、嘘つきのid:noharra君。
 こういうバカの集団「守る会」に入っててid:noharraは恥ずかしくないんでしょうか?。 id:noharraよ、お前いい加減、朝鮮学校関係者に「差別に荷担して済みませんでした」とわびたらどうなんだよ、腐れ外道。
 ま、三浦の文章にも軽く突っ込んでおきます。

朝鮮学校に通う生徒の母親の代表らは、30日にジュネーブで開かれる国連社会権規約委員会で日本における人権や社会権の状況が審査されることにあわせて、現地に入ると発表した。

国連にアピールすることで少しでも状況が良くなることを願います。小生は無能ですのでたいしたことなど出来ませんし、実際「数千円の寄付」ぐらいしかやっていませんが当然、彼ら朝鮮学校の保護者の皆さんを応援しております。
 なお、国連が過去に「ニッポソ政府」にだめ出ししてる人権問題は他にも「代用監獄」「死刑廃止しない」「非嫡出子の相続差別」等いろいろあったと思いますので、朝鮮学校保護者さんだけでなく、そうした関係の方々(死刑廃止派など)もたぶんジュネーブに広報宣伝活動に行ってるはずです。

(注:朝鮮新報の報道に寄れば朝鮮学校の無償化除外を批判する集会に)参加した国会議員の方々は、社民党幹事長の又市征治参院議員、社民党政策審議会長の吉田忠智参院議員、民主党江崎孝参院議員、民主党田城郁参院議員、民主党有田芳生衆院議員、社民党の吉川元・衆院議員、未来の党阿部知子参院議員。

 彼らが「与党自公や最大野党民主党」の幹部議員ではなく「政治力に限界があること」は残念ですが、このような悪質な差別は許せないという集会に参加したこれらの国会議員をまずは称えたいと思います。そしてこういう集会に名前が出ない海江田某などを軽蔑したいと思います。
 共産の名前がないのは残念ですが、「ラングーン事件非難などをきっかけとする朝鮮労働党との冷戦状態」が尾を引いてるのでしょうか。
 つまり「呼ばれなかった」or「呼ばれたが断った」ということでしょうか?
 まあ、共産は「この父母を支持する立場」というのがわかってるので、名前が出なくても海江田某などと違って別に腹は立ちませんが。
 それにしても有田某の参加に仰天。有田先生って救う会、家族会と一緒に除外論を容認してなかったっけ?。朝鮮新報の誤報でないなら、「有田某が考えを改めた」ということでしょうか。大変よろしいことだと思います。

ナチスを讃美する教科書、スターリンの粛清に一言も触れずに偉業をたたえる教科書を、この議員の方々も田中氏も決して認めないでしょう。

だから朝鮮学校の教科書に対するそういうお前の物言いはただの言いがかりだろ。そしてそこまで真実を愛する男が「南京事件否定論慰安婦否定論」「昭和天皇・平和主義者論」「太平洋戦争聖戦論」というデマゴギーに立脚するつくる会教科書*14を一言も批判しないことはどう説明する気だ?。そんなに真実が大好きなら「つくる会教科書批判」でもがつんとやってみろよ。

日本政府も、国連の場で、このような朝鮮総連の動きに対しては無視ではなくきちんと反論をしていただきたい。

 バカも大概にしろよ。こんな差別行為が正当化できるわけがないし、日本政府が正当化しようとしても国連側が相手にしないだろ。大体、民間NGOが運動したっていいんだから、お前らがジュネーブに行って反論でも何でもやればいいだろ。いや日本の恥だから正直そういうことはやめてほしいけどさ。やらないのは「金がかかるから」?。それとも「本心では国連が相手してくれないという自覚があるから」?

