読売新聞「延坪島「住民に死者や重傷者ない」朝鮮総連文書」

 事実ならば、「朝鮮学校無償化除外」を主張するアンチ総連のバカ右翼が大嫌いな私ですら、「いい加減にしろよ」と言わざるを得ない、トンデモ。
 もちろん「ウヨ新聞・読売」なので「総連誹謗」のガセの疑いも否定できないことを断りしておくが。

文書では、死亡した2人の民間人が当時、海兵隊施設で工事をしていたことを強調し、一般住民は軍事施設が砲撃される間に、防空壕などに避難したと説明している。

 それが事実だとしても、北朝鮮の砲撃で一般住民が死ぬ危険性があったことは否定できないであろうし、「海兵隊施設で工事をしていた」ら死なせていいのかよ(事実でなければマスコミ報道で分かることだろうから、なおさら問題だが)。総連上層部完全に終わってるな。北朝鮮崇拝教育が行われてるというアンチ連中の主張(本当かどうか知らないが)が説得力を持って、朝鮮学校無償化を求める運動に障害を生むだけだろうが。「組織人員の動揺を抑える狙いがある」(読売記事による)ってかえって「こんな団体にいていいのか」と動揺して離脱する人間が増えるわ。俺が総連会員だったらさすがに見限りたくなるわ。無能にも程があるだろ。
 いろいろしがらみがあるだろうから、今回の砲撃で北朝鮮を厳しく非難しろとまでは私個人は言わん。せめて砲撃擁護だけはするな。