今日も増元照明氏と「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(11/18分)(追記・訂正あり)

【その1:珍右翼が巣くう会福岡&増元照明
■1年前に「めぐみさん」確認
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=510
「産経ウオッチャー」「北朝鮮問題ウオッチャー」(ネット検索でその種のネタをウオッチしてるだけでプロの研究者でも何でもないド素人だが)のはしくれのつもりだが、うかつにも気づかなかった。2011年11月16日の産経朝刊で表題のような報道があったらしい。
 タイトルだと「日本政府が今から1年前にめぐみさんの「北朝鮮が死亡発表した時点よりもあとの」ある時点での生存(いつの時点で生存かはともかく)を確認したが何故か秘密にしていた」みたいだがそうではなく「例の週刊朝鮮が記事にしたネタ」を日本政府が1年前に入手していたと言うだけの話。
この報道が事実ならば
「日本政府がそれを明らかにしなかったのはモノホンの名簿だが日本人拉致被害者が一人もいないと判断したから」or「捏造名簿と判断したから」だろう。
 そして「日本政府が1年前に入手したものが何故今頃週刊朝鮮に流れたか」と言えば根拠があるわけでなく、俺の憶測に過ぎないが、「誰かが政治的目的のため流した」と見るのが自然だろう。そしてそれは「北朝鮮は嘘つき国家だ!」とネガキャンしたい珍右翼方面と見るのが自然だろう。珍右翼にも困ったものだ。


朝鮮学校補助金「総連が流用」
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=509
 「産経ウオッチャー」「北朝鮮問題ウオッチャー」のはしくれ(ネット検索でその種のネタをウオッチしてるだけでプロの研究者でも何でもないド素人だが)のつもりだが、うかつにも気づかなかった。2011年11月16日の産経朝刊で表題のような報道があったらしい(追記:ググったら16日ではなくて18日朝刊のようだが。ちなみにこのところこの種の朝鮮学校誹謗中傷記事を堂々と署名付きで書いてるのが桜井紀雄*1と言う奴だ。安藤や阿比留、古森などに続く産経が誇るキチガイ右翼記者のニュースターだ)。ガセ記事常習の産経がネタ元で、同業他社の後追い報道がない時点で、デマ記事の可能性大だろう。大体、正体不明、実在するかどうかさえ怪しい人間の証言を信用できる馬場副代表とやらには呆れる。大体本当にそんな事を朝鮮学校がやってるのなら、産経にたれ込む前に行政なり警察なりに相談すべきだろう。
そしてマスコミにたれ込むなら、朝日とか毎日とか、産経よりはずっと世間に信頼されてるまともなところに行くべきだろう。
まあ、馬場も本気で信用しているわけではなく朝鮮総連朝鮮学校北朝鮮が叩ければ、ネタの信頼性などどうでもいいのだろうが。
また事実だとしても「通常の補助金不正」と同様の処理をすればいいだけだろう(もちろん学校への補助金に限らず、補助金不正自体は珍しいものではない)。それだけの話をこれだけ騒げる珍右翼連中には呆れる。
ちなみにこの産経の報道には増元照明も「衝撃の事実が分かった」みたいなことを書いていて呆れる。
本当に衝撃の事実なら、同業他社も後追い報道するだろうし、行政も動くだろ。動かない時点でガセ臭いってわかれよ。
どれだけバカなんだか。「社会に害悪垂れ流す」増元は一日も早く「死ねばいいのに」。ぶっちゃけ俺は増元を「同情すべき拉致被害者家族」ではなく「朝鮮学校の子どもをいじめて恥じない在特会並みの屑」「左翼が全力で打倒すべき極右活動家」としか思ってないから容赦なく罵倒するよ。
北朝鮮の主張が正しいならば死ねばあの世でお姉さんと再会できると思うぞ(毒)
増元のゲス極まりない文章にも突っ込んでみよう。

2011.11.18
「やはりというか何というか」
どうして、群馬県民の血税を何の検証も無しで、日本を破壊するための教育を行なっている学校へ拠出するのか?