【追記】

http://chosonsinbo.com/jp/2013/05/0501sy-2/
朝鮮新報『〈ジュネーブ・オモニ代表団〉社会権規約委員会 日本審査/「高校無償化」も議題:国連でも朝鮮学校差別あらわに』
(前略)
 午前の会議の終わりに、この問題に関して委員会側から質問があった。申恵秀*15委員は、日本政府が2010年から施行している高校授業料無償化措置を評価しつつも、「なぜ朝鮮高校の生徒たちはその対象に入っていないのか。彼らは日本で生まれ育った子どもたちだ。日本は北朝鮮と国交がないというが、生徒たちの中には韓国籍も多く、日本国籍もいる。朝鮮学校に対する差別的な待遇を撤回し、救済措置がとられるべきだ」と述べた。
 日本政府代表団は午後の会議で申委員の質問に回答。朝鮮高校を「高校無償化」の適用対象外にした理由について、▼朝鮮学校朝鮮総聯と密接な関係があり、教育内容、人事、財政にその影響が及んでいるため、無償化審査基準に記されている、法令に基づく学校の適正な運営に適合するとの確信が現時点では得られていない、▼拉致問題に進展がないため、現時点で高等学校就学支援金制度の対象とするには国民の理解が得られない。したがって、文科省の省令によって朝鮮学校への支給根拠となる規定を削除し、不指定処分にしたと述べた。朝鮮学校が学校教育法に定めた1条校となるか、北朝鮮との国交が回復すれば対象となることができると付け加えた。
 さらには、今回の朝鮮学校の不指定処分は、「民族という観点から判断するのではなく、審査基準の観点から制度の対象となる学校を限定するもの」であり、「特定の民族を差別する措置ではない」と発言。現状で1条校や省令に基づき指定されたほかの外国人学校に在学する在日朝鮮人は制度の対象となっており、韓国系の学校も対象になっていると焦点をはぐらかした。
 日本政府の回答に対して申委員が再び質問。「高校無償化」は教育に対する平等の権利を保障するものであり、朝鮮高校の生徒たちと拉致問題との間には何の関係もなく、彼らを排除する理由にはならないことを強調、日本政府の措置は日本で生まれ育った子どもたちの教育の権利を奪うことになると厳しく追及した。
 しかし日本政府代表団側は、朝鮮学校と総聯、朝鮮との密接な関係を再度強調しながら、「国民の税金をそのような学校に対して支給することは国民の理解を得られない」と筋違いの強弁に終始した。「民族差別ではない」としつつも、政治的な理由による朝鮮学校の差別的処遇を正当化する日本政府側の発言に、傍聴席に陣取る日本や国際NGOの代表からは「悪質だ」「朝鮮高校生徒に対する明白な差別」「日本政府は国内世論しか見ていないのではないか」と非難の声が上がった。

ということで恥知らずにも日本政府は三浦のような答弁を国連委員に対してしたようです。ま、国際社会がこんな暴論に納得するほど俺はバカだと思ってませんが。また朝鮮学校差別問題の他にも「いろいろな人権団体」のロビー活動もあって、いろいろな突っ込みが委員からあったと思いますがどんな突っ込みがあったのか赤旗当たりで報道してくれるとありがたい。マスゴミにはそういう高尚なことは期待してません。連中はゴミだから。


■中国人による南モンゴルでのモンゴル人襲撃に際し、アジア太平洋条約機構は国連人権高等弁務官へ書簡を送付 : モンゴル自由連盟党
http://freeasia2011.org/japan/archives/2384
 三浦小太郎が宣伝する右翼団体「アジア自由民主連帯協議会」に載った文章です。
 この文章の何が酷いかといえば「アジア太平洋条約機構」やその顧問だとか言う「理学博士・両角昌清」とやらが何なのかさっぱりわからないことです。まあろくな団体、個人ではないことは想像がつきますが。何せこの文章には「支那」なんて言葉が平然と出てきますから。ピレイ高等弁務官へ送った文章(おそらく英文)はまともで日本文だけが異常なのかもしれませんがそれにしても「支那」なんて言葉を平然と書ける神経には呆れますね。モンゴル自由連盟党とやらもこんな反中国極右とつきあって恥ずかしくないんでしょうか?


■死亡者の真相究明も−古屋拉致担当大臣に要請 : 北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
http://freeasia2011.org/japan/archives/2372
 三浦小太郎が宣伝する右翼団体「アジア自由民主連帯協議会」に載った文章です。
 冗談も大概にして欲しいですね。『北朝鮮が寺越昭二氏を殺害したと日本政府は認定せよ」ってできるわけもなければすべきでもないでしょう。
 昭二氏と一緒に失踪し、後に北朝鮮にいることが判明した甥の武志氏(現在、北朝鮮在住。平壌市職業総同盟副委員長。)は当然ながら「叔父は北朝鮮によって殺された」なんて言ってないわけです(何て言ってるかはググったけれどよくわかりませんでした)。海難事故にあったのを自分は北朝鮮に救出されたって言ってるわけですから。
 であるにもかかわらず何を証拠に殺害を認定するのか。何時誰がどういう動機で、どういう形態で殺害したと認定する気なのか?
 かつ仮に本当に殺害だったとしても今更認定したって何がどうなるもんじゃない。今更、犯人処罰なんて無理でしょう。むしろそんなバカをやったら「悪くすりゃ武志さんの身が危ない」し、そこまで行かなくても「母親の訪朝や武志さんの訪日が難しくなる」のは間違いないでしょうね。当然そんなアホな認定は武志さん母子は望んでない。どれほど巣くう会とは屑なのか?。昭二さんの息子とやらにも「バカも大概にしろよ、屑息子」としか言いようがない。まともな脳みそと人格だったら絶対に言えないレベルの暴言ですね。


■時局講演会 「中華思想と今後の日中関係河添恵子(ノンフィクション作家)
http://freeasia2011.org/japan/archives/2361
 三浦小太郎が宣伝する右翼団体「アジア自由民主連帯協議会」に載った文章です。河添というのは、産経文化人の中でも特にたちの悪い反中国派です。
 河添の酷さについては例えば、河添批判エントリ・梶ピエールの備忘録『サヨウナラ、産経新聞』(http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20100426)、『産経新聞への抗議文』(http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20100520/p1)を紹介しておきます(産経や西尾批判エントリでもあります)。
西尾幹二曰く

