「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2019年2/6分:荒木和博の巻)

冬の終わりから春の初め【調査会NEWS2921】(31.2.6): 荒木和博BLOG

・二度目の米朝首脳会談は2月27日〜28日、ベトナムで開催されるとのこと。
・もっとも、今度は日本でも期待をかける人はほとんどいないでしょう。こんな状態で米朝が交渉する中で拉致問題が話し合われるはずもなく、出たとしても「言っといたぜ、シンゾー」でおしまいだと思います。

 非核化について言えば小生は「過剰な期待は禁物」と思いながら期待をかけています。「日本の近隣地帯」南北関係が緊張することなど日本人の俺にとって歓迎できることではなく、期待せざるを得ません。
 ただし「拉致については期待していません」。なぜなら米国は拉致問題の当事者ではないからです。
 当事者でない以上、交渉する動機がないし、トランプも日本を無視して勝手な約束をするわけにいかない。
 一方、北朝鮮だって「日本からお土産を引き出せる保証がない」以上、拉致でトランプと交渉する動機がありません。