歴史に残るスポーツの名勝負には、必ずといっていいほど、悲劇の主人公の存在がある。
というより「歴史に残るスポーツの名勝負」はお互いの力が互角でたった1つのプレーで試合が決まったりするので、その1つのプレーをした側が英雄、その1つのプレーを阻止できなかった側が悲劇の主人公という話なんでしょうね。
まさかのPK失敗
何故「まさか」なんでしょう。駒野選手に限らずPK失敗など珍しくないのでは?
それとこういう時はやはり駒野選手がクローズアップされるんですね。相手のPKを止められなかったゴールキーパーの川島選手ではなくて。止めてくれれば駒野選手の失敗もチャラに(以下略)。いや、川島選手を責めたいわけではもちろんないですが。
個々の選手の能力では見劣りがしても、チームとしては互角に戦っていた。
うーん、やはり「個々の選手の能力では見劣り」がするんですかね。どうなんでしょう。
ブラジル出身の闘莉王選手が、「日本人になれたことを誇りに思う」と胸を張った気持ちがよくわかる。
「日本代表と言うすばらしいチームの一員になれたことを誇りに思う」ならともかく、ちょっと違和感。