kojitaken記事にコメント(2022年6月24日分)

参院選東京選挙区、朝日の序盤情勢調査で山本太郎が「やや優勢」の4番手、山添拓は海老沢由紀と最後の1議席を激しく争う - kojitakenの日記
「自公、改選過半数上回る勢い、維新は倍増視野 朝日序盤情勢調査」 - kojitakenの日記
 以前から危惧されていたところですが、kojitakenによれば「山本太郎にバカな期待をする一部のアホな野党支持層」によって「山添氏の票が食われ落選する*1」という懸念が出てきた*2ようです。何とか下位でいいので当選してほしいところです。しかしid:kojitakenとは「意見の違いが大きい(というか既に険悪な関係性)」ですが「れいわ評価」については俺も「kojitaken同様」に「山本太郎は迷惑な存在でしかない」と思っています。
 それにしても「序盤」とはいえ朝日予想も「上限と下限の差が3議席」の公明を除けば「自民10議席」「立民10議席」などあまりにも幅が大きく「何だかなあ」ですね。
 ただしkojitakenも触れるように「上限ですら改選議席割れ」という立民はもはや「泉執行部退陣」は避けられないのではないか。
 最大野党のていたらくにはげんなりします。
 なお、維新が大阪以外でも議席獲得しそうなのはkojitaken同様、俺も「頭が痛い」ですが、一方で「衆院選ほどの躍進はない」ようで、勿論「すぐには滅びない」にせよ、「俺の願望込み」ですが、次第次第に維新も力を落としていくのではないか(勿論、維新が一日も早く衰退するように批判を強める必要があるのは言うまでもありません)。
 結局のところ「自民との違いを大きく打ち出せない政党=維新」の限界と言うことではないか。まあ俺的には「核共有などと言わないだけ」岸田の方が維新よりまだマシではありますね(「トランプに比べたらブッシュの方がまし」的な話に過ぎませんが)。


「ヤクルト1000」の馬鹿売れとスワローズの快進撃 - kojitakenの日記

 「ヤクルト1000」は、個人的にはあまり良いネーミングとは思えない。なぜなら、1000は1001、つまり故星野仙一に一歩及ばないかのような縁起の悪さを感じるからだ。

 既に故人(2018年死去)であり、プロ野球界において「それほどの影響力が現在あるとも思えない星野」を随分と嫌う物だ*3と苦笑しました。「ヤクルト1000」から普通そういう連想はしないでしょう。

【参考:星野の暴力体質】

星野仙一 - Wikipedia
◆2000年5月6日、横浜ベイスターズ戦で、バッター立浪和義が自身への投球をストライクと判定されたことへの不満から球審を務めていた橘高淳を両手で突いて退場処分となり、立浪の退場が宣告された直後に星野は橘高に暴行を働き退場処分を受けた。この件では二人のほか、橘高を殴った大西崇之も退場処分となり、後日星野・立浪・大西に対し、第三者から傷害容疑での異例の刑事告発刑事告発は誰でもできる)がなされた。しかし、橘髙本人から刑事告発がされていないこと、『セリーグから、星野には5日間の出場停止と50万円の罰金、立浪に5日間の出場停止処分、大西に10日間の出場停止と10万円の罰金がそれぞれ科されたこと』から起訴猶予処分となった。
◆星野は、著書の中で「自らの本心を隠したり抑えたりできないのは、私の短所でもあるが、少なくともスポーツマンの世界で発揚する理想だと考えている。時には怒鳴り上げ、壁を蹴り、灰皿を投げ付けて怒る。私くらい怒っていることが周囲に丸分かりの監督もいないだろう」と記している。
中尾孝義は後に「(中日の第一次星野監督時代では)鉄拳制裁を受けなかった日を数えた方が早かった」と語っている。山本昌は「第一次星野監督時代に抜擢された若手で鉄拳を浴びていないのはおそらく立浪和義ぐらいではないか」と著書に記している。
◆中日監督時代は緩慢なプレーをした選手を殴っており、中村武志はほとんど毎日のように殴られ、小島弘務は血だらけになった口元をタオルで押さえていたこともあったという。山本昌はテレビ番組に出演した際に、巨人の井上真二からホームランを2本も打たれたことに激怒した星野から「お前、名前も知らん選手にホームラン打たれやがって」と激しく殴られ、顔が腫れ過ぎたため降板したことがあるというエピソードを披露している。
マーティ・キーナートは2001年12月の記事で「1997年のシーズン中、中日の投手が2回連続でリリーフに失敗し、星野に顔面を殴られて3針縫うほどの怪我を負わされた。これに対し、以前から星野の『鉄拳制裁』に不満を持っていたアロンゾ・パウエルは憤慨し、翌日、星野に対し『自分がそんなに強いと思うなら、私を殴ったらどうだ。救急車で病院行きになるのはあなたの方だぞ。これ以上、ほかの選手を殴るのはやめてくれ!』と直接抗議したが、その後は試合に出されなくなった」「パウエルは近年の中日が優勝できない理由について、『星野の暴力行為に選手たちが萎縮しているからだ』と指摘している」と述べている。ただし、パウエル本人は2016年に『日刊スポーツ』記者からの取材に対し、星野と対立したと伝わっていることについて「皆からそう聞かれるんだよ。本当に正直に言うけれど、対立したことなど全くなかった」と笑いながら答えたという。
◆中日監督時代、鉄拳制裁を行っている事が判明した当初は多くの記者がその事を記事にするか迷っていたがサンケイスポーツの記者が鉄拳制裁の事も含めた星野批判記事を書き、それを知った星野が記者を呼びつけ「これはどういうことだ?」と問い詰めた。こうして、星野を批判する記事を書いた記者は呼びつけられ「これは何だ」と問い詰められた。星野と親交のあった江本孟紀が星野の事を書いた本を出す事になり、星野がそれを知ると電話で「本当にそれ出すんか?」と問い詰めたという。これらの件に関して江本は「自分に批判的な人間には星野さんらしい方法で沈黙させた」と語っている。

*1:勿論、山本も「山添の票を奪ってでも当選する」という考えでしょう。許しがたい利敵行為です。

*2:なお、それでもkojitakenが「山添」ではなく社民に投票する気らしいことには「どれほど反共主義なのか?」と絶句ですね。「非常識な反共主義」という点ではkojitakenもれいわ新選組支持者も俺的には大して変わりません。またid:kojitakenが「秋葉忠利氏を持ち上げる一方で福島瑞穂氏に悪口する理由」も奴がまともに説明しないこともあって全く意味不明です。

*3:若いころの星野仙一って、あいつに似ている(と思った) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)星野仙一 - Wikipediaが指摘する「星野の暴力体質」を嫌ってるのでしょうが。