2011.6.2
「北朝鮮の常識を逸した行動」
どの国も、特に問題を抱える国にとって今回の暴露は、容易な接触を避ける方向に向うはずだ。そうなっては、六者協議もへったくれもあるまい。
6者協議での日朝の交渉もできなくなるし、接触もできなくなる。
えーと、六者協議を否定してませんでしたか?。「容易な接触」を否定していませんでしたか?
全く幼稚な政権である。国際社会とのかかわりを断ち、中国だけを相手にしてきた素人政権だからであろうが、あまりに稚拙な対応であることは間違いない。
稚拙かどうかはともかく「国連加盟国」で、多くの国と国交のある北朝鮮が「国際社会とのかかわりを断」ってるわけがないでしょう。
菅総理の民主党議員総会での発言を受けて、昨日まで「不信任案」に賛成を投ずるといっていた民主党議員の多くが、何を思ったか、反対票を投じる結果になった。
どのような美辞麗句を並べようと、一般の国民は民主党国会議員の政権を手放したくないという気持に気づいている。
むしろ「どのような美辞麗句を並べようと自公やたちあがれが震災被害者のことを考えていない」「政権さえ奪還できればどうでもいいと思ってる」「西松疑惑であれだけ非難していた小沢氏と手を組んでもいいと思ってるし、小沢氏の政治力が信用できる(与党政府執行部の圧力に小沢氏本人が屈せず、また一人の離脱者も出さずに小沢グループで不信任案可決に持って行く力が小沢氏にある)と甘い考えを持っている」と言う気持ちであることに、そして「不信任案」に賛成を投ずるといっていた民主党議員の多くがただの小沢氏の子分だ(だから小沢氏が自主投票に任せるといい小沢氏本人が棄権すると考えが変わってしまう)と言うことに一般の国民が気づいている。
そんな自公を応援する増元氏。震災被害者に喧嘩を売ってるのも同然だな。
大森自民党副総裁