いずれ読む予定の本:江口圭一「まぐれの日本近現代史研究」

 いずれ買おうと思っていたのに買いそびれてしまったのが、江口圭一「まぐれの日本近現代史研究」(2003年、校倉書房)。*1
 「日本帝国主義史研究」(1998年、青木書店)や「十五年戦争研究史論」(2001年、校倉書房)は、本屋(古本屋を含む)や図書館で見たことあるんだけど、これは、見たこと無いんだよな。そもそも、出版部数自体少なかったのか?。しかも何故か校倉書房のHPでは今、絶版・品切れだって。
 おいおい。「日本帝国主義史研究」や「十五年戦争研究史論」は売ってるのに出版年が一番最近のこの本が何で絶版、品切れになるんだよ?(出来れば復刊してくれ、校倉書房*2
 と言うことで残念ながら、古本屋で購入するか、図書館(でも、うちの近くの市町村立じゃないだろうな、多分。県立じゃないと・・・)で読むかしか手がなさそう。どっちも厄介だなあと思って今のところ、ほったらかし状態だ。

*1:歴史評論」など、歴史雑誌の広告での紹介によれば、江口氏が自らの研究活動を振り返ったもののようだ。

*2:まさか著作権侵害とか問題があって絶版にした(つまり復刊の見込み無し)んじゃないよね?