■ミャンマー国防相「旧日本軍の独立支援にいつも感謝」 稲田朋美*1防衛相と会談
http://www.sankei.com/politics/news/160921/plt1609210017-n1.html
めちゃめちゃミャンマーが稲田に媚びてるので思わず吹き出しました。
最終的にはアウンサンて「連合国側にたって日本と戦ってる」んですけどね(例えばウィキペ「アウンサン」参照)。産経記事にもそうしたことは見事なまでに書かれていません。
■【民進党人事】蓮舫*2執行部の陣容決まる 最高顧問に菅直人*3元首相、常任顧問に岡田克也*4前代表、代表代行に細野豪志*5元環境相
http://www.sankei.com/politics/news/160921/plt1609210018-n1.html
「最高顧問という名誉職とは言え」、首相退任後は「最高顧問に就任した野田*6元首相(今回、幹事長に就任)と違い」役職に就かず「反主流派扱いなのか」と見られていた菅元首相が「復権したこと」は興味深い話です。今後の菅氏や蓮舫氏の動きが注目されます。
■【日々是世界】中国人観光客のマナーの悪さに韓国人もあきれ果てた…景勝地、済州島で被害拡大 ばか騒ぎ、放尿どころか殺人まで
http://www.sankei.com/premium/news/160922/prm1609220019-n1.html
産経のアンチ中国はもはや「病気の域に達している」といっていいんじゃないか。
■【小塩史人のワールド独談】エア・チャイナが機内誌で「インド人やパキスタン人が暮らす地区は注意が必要」 「人種差別」と猛批判浴びても中国人はWHY?
http://www.sankei.com/premium/news/160921/prm1609210001-n1.html
中国を代表する中国国際航空(エア・チャイナ)の機内誌に記載されたロンドンを訪れる観光客向けの安全上のアドバイスが、人種差別的だとして欧米から批判を浴び、謝罪・回収に追い込まれる騒動があった。
(中略)
「ロンドンは旅行先としておおむね安全な場所だが、インド人やパキスタン人、黒人が主に暮らす地区は、注意が必要だ」
(中略)
中国のナショナル・フラッグ・キャリアであるエア・チャイナの機内誌「中国之翼」の9月号に掲載されたロンドン観光案内の記事に、こんな“安全の心得”が記されていた。
(中略)
英BBC放送(電子版)によると、インド系の住民が多いロンドン西部地区選出のビレンドラ・シャルマ下院議員は、「これほどあからさまに真実と異なる、人種差別的な発言が許されると考える人が今のこの時代にいると知り、衝撃を受けがくぜんとしている」との声明を出し、謝罪を要求した。
これを受け、機内誌を編集した出版社が、「この不適切な記述は編集上のミスによるもの」とする声明を出し謝罪。エア・チャイナは、機内誌をすべて回収したと発表した上で、出版社に再発防止を求めるとともに、「内容は自社の見解と異なる」と弁明した。
さらに、中国外務省の華春瑩副報道局長が記者会見で、「エア・チャイナが調査を行って適切に対応するよう望む。あらゆる人種差別に断固として反対するという中国政府の立場は極めて明確だ」と述べ、釈明する事態にまで発展した。
「わびればそれで済む」つう話でもないですが当のエアチャイナが謝罪し、再発防止を約束し、中国政府も「こうした見解は我が国の公式見解ではない」と釈明した時点である意味終わった話でしょう。
しかし「一部の中国ネット民が『謝罪の必要はない』『そう言う地域で犯罪多いのは事実と違うのか、全然民族や人種に対する差別じゃない』と居直ってる」と言い出す「反中国」産経です。そんなバカは日本だって欧米だって何処の国だっている。在特会とかドナルド・トランプなんかがそうでしょう。「何が何でも中国の悪口を言いたい」産経のようです。
8、9月にはフランスのパリで、中国系住民が中心となり、アジア人に対する人種差別的な暴力に反対する大規模な抗議デモも行われた。AFP通信によると、紳士服店を営む中国人男性が強盗に襲われて死亡する事件が起きたことがきっかけで、フランスでは中国系住民や中国人観光客を狙った強盗事件が急増しているという。
日本人も感じることだが、西洋人のアジア人蔑視は現実にあり、中国人の被害妄想とはいえない。もちろん、人種差別を受けているからといって、人種差別をしても許されるわけではない。それが“世界の常識”なのである。
フランスでデモした人間が軒並みエアチャイナ擁護*7してるわけでもないでしょうに何を馬鹿な事書いてるんでしょうか。