■ラウル・カストロ氏*1引退へ キューバ国会開催
http://www.sankei.com/world/news/180418/wor1804180032-n1.html
新議長には政権ナンバー2のディアスカネル*2第1副議長(57)の昇格が有力視されている。
ディアスカネル氏が就任すれば、1959年のキューバ革命後に生まれた世代が初めて国家元首となる。
ラウルの年齢を考えれば、引退は予想の範囲内ですが一つの時代が終わった気がします。
■【新潟知事女性問題】立憲民主・福山*3幹事長、知事選で野党統一候補模索の考え
http://www.sankei.com/politics/news/180418/plt1804180016-n1.html
■【新潟知事女性問題】民進・増子輝彦*4幹事長、知事選は「野党統一候補が好ましい」
http://www.sankei.com/politics/news/180418/plt1804180035-n1.html
福山氏、増子氏が言うまでもなく早急に野党統一候補を擁立してほしいもんです。
■小泉純一郎、山崎拓両氏が18日に会談
http://www.sankei.com/politics/news/180418/plt1804180002-n1.html
■【自民党総裁選】首相包囲網作り? 小泉純一郎元首相、山崎拓元副総裁らと会食 小池百合子知事も
http://www.sankei.com/politics/news/180418/plt1804180040-n1.html
「安倍総裁三選は難しい」と公言してる小泉氏*5と、反主流派・石原*6派の最高顧問*7である山崎氏*8が会談する。誰しも「安倍おろしにいよいよ動き出したのか」と思うでしょう。
とはいえ二階幹事長が同席したというのでそのあたり「?」ですが。
http://www.sankei.com/politics/news/180418/plt1804180002-n1.html
会合には小池百合子*9都知事、武部勤*10元党幹事長も同席する。
何で彼らが同席するんですかねえ?
■【主張】日中経済対話 前のめりの協力は危うい
http://www.sankei.com/column/news/180418/clm1804180002-n1.html
日中両政府は、貿易や投資、経済協力などを話し合う、閣僚級のハイレベル経済対話を約8年ぶりに再開した。双方は自由貿易体制の強化が重要という認識で一致した。だが、日本が是正を促した鉄鋼の過剰生産や知的財産侵害などの具体論では、何ら前進がみられなかった。
これで「前のめり」とか言い出す産経は明らかに異常でしょう。
世界2位の経済大国である隣国との関係は日本に多大な影響を及ぼす。対話の場を設け、良好な関係を築くことには意味がある。
ただ、それは、市場経済より国家統制を優先する中国の恣意(しい)的な経済運営に変革を迫る場とすべきである。
おいおいですね。中国が要望し、可能ならば日本がそれを受け入れるということは産経にはないのか。
今年は日中平和友好条約締結から40年の節目だ。それが後押しした面もあろうが、対話再開を急いだ中国の思惑を見過ごせない。
日本だって対話することに利益があるから対話してるわけですが?
*1:キューバ共産党第一書記、国家評議会議長(大統領)兼閣僚評議会議長(首相)を務めたフィデル・カストロの弟。国防相、キューバ共産党第二書記、国家評議会第一副議長(第一副大統領)、閣僚評議会第一副議長(第一副首相)などを経てキューバ共産党第一書記、国家評議会議長(大統領)兼閣僚評議会議長(首相)
*2:ビジャ・クララ州党委員会第一書記、オルギン州党委員会第一書記、高等教育大臣などを経て国家評議会第一副議長(第一副大統領)、閣僚評議会第一副議長(第一副首相)
*3:鳩山内閣外務副大臣、菅内閣官房副長官、民主党政調会長(海江田代表時代)などを経て立憲民主党幹事長
*5:宮澤内閣郵政相、橋本内閣厚生相を経て首相
*6:小泉内閣国交相、自民党政調会長(第一次安倍総裁時代)、幹事長(谷垣総裁時代)、第二次安倍内閣環境相、第三次安倍内閣経済財政担当相など歴任
*8:宇野内閣防衛庁長官、宮澤内閣建設相、自民党国対委員長(河野総裁時代)、政調会長(橋本総裁時代)、幹事長、副総裁(小泉総裁時代)など歴任