８月の日付で９月記事と大幅に日付がずれていますが連続更新の形にしたいので。
■産経新聞『「金正恩*1の権力強くない、台本を書いているのは組織指導部」「体制崩壊は５〜７年後」 脱北者ら分析』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140926/kor14092611490004-n1.htm
何でこう「アンチ北朝鮮の方」てのは安直に「もう北朝鮮は長くない」とか放言するんですかね。
この種の放言には「金日成*2が亡くなったときも君ら、そんな事言ってたよねえ（嘲笑）」「当たれば万歳、外れればスットボケですか」「それ分析じゃなくてただの願望だよね」という感想しかないですね。
■産経新聞『北で「独立採算制」拡大か 訪問の北京大教授、「全ての工場・企業・商店に自律経営権」』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140922/kor14092214090003-n1.htm
■日経新聞『北朝鮮、中国・大連で投資説明会 スキー場など紹介』
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM20H0C_Q4A920C1FF8000/
これをどう評価するにせよ、巣くう会が言いたがる「北朝鮮には中国的な改革開放の意思はない」がデマであることが改めて分かる記事ではあります。
■中央日報『韓国政府、北朝鮮に１３３０万ドルの人道的支援』
http://japanese.joins.com/article/265/190265.html?servcode=500§code=510
こういうのは大変いいことだと思います。人道支援の対象となるであろう高齢者や妊婦、乳幼児を「北朝鮮が独裁国家だから」なんて理由で見殺しにするのは人道に反すると思います。
■産経新聞『モンゴル大統領、日朝交渉で事務所提供も 「希望ならウランバートルで首脳会談も」』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140918/kor14091819560009-n1.htm
「ウランバートルでの横田夫妻と孫との面会」で注目されてるモンゴルですが、「日朝両国が望むなら日朝交渉が常時開催できる事務所を我が国が提供してもいい」「安倍首相と金正恩・国防第一委員長が望むならウランバートルでの日朝首脳会談をセットしてもいい」て随分ノリノリのモンゴル大統領です。
果たしてそうした可能性があるのかどうかは分かりませんが、これで成果を上げれば「モンゴルの株も大いに上がる」わけです。まあ、たぶん救う会は「モンゴルは北朝鮮の仲間だ」とか言いだして罵倒するんでしょうけど。
