「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2019年12月15日分:高英起の巻)

「麻酔なしで手術、妊婦見殺し」の北朝鮮がメディカル・ツーリズム(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース
 高らしいいつもの悪口雑言ですが、確かに医療観光(メディカルツーリズム)を売り込むには

1)医療観光をしている他のライバル国に比べ安全である(医療技術的な意味で、あるいは法制度的な意味で)
2)医療観光をしている他のライバル国に比べ、高度な医療を提供
3)医療観光をしている他のライバル国に比べ安い(もちろん安かろうと悪かろうでは困るので一定のレベルをキープした上での話ですが)

などといったメリットがなければならず、その辺り「北朝鮮に差別化が出来るのか?」つう疑問は感じます。
 「医療観光を始めたが医療レベルが低い」「医療の安全性が低い」「価格が大して安くない」つうのでは客は来ないわけです。
 もしかしたら「一応、医療観光を我々も始めました程度のアリバイ作り的な話(集客については度外視)」「医療観光と言っても温泉、マッサージ、薬膳料理、スポーツジムのセットといった『確かに健康にはいいけれど、医療というのはどうかしら』程度の話」かもしれません。
 ただそれにしてもこうした「外貨獲得のポーズ」を北朝鮮がとることは悪いことではない気もします。