「ウソでも百回、百カ所で先に言えば本当になる」が中国人の国際世論づくりだと本書は言う。既に在日中国系は80万人になり、この3年で5万人も増えている。有害有毒な蟻をこれ以上増やさず、排除することが日本の国家基本政策でなければならないことを本書*16教えてくれている。

のだそうです。これはどう見ても「ナチスドイツのユダヤ人差別政策・日本版」を現代日本において中国人相手に実行せよと言う主張です。まともな人間の言うことじゃない。「アジア自由民主連帯協議会」が「人権団体ぶった極右団体」に過ぎないことは知っていますがまさか河添の講演会を紹介するほどいかれてるとは。こんな「守る会副代表」三浦のふざけた態度(極右団体・アジア自由民主連帯協議会をただただ絶賛)を批判一つ出来ない「守る会会員」id:noharraが善人ぶってるのですから「id:noharraは恥を知れ」と言いたい。


【河添の酷さについて】
黙然日記
『産経「主張」、都合のいいことだけ言う。他』
http://d.hatena.ne.jp/pr3/20100211/1265900306
産経抄の国家観観。他』
http://d.hatena.ne.jp/pr3/20100610
『産経コラム、出オチする。他』
http://d.hatena.ne.jp/pr3/20110127
『止まらない産経コラムの妄想』
http://d.hatena.ne.jp/pr3/20110422
『産経コラムの警告(根拠不明)。他』
http://d.hatena.ne.jp/pr3/20120614/1339683876
『産経の“トンデモ”コラム』
http://d.hatena.ne.jp/pr3/20120906/1346945002
『産経の対中恐怖観』
http://d.hatena.ne.jp/pr3/20130110/1357831737

 黙然日記氏の河添批判エントリは他にもありますが紹介はこれくらいにしておきます。興味のある方は「河添恵子」でサイト内検索をかけるとよろしい。もちろんこんな講演会を開催する「日本時事評論社」(http://nipponjijihyoron.co.jp/)も「河野談話を撤回せよ」「憲法96条先行改正論を批判する日弁連反日」などと主張するごりごりの極右です(他にも酷い主張が目白押しなので興味のある方は「日本時事評論社」サイトをご覧になるといいでしょう)。


李登輝元総統「来日講演と懇親晩餐会」のご案内 : 日本李登輝友の会
http://freeasia2011.org/japan/archives/2342
 三浦小太郎が宣伝する右翼団体「アジア自由民主連帯協議会」に載った文章です。「李登輝友の会」は右翼・小田村四郎日本会議副会長、靖国神社崇敬会総代、昭和聖徳記念財団理事、日本教育再生機構顧問)が会長を務める右翼団体です。
小田村の他の役員も
顧問
中村勝範(日本教育再生機構代表委員)、石井公一郎日本会議顧問)
副会長
岡崎久彦日本教育再生機構顧問)、田久保忠衛(国家基本問題研究所副理事長・企画委員、日本会議代表委員、つくる会顧問)、加瀬英明日本会議代表委員、つくる会顧問、日本教育再生機構代表委員*17)、中西輝政日本教育再生機構顧問)
常務理事
伊藤哲夫日本政策研究センター代表)、 平田隆太郎(巣くう会事務局長)
理事
井尻千男(国家基本問題研究所評議員長、日本会議代表委員、つくる会顧問、日本教育再生機構代表委員*18)、水島総日本文化チャンネル桜代表取締役)、南丘喜八郎(『月刊日本』主幹)、元谷外志雄アパグループ代表)
などと肩書きを見てわかるように右翼だらけです(肩書きはウィキペディア及び国家基本問題研究所(http://jinf.jp/)、日本会議http://www.nipponkaigi.org/)、つくる会http://www.tsukurukai.com/)、日本教育再生機構http://www.kyoiku-saisei.jp/)の公式サイトを参照した)。「李登輝友の会」の右翼ぶりについてはTransnational History『「日本李登輝友の会」と右翼の関係』(http://d.hatena.ne.jp/dj19/20090425/p1)も参考になるでしょう。 まあ、id:dj19氏のエントリは3年前のエントリですので「石井公一郎の肩書が日本会議副会長」(今は顧問です)とか、今と微妙に違いますけど。
 李がどんな媚態を日本ウヨ相手に見せるのかが楽しみです。つうか総統を辞め、国民党も離れた李の「台湾における政治力」など今やほとんどないでしょう。ないからこそ日本ウヨに媚びる。晩節を汚したとしか言いようがないですね。
 しかし参加費がバカ高いですね。会員で「講演会:5,000円、懇親晩餐会:12,000円、セット:15,000円」ですよ。一般「講演会:8,000円、懇親晩餐会:15,000円、セット:21,000円」と大して変わらないじゃないですか。ゴルビーとか他の外国人政治家の講演会もこんなもんなんでしょうか?。どんだけギャラ取ってるんだろう、李登輝?。「そこは友の会と私の関係ですからノーギャラで結構」とかないんだろうな。
 李登輝友の会(http://www.ritouki.jp/)が紹介する過去の李登輝演説も酷いですね。

