「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2019年10/22分:荒木和博の巻)

訃報【調査会NEWS3103】(R01.10.21): 荒木和博BLOG

 特定失踪者藤田進さん(川口)と特定失踪者家族会副会長藤田隆司さんの父、藤田春之助さんが昨日逝去されました。享年95歳。
 隆司さんによれば(ボーガス注:病院または老人ホームから?)朝「(ボーガス注:様態が急変し、今日亡くなる可能性があるので?)すぐに来てください」との連絡があり、昼前に亡くなられたとのことでした。

 特定失踪者というのは北朝鮮拉致と評価できるまともな根拠は何もありません。そもそも既に「国内で生存者が何10人も発見されてる(つまり信憑性皆無)*1」わけですがそれはさておき。
 「2019年(令和元年)10月20日で95歳」つうことは「1923年(大正12年)10月21日~12月31日または1924年大正13年*2)1月1日~10月20日生まれ」つうことですね。
 ちなみにウィキペディア「1923年」「1924年」によれば、小生の知ってる人間では

■1923年生まれの著名人
李登輝*3台湾総統(1月生まれ、存命(96歳))
渡辺美智雄*4元外相(7月生まれ、 1995年(平成7年)9月死去(膵臓ガン)、享年72歳)
1924年生まれの著名人
山崎豊子*5(作家)(1月生まれ、2013年(平成25年)9月死去、享年89歳)
竹下登*6元首相(2月生まれ、2000年(平成12年)6月死去(膵臓ガン)、享年76歳)
村山富市*7元首相(3月生まれ、存命(95歳))
安倍晋太郎*8自民党幹事長(4月生まれ、 1991年(平成3年)5月死去(膵臓ガン)、享年67歳))
・カーター*9元大統領(10月生まれ、存命(95歳))
石橋政嗣*10社会党委員長(10月生まれ、存命(95歳))

がいるそうです。長生きするのもなかなか大変です。

【日本】
・1912年生まれの新藤兼人監督(2012年死去、享年100歳)
・1915年生まれの三笠宮崇仁氏(2016年死去、享年100歳)
・1918年生まれの中曽根*11元首相(存命、101歳)
【海外】
・1901年生まれの張学良*12(中国)(2001年死去、享年100歳)
・1911年生まれのボー・グエン・ザップ元国防相ベトナム)(2013年死去、享年102歳)

など、100歳超える方だって世の中にはいますが、95歳ならまあ大往生じゃないか(死者については「高齢で死去した著名人一覧」参照)。


即位の礼と台風と【調査会NEWS3104】(R01.10.22) : 荒木和博BLOG
 即位式典も台風も何一つ拉致の解決に関係ないのでタイトルだけで読む気がなくなりますね。本文も実際無価値な駄文ですが。

*1:そういう意味で特定失踪者家族会なんてのは実に馬鹿げてます。拉致被害者家族会以上に愚劣な存在ですね。

*2:当然ながら「令和元年から大正何年か、計算する」なんて不便なことはしません。「1923年、1924年」から元号で何年か出すわけです。「元号って本当に不便だ」と改めて実感します。

*3:台北市長、台湾省主席、副総統などを経て総統

*4:福田内閣厚生相、大平内閣農水相、鈴木内閣蔵相、中曽根内閣通産相自民党政調会長(中曽根、竹下総裁時代)、宮沢内閣副総理・外相などを歴任

*5:1958年に吉本興業を創業した吉本せいをモデルにした『花のれん』(後に新潮文庫)により直木賞受賞。代表作として大学病院を舞台にした『白い巨塔』(新潮文庫)、商社を舞台にした『不毛地帯』(新潮文庫)、中国残留日本人孤児を描いた『大地の子』(文春文庫)、航空会社(日航がモデル)を舞台にした『沈まぬ太陽』(新潮文庫)など

*6:佐藤、田中内閣官房長官、三木内閣建設相、大平、中曽根内閣蔵相、自民党幹事長(中曽根総裁時代)を経て首相

*7:社会党国対委員長(田辺、山花委員長時代)などを経て委員長

*8:三木内閣農林相、福田内閣官房長官自民党政調会長(大平総裁時代)、鈴木内閣通産相、中曽根内閣外相、自民党幹事長(竹下総裁時代)など歴任

*9:ジョージア州知事を経て大統領

*10:社会党書記長(成田委員長時代)、副委員長(飛鳥田委員長時代)を経て委員長

*11:岸内閣科学技術庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行政管理庁長官などを経て首相

*12:中国では、張学良は「第二次国共合作」の立役者であり、抗日統一戦線結成のきっかけを作った事から、非常に高く評価されており、「千古の功臣」「民族の英雄」と呼ばれている。2001年の張の死去の際に中国共産党江沢民総書記は、遺族への弔電で張を「偉大な愛国者」「中華民族の永遠の功臣」であるとした(ウィキペディア「張学良」参照)。