「日本を破壊するための教育」なんかやってるわけがねえだろ。朝鮮学校関係者(教職員、生徒、生徒の親御さん、卒業生など)に失礼にも程がある。
人としての常識のないお前のような奴は生きる価値なんかないからとっとと死ねよ、増元。

自治体に入る日本国民の血税が、日本国を狙う「ミサイル資金」・「核開発資金」として平然と使われていたことに対する何の反省もない。

朝鮮学校への補助金が「ミサイル資金」・「核開発資金」になったという証拠が出せるものなら出してみろよ、ゴミ野郎(怒)
大体在日朝鮮人を含む外国人だって税金を納めてるのに「日本国民の血税」とかぬかして外国人差別かますんじゃねえ。

産経の報道によってもおそらく「群馬県民」は黙して抗議や資金拠出の阻止のための行動を取ることはあるまい。

群馬県民の大多数が増元みたいなバカじゃなければ、当然そうなるでしょうね。

もし仮に反対だったら、総連は総力を上げて群馬県を非難批判し、裁判まで起こそうとするのだ。

不当な扱いを受けたと思えば裁判を起こして問題ないでしょう。法的に県が正しいか、総連が正しいかは裁判官が判断することです。

それを恐れる小役人の考えることは「穏便に!穏便に!」ということだ。

だって裁判で負ける可能性が強いからね。負けたら責任問題になって役人としての出世に響くだろうし。
そして俺が思うに増元の言葉をもじれば

家族会からの非難を恐れる外務省の役人(要するに田中均氏みたいに家族会から非難を浴びて定年前退官したくないと言うこと)の考えることは「家族会を怒らせないようにして、穏便に!穏便に!」ということ

で、その結果、無意味な経済制裁が続き、外交交渉も出来ず、拉致問題が解決しないのだと思うが、そう言う理解は増元や家族会にはないんだろうな。巣くう会はどうか知らないが。巣くう会は、北朝鮮叩きを自分らの勢力拡大に政治利用するため、故意に拉致問題の解決を妨害してる様にしか見えんよ。

地方も中央も小役人が増えていったことで日本国民の安全が脅かされることに気づかないことが残念だ。

手前の気にくわないことをするからって、真面目に働いてる群馬県庁の職員を「小役人」呼ばわりしてるんじゃねえ、ゲス野郎。
右翼活動家の手前なんか、社会の何の役にも立ってないだろうが。生活資金も、自分で働いて稼いでるんじゃなくて確か寄附で食ってるわけだし。
増元が北朝鮮叩きするのは「寄附を増やすための生活目的」もあるのかもね。独断と偏見による俺の邪推だけど(毒)

そして、地方の財政の逼迫している状況が生じていることを強く意識しないものだと感じる。

朝鮮学校への補助金なんか全体の%では端金で、削っても何ら財政再建になど役立たないが。もっと大きい支出はたくさんあるが。
増元の脳みそにはおがくずでも詰まってるのか?。

北朝鮮というと何か「狂気の集団」という考え方からか、「触らない方が安全である」というものから来る行為なのかこのようなことではいくら勤勉な国民が働いても働いても国民の暮らしは安定することは無い。日本人は変わっていくべきだ。

書き換えてみよう。
『巣くう会、家族会というと何か、蓮池透さんを不当除名した唯我独尊の「狂気の集団」という考え方からか、「触らない方が安全である」というものから来る行為なのか、家族会のいいなりに無意味な経済制裁をただ続ける、このようなことではいくら年月がたっても拉致問題が解決することは無い。日本政府は変わっていくべきだ。』


【その2:西岡力
西岡力ドットコム「救う会が入手していた平壌市民データについて」
http://tnishioka.iza.ne.jp/blog/entry/2513192/

救う会はすぐ、全員の生年月日を拉致被害者、特定失踪者公開分と比べたが、一致する者は1人もいなかった。

このデータがモノホンならば、あの国には巣くう会が言うほどの日本人拉致被害者はいないようですな。

10人が日本人妻であることが確認できた。

であるなら彼女等の日本帰国のため、外交交渉すべきでしょう。そんな気は巣くう会にはないでしょうが。

週刊朝鮮は日本人85人とともにそれ以外の外国人39人データを誌面で公開した。
その中に、拉致被害者1人とその家族7人が入っている。
拉致被害者1人はレバノン人シハム
(中略)
被害者家族7人は、ジェンキンズ、ブリンダ、ミカ*2、ジェームズ・ドレスノク(脱走米兵*3)、リカッド・ドレスノク(母親はルーマニア拉致被害者ドイナさん)、ナヒ・パリッシュ(脱走米兵パリッシュとレバノン人被害者シハムの息子)、マイケル・パリッシュ(同上)
(中略)
「週刊朝鮮」が入手した210万人の全データから、韓国人拉致被害者21名が確認された。

ふーん。
まあ、それが事実だとしたら、何らかの交渉を韓国やルーマニアレバノン北朝鮮とすべきでしょうね。
日本には余り関係ない話ですな。

*1:もちろん「みつどもえ」とは何の関係もない

*2:ブリンダ、ミカはジェンキンス・曽我夫婦の子供

*3:西岡の書いたこの文章の前後の文脈から考えてルーマニア拉致被害者ドイナさんの夫か?