尖閣列島は日本の領土であり、台湾のものでも中国のものでもありません。馬英九総統は台湾のものだと宣伝していますが、これは台湾と日本を離間させようと常に考えている中国を利するだけで、私は台日のために危惧しています。
(中略)
台日間に領土問題は存在せず、存在するのは漁業問題だけです。

 蒋介石時代からずっと台湾は「尖閣は台湾の領土」と主張し続けてきたし、それは李の総統時代も変わらないのにこれはないでしょう。馬が突然領土主張したわけでも何でもありません。

 先の衆議院総選挙では台湾に理解の深い安倍晋三先生率いる自民党が圧勝し、まもなく安倍内閣が発足します。
 私の人格の基礎を作ったのは日本時代の教育で、特に私は後藤新平*19に学びました。「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして酬いを求めぬよう」という「自治三訣」に現れた後藤新平の精神をもって、総統として台湾を導いて参りました。
 その点で、安倍先生はこの後藤新平の精神を理解する政治家だと思います。

 後藤に失礼だろ。大体、後藤はウィキペによれば

大正12年(1923年)、東京市長時代にソ連の外交官・ヨッフェとの会談を伊豆の熱海で行い、ソ連との国交正常化の契機を作ろうとした(なお、1925年の日ソ基本条約で国交が樹立された)。
・一部からは「赤い男爵」といわれた。
昭和3年(1928年)、後藤はソ連を訪問しスターリンと会見

というんだから全然安倍とは違うでしょう。もちろん「保守政治家」後藤のこうした行為は「親ソ連」ではなくて現実主義でしょう。
 日本の隣国、それもソ連のような大国と国交がなくて敵対関係というのは普通に考えて望ましくないわけです。ソ連打倒なんてこともどう考えても無理なわけですし。後藤が対ソ外交に動いた時点ではシベリア出兵は既に失敗に終わっています。日ソ国交樹立の背景についてウィキペ「日ソ基本条約」を一部引用しましょう。

ウィキペ「日ソ基本条約」
 日本政府は共産主義への敵視が強かったため、シベリアからの撤兵後も国交正常化の動きには冷淡であった。しかし、ソ連の安定化とともに、冷却した日ソ関係が日本経済に大きな不利益を発生させていた。例えば、敦賀港・舞鶴港を通して沿海州と貿易を行っていた関西財界は輸送網を遮断されてしまい、オホーツク海で漁業を行っていた漁師らは、ソ連の沿岸住民らの妨害にさらされた。このようにして、世論にはソ連との修好回復を望む声があらわれたので、日本政府も国交正常化に前向きとならざるを得なかった。
 またソ連は、極東では中国との連携を図っており、まず1919年のカラハン*20宣言で、中国との対等関係の国交の樹立、中東鉄道(東清鉄道が改称)の還付を約束し、さらに広東の孫文政権に協力した。こうした中、中国での権益を守るためにもソ連と国交を樹立すべきことを唱えたのが、初代満鉄総裁で外務大臣の経験もある後藤新平だった。こうして後藤は右翼勢力の反発がありながらも交渉に取り組む。
 ポーツマス条約で日本が得た沿海州沿岸の漁業権と並んで日ソ交渉の中で問題となったのは、日本軍が駐留を続ける北樺太に眠ると見られていた石油・石炭資源の利権を巡る問題だった。交渉の結果、ソ連側は駐留日本軍の撤退と引き換えに北樺太の天然資源の利権を日本側に与えることで決着した。こうして日本側は出兵の代償をわずかに確保して面子を立て、日ソ基本条約に調印するに至った。

李登輝の演説だけでなくほかにも突っ込んでみましょう。

小田村四郎会長が開会の挨拶で、今上陛下の宝算79歳のお誕生日を祝福

 いまどき「宝算(天皇、皇族に使う敬称。『年齢』の意味)」ねえ。仰々しいだけだと思いますね。本当に「宝算」なんて言葉がすぐにわかる人がどれほどいるんでしょうか?。それに「李登輝の会」と天皇は関係ないだろうに。

日中国交40年は、日本が中国を刺激しないように「低姿勢外交」を取り続けてきたツケが今の尖閣問題に現れた「中国にしてやられた40年」

別に「常に中国が低姿勢」だったわけでもないですが、「常に日本が低姿勢」なんてでたらめを言うのも大概にしてほしいですね。


■偶然・・・潮田益子氏の訃報を「田園」を聴きながら知った(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=1756

彼の実力を素直に評価したのは実はアメリカとヨーロッパだった。

 俺はクラシックには全く門外漢ですがそんなことはないでしょう。三浦の言ってるのは「N響NHK交響楽団)の演奏家達が小沢の指揮をボイコットした」いわゆるN響事件(1961年)のことでしょう(以下はウィキペ「小澤征爾」参照)。これを機に長く小沢はN響と対立状態になり、彼が日本で指揮をすることもしばらくなくなります。でも若干26歳でN響の指揮にまねかれるというのは十分評価されてると思いますけどね。
しかも

 井上靖石原慎太郎武満徹芥川也寸志中島健蔵浅利慶太三島由紀夫といった面々が「小澤征爾の音楽を聴く会」を結成し、N響に質問書を提出すると共に、芥川也寸志武満徹・小倉朗といった若手音楽家約10名が事件の真相調査に乗り出した。小澤は活動の場を日本フィルハーモニー交響楽団に移し、翌1963年1月15日、日比谷公会堂における「小澤征爾の音楽を聴く会」の音楽会で指揮。

というんだから「日本では評価されてなかった小沢」といった理解は明らかに間違いでしょう。
 N響事件については、当のN響側も小沢氏側もあまり語りたがらないらしく何がよくなかったのか、「どちらにどんな非があったのか?」「N響以外でもああしたボイコットは起こりえたのか?(それともN響だからこそ起こったのか)」など、ググってもさっぱりわかりません。
 N響が語りたがらないのは当然でしょう。ボイコットなんてやり方はほめられたもんじゃないでしょう。一方の小沢氏だって「ボイコットを食らう」なんてあまり語りたくはないでしょう。
 

■5月30日が迫ってきましたので自己宣伝(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=1753
 前も突っ込みましたけど自称人権団体幹部の三浦がよくも「極右レイシスト団体」が主催する講演会に出席できるもんです。そして人権派面するid:noharraはよくも「自分の入ってる守る会」の幹部・三浦のこうした醜態を公然と無視出来るもんです。安倍や橋下批判より「田母神俊雄をトップとする極右団体・頑張れ日本!全国行動委員会とつるむ三浦小太郎は守る会副会長を辞任せよ!」「三浦は頑張れ日本!全国行動委員会代表田母神俊雄についての自己の見解を明らかにせよ!。田母神同様、慰安婦否定論か!、張作霖暗殺コミンテルン陰謀論か!」などと批判したらどうなんだよ、カス野郎・id:noharra。お前が慰安婦問題で橋下批判したって「橋下と同レベルの屑・三浦」を批判しない限り説得力なんかねえんだよ、id:noharra


■日本・ウイグル 自由のための連帯フォーラム ​IN 東京・札幌・大阪・名古屋・那覇 開催(6月20〜29日)(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=1740
 ウイグル人が中国を批判するのは自由ですが、少なくとも「日本ウイグル協会」は「日本右翼に靖国に行くように言われてほいほい応じちゃうような政治センスのない集団」なので、多分右翼に媚びるような酷い集会なんでしょうね。「日本ウイグル協会」がどうなろうと赤の他人たる俺には関心も興味もありませんし、当事者たるウイグル人やよほどのウイグル通日本人でもない限り、俺みたいな一般日本人が苦言を呈しても「中国シンパの因縁」とかほざいて無視するだけでしょうからどうでもいいんですが。
 実際ググったらhttp://outboun3.wix.com/jusf#!message/cfvgによれば、予想通り参加者の一人が「慰安婦否定派の極右・長尾敬」「中国企業の日本土地購入を誹謗中傷する有本香」ですよ。「ダメだ、こりゃー」(いかりや長介風に)
 まあ、ウイグルが「日本ウヨに媚びる」というバカやって衰退しようと知った事じゃありませんが。日本人の俺にとってどうせ他人事だし。


ドキュメンタリー映画『台湾アイデンティティー』 7月6日公開(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=1732
 映画監督氏や「戦前世代台湾人」にはいろいろな思いがあるのかもしれませんがこういう映画を紹介する右翼・三浦の言いたいことは「日本の戦前台湾支配万歳!」でしょう。以前日本の朝鮮植民地支配万歳本を個人ブログのエントリで『書評 日本統治時代を肯定的に評価する』(http://miura.trycomp.net/?p=391)で好意的に紹介した男が三浦ですから。そのゲスさには反吐が出ますね。反吐が出ないid:noharraの馬鹿さには呆れて物も言えません。


表現者スペシャル(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=1708

私はほとんどしゃべれてませんしちょっと喋るともうぼこぼこにされましたが(笑)レベルの高い方々*21と同席して勉強になりました。

勿論謙虚ぶってるだけだろうが、本当に「ほとんどしゃべれてませんしちょっと喋るともうぼこぼこ」なら出演すべきではないだろう。三浦も当然、チャンネル桜からギャラをもらってるのだろうし、そんな醜態を視聴者に見せるなど失礼だ。非公開の勉強会ならまだしも、テレビ番組出演がそれでいいわけがないだろう。

個人的には、80年代教育論を愛読していた小浜逸郎氏と同席できたのが感動でした。

・何故、三浦が出演者のうち小浜「だけ」をこれほど絶賛するのかよくわからない。どうせなら三浦が評価する「小浜の80年代教育論」とやらを説明すればいいのに。
・なお、三浦のこの書き方では80年代教育論というのが
1)「小浜が1980年代に書いた教育論」か、
2)「1980年代の日本の教育を小浜なりに論じた教育論(つまり執筆時期は1990年代以降)」なのかさっぱりわからない。
・また1)だとして「何故三浦は小浜が1980年代に書いた教育論にこだわるのか?。1990年代以降小浜には教育論はないのか、それともあるが三浦が評価していない、あるいは評価するしない以前に北朝鮮叩きに熱中するなどの理由から小浜から(あるいは教育論自体から)離れてしまったのか」がわからない。
 2)だとして「何故小浜の教育論のうち、三浦は『1980年代分析』にこだわるのか?。1980年代以外についての分析は小浜にはないのか?。それともあるが三浦が評価していない、あるいは評価するしない以前に北朝鮮叩きに熱中するなどの理由から小浜から(あるいは教育論自体から)から離れてしまったのか」がわからない。
 本当に三浦は文章能力がないな。
・ウィキペ「小浜逸郎」が紹介する『学校の現象学のために』(1985年、大和書房)、『方法としての子ども』(1987年、大和書房、後に1996年、ちくま学芸文庫、あるいは2006年、ポット出版)とやらが題名といい発行年次といい三浦の言う「小浜の80年代教育論」だろうか?
 なお、発行年次が違うので「三浦の言う小浜の80年代教育論」には含まれてないだろうが、教育論ぽい小浜の著書として、ウィキペ「小浜逸郎」は『症状としての学校言説』(1991年、JICC出版局)、『先生の現象学』(1995年、世織書房)と言った著書を紹介している。
・それはともかく小浜の本など読まずとも、ウィキペ「小浜逸郎」を読むだけでも小浜が極右であることがよくわかる。まあ、「極右放送局チャンネル桜に出たがる人間」「極右放送局チャンネル桜が出演させてくれる人間」ってウヨしかいないけど。で小浜なんか褒めちゃう三浦がウヨであることも勿論言うまでもない。しかし小浜のような極右を支持する人間・三浦がよく「偉そうに人権派ぶれる」のかさっぱりわからないし、三浦みたいなゴロツキ右翼を「守る会」役員にして恥じない「守る会会員の諸君」、たとえばid:noharra君の脳みそはどうなってるんでしょうか?。どうせ「三浦の友達のことなんか知らない」で逃げるんだろうがな、id:noharraのカスは。いくら何でも「極右・小浜が友達」「ネトウヨと同レベルのチャンネル桜に平気で出演」って三浦の態度は「自称アンチネトウヨid:noharraにとって容認できるレベルの政治的態度じゃないだろ。

小浜逸郎」(ウィキペ参照)
 2008年4月、当時横浜市長であった中田宏の任命により、横浜市教育委員に就任。2012年度まで委員を務める。「新しい歴史教科書をつくる会」の中学校歴史教科書(2009年3月検定合格自由社版)を支持し、2009年8月4日、この教科書の採択を推進した。2011年8月4日の採択においても、同様に「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社の歴史および公民教科書を支持した。

よろしければ見てみてください。

 さすがにウヨの駄弁を長時間聞いて文字起こしした上、突っ込むほどの興味も能力もないので誰が出演しているかだけ見てみる。また、「表現者スペシャル」というのが「単に表現者を沢山集めました」と言う意味なのか、「西部邁が出してる右翼雑誌『表現者』に関係しているのか」も見てみる。つうか三浦も詳細は書かなくていいから、何が議論のテーマだったのかと出演者が誰かぐらい書けよ。小浜しか出演者の名前書かないってどういう事よ?。小浜は世間的には無名の存在だから名前出しても三浦の右翼性がばれないとか、小浜に媚びると後々おいしいとかそういう計算ですか?
 とにかく「右も左もない」と中道ぶってる三浦だから「右翼的なテーマ」と「右翼的な出演者名」など書きたくないのだろう。
 まずテーマ。「安倍政権はどうあるべきかを考える」んだそうだ。見る前から「安倍さん万歳」「ブラボー安倍さん」という右翼の雄叫びが予想できる。なぜならチャンネル桜の社長・水島総はあの田母神が代表を務める極右団体『頑張れ日本!全国行動委員会』(http://www.ganbare-nippon.net/)の幹事長を務めるほどの札付きの極右だからだ。「血圧が上がって」健康に悪そうなので「テーマと出演者名」以外は見るのは遠慮しておく。
 次に西部の「表現者」との関係だが、出演者の中に「表現者顧問」西部と「表現者代表編集委員」富岡がいるから出演者は「表現者の常連ライター連中」や「西部と親しい面子」なのだろう。
 では次に出演者を自己紹介順に書いてみる。肩書き、経歴などはウィキペディアを参照した。

水島総
 番組での肩書きは「チャンネル桜代表」。極右団体『頑張れ日本!全国行動委員会』幹事長
西部邁
 番組での肩書きは「評論家」。元東大教授。いわゆる中沢事件での東大教授辞任後、一時、鈴鹿国際大学客員教授秀明大学教授を務めた。
 極右雑誌『発言者』主幹、極右雑誌『表現者*22顧問。一時、「つくる会理事」を務めたが意見対立から理事を辞任、退会した。『経済倫理学序説』(1991年、中公文庫)、『私の憲法論:真正保守による改正試案』(1999年、徳間文庫)、『核武装論』*23(2007年、講談社現代新書)、『日本の保守思想』(2012年、ハルキ文庫)、『保守思想のための39章』(2012年、中公文庫)など著書多数。
小浜逸郎
 番組での肩書きは「評論家」。国士舘大学客員教授中田宏横浜市長(当時)に市教育委員に任命され、つくる会教科書の採択を支持した。『「男」という不安』(2001年、PHP新書)、『人はなぜ働かなくてはならないのか』(2002年、洋泉社新書y)、『エロス身体論』(2004年、平凡社新書)、『正しい大人化計画』(2004年、ちくま新書)、『日本の七大思想家:丸山眞男/吉本隆明/時枝誠記*24/大森荘蔵/小林秀雄/和辻哲郎/福澤諭吉』(2012年、幻冬舎新書)など著書多数。
富岡幸一郎
 番組での肩書きは「文芸評論家/関東学院大学教授」。つくる会理事。極右雑誌『表現者』代表編集委員鎌倉文学館http://www.kamakurabungaku.com/index.html)館長。著書『スピリチュアルの冒険』(2007年、講談社現代新書
・三浦小太郎:
 番組での肩書きは「評論家」。まあ、書かなくてもわかると思うが極右レイシスト団体「守る会」副代表(前代表)である。著書『収容所での覚醒・民主主義の堕落』(2012年、高木書房)
・宮里立士:
 番組での肩書きは「評論家」。極右雑誌『表現者』に現在、コラム「琉球文藝考」を連載中。
浜崎洋介
 番組での肩書きは「文芸評論家」。著書『福田恆存・思想の〈かたち〉』(2011年、新曜社
 小浜と浜崎は今回初出演だそうだ。要するに他の面子は最低でも二回以上の出演と言うこと。


朝鮮学校関係ブログの紹介(2013.2月分)
Living, Loving, Thinking「西を向いても東を向いても」
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130304/1362329353
いち在日朝鮮人kinchanのかなり不定期更新日記「朝鮮学校補助金の代わり、「拉致本」の次は「切手」? 埼玉県知事の人権感覚に恐怖する。」
http://d.hatena.ne.jp/dattarakinchan/20130226/1361849728
あつし@草莽日記 『朝鮮学校無償化適用除外 これでいいのだろうか?』
http://d.hatena.ne.jp/elkoravolo/20130223/1361595572
一人でお茶を『朝鮮学校無償化対象外 校長らは提訴へ』
http://d.hatena.ne.jp/nessko/20130223/p1
夢の野に・野樹かずみの日常雑記『車輪の下
http://yumenononi.blog.eonet.jp/default/2013/02/post-2cf9.html
vanacoralの日記『横田滋さんと朝鮮学校
http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20130220
Arisanのノート『人間の社会に唾を吐く省令改悪』
http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20130220/p1
児童小銃『北朝鮮の核実験を理由に朝鮮学校に圧力をかけないでください』
http://d.hatena.ne.jp/rna/20130214/p1
金明秀『朝鮮学校「無償化」除外問題Q&A』
http://webronza.asahi.com/synodos/201205

金教授のエントリは最近ではないが俺が気付いたのは最近だったので上げてみた。


ノーベル平和賞を受賞した劉暁波の妻で、現在軟禁中の劉霞の写真展東京・大阪で開催(三浦の個人ブログ)
http://miura.trycomp.net/?p=1673
 東京と大阪で写真展と言えば、以前『ニコンサロンに行ってきた』(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20120708/5432109876)で取り上げた安世鴻氏の写真展を思い出しますがもちろんゲス右翼の三浦はそんなもん絶対に紹介しないわけです(毒)

劉霞の作品は中国での公的な展示を禁じられている。

だそうですが、それが事実だとしてこれは「夫が劉暁波だから」なのか、「彼女自身に問題*25がある」のか?。彼女に問題があるとしてそれは「作品自体」なのか「作品自体には問題はない」のか?。「作品自体には問題はない」のなら作品見たって作品自体は「中国政府批判を意味しない」から「少なくとも中国政府が彼女を批判してる理由を知る」という意味では見ても意味がないわけです。
 そのくらい説明してもいいでしょうに。
 しかし三浦がリンク貼ってるサイト(http://www.foiltokyo.com/book/art/Liu_Xia.html)から劉霞の作品とやらがみれますがそれを見る限り「ニコンサロンに行ってきた」(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20120708/5432109876)で書いたのと同じ感想を感じますね。
 つまり「中国政府が展示を禁じる意味がわからない」。ニコンサロンの写真を「ただのおばあさんの写真」と俺は書きましたが、今回は「ただの人形の写真」ですから。

コレを見て「元慰安婦の方の苦労」を感じ取るにはそれなりの想像力と予備知識を必要とします

と以前書きましたが、今回も『それなりの想像力と予備知識』が必要でしょうね。そう言う意味で俺は行く気はないですし、行くことをおすすめもしません。
 1)「劉霞の思いがびんびん伝わってきた」というセンシティブな方
 2)「思いがわからなくてもいい。写真展に行くことで劉霞支持の思いを表現したい」と言う方
は行けばいいでしょう。俺は勿論1)ではないですが「わけのわからない写真展」に行ってまで「劉霞支持の思いを表現したいと言うほどの熱意」もありません。

ノーベル平和賞受賞自体は素晴らしいこと

そうですね、対北朝鮮外交を評価してのカーター*26受賞とか金大中受賞とかノーベル賞は本当にすばらしいですね(毒)
ちなみに俺個人は劉の受賞についてエントリ『id:noharraがほめる劉暁波は怪しい人間らしい(追記・訂正あり)』(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20110326/2543109876)を書いたことがあります。要するに「彼がノーベル平和賞を受賞したことはそんなに絶賛するようなことだと思ってない」です。「米国帝国主義をまともに批判できないとは劉はお粗末な男だが、『何とか憲章』の発表によって、『中国民主派で一番有名*27な人間』らしいし、中国の民主化促進という意味では仕方ないのかな。奴より立派な人間が民主派内部に仮にいたとしても無名じゃ受賞してもインパクトがないし」くらいにしか評価してない。

今こそ、劉暁波・劉霞夫妻を解放するときです。
デズモンド・ムピロ・ツツ
ケープタウン名誉大司教ノーベル平和賞受賞者)

 いやあ、ウヨの三浦君は『金のためにアパルトヘイトを黙認した名誉白人・日本人の一員』なのに平然と『アパルトヘイトと闘った』ツツ氏の名前を引用できますか?。面の皮が厚いなあ。三浦君がアパルトヘイト反対運動をしていたのならともかくまず確実にやってないだろうに。

*1:福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席などを経て現在、党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*2:中国共産主義青年団共青団)中央書記処第一書記、河南省党委員会書記、遼寧省党委員会書記、第一副首相などを経て現職

*3:村山内閣経済企画庁長官、小渕、福田内閣外相、森内閣法相、第1次安倍内閣防衛相を歴任

*4:何の根拠もないのに「手ぐすね」などとネガキャンできる当たりがさすが阿比留と産経です。もちろんほめてない。

*5:元首相

*6:社会党委員長

*7:元首相

*8:訪問時は自民党幹事長代理。村山内閣自治相・国家公安委員長小渕内閣官房長官沖縄開発庁長官、自民党幹事長(森内閣)などを歴任。

*9:訪問時は民主党幹事長。元首相

*10:橋本内閣運輸相、自民党幹事長(森内閣)を歴任

*11:まあ、つくる会系列の「なんちゃって」ですが。展示品に何の問題もないと言いませんが、まともな歴史学者は「冷静な批判」はしても週刊ポストみたいに言いがかりをつけるようなまねはしません。事件の存在自体は事実だし、こちらが加害者の訳ですから。

*12:もちろん殺したいほど軽蔑し憎んでるという意味であって本当に殺したりはしませんが

*13:何の施設よ?

*14:ただし教科書検定であまりにも酷い部分は修正されたが

*15:名前からして韓国ないし中国の委員でしょうか。国籍を書いてくれるとありがたい。疑念をまねく恐れがあるから北朝鮮の委員ではないでしょう。

*16:河添の著書『中国人の世界乗っ取り計画』のこと

*17:喧嘩別れしたはずの日本教育再生機構つくる会の両方のサイトに加瀬が役員として名前が掲載されているのはどういう事だろうか?

*18:喧嘩別れしたはずの日本教育再生機構つくる会の両方のサイトに井尻が役員として名前が掲載されているのはどういう事だろうか?

*19:台湾総督府民政長官、満鉄初代総裁、桂内閣逓信相、寺内内閣外相、東京市長、山本内閣内務相・帝都復興院総裁などを歴任。ちなみに李は「後藤新平の会」が主催する「後藤新平賞」第1回受賞者

*20:ソ連の外交官。ポーランド大使、中国大使、外務人民委員代理を歴任。スターリン粛清で死刑。

*21:同席者のレベルが高いかどうかはともかく三浦のレベルが低いことは事実だ(嘲笑)

*22:表現者」は「発言者」の後継雑誌

*23:アマゾンレビューを読む限りやはり予想通りの「核武装を支持する本」らしい。全く非常識な男だ。

*24:時枝は国語学者なのであまり思想家と言わないと思うが

*25:もちろん中国共産党政府にとっての問題ですが

*26:カーター氏の場合対北朝鮮外交だけではないが

*27:少なくとも欧米においては