「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年4/18分:荒木和博の巻)

大森勝久氏の新しい論文です: 荒木和博BLOG
 「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年4/5分:荒木和博の巻) - bogus-simotukareのブログでとりあげた新型コロナウィルス対策名目で日本社会を破壊していく反日左翼の安倍首相 | 新・大森勝久評論集の続編新型コロナウイルス対策で西側諸国は完全に理性を失ってしまっっている! | 新・大森勝久評論集を紹介する荒木ですが「ちょっとなあ(苦笑、絶句)」ですね。
 新型コロナウィルス対策名目で日本社会を破壊していく反日左翼の安倍首相 | 新・大森勝久評論集で「安倍は(コロナの危険性の過大評価という愚かな事実誤認から)有害無益な規制(外出規制、営業規制など)で国民生活を破壊している」で、今回の新型コロナウイルス対策で西側諸国は完全に理性を失ってしまっっている! | 新・大森勝久評論集は「英仏独伊など欧米諸国は(コロナの危険性の過大評価という愚かな事実誤認から)有害無益な規制(外出規制、営業規制など)で国民生活を破壊している」ですからねえ。
 あれだけコロナが騒がれてて「規制(外出規制、営業規制など)など不要」つうのは非常識でしょう。
 いやもちろん「むやみやたらに規制(外出規制、営業規制など)したら生活や経済は成り立ちません」。とはいえ、そこで主張すべきは「適切な規制(外出規制、営業規制など)のあり方」であって大森氏(そして荒木も?)のように「そもそも規制(外出規制、営業規制など)はいらない」つう話ではないでしょう。
 本当に規制が要らないのなら大森氏に頼まれなくたって世界各国は規制なんかしません。世界各国もそんなにバカではないでしょうよ。
 ただし、一方で大森氏の指摘には

①全ての人がかならず守るようにすることはマスクと手洗いである。
②重症化、重篤化するリスクのある人は、自分で自分の命を守るのだと自覚することである。だから、感染リスクが高い3条件、「密閉・密集・近距離会話」を備える場所へは行かないようにする。
④重症化、重篤化するリスクのある人を早く見つけて治療することである。だから持病がある人や高齢者で風邪の症状が出た人はすぐに連絡をしてPCR検査を受ける。陽性の人は治療へ。
医療崩壊を引き起こさないようにするため、一般医療機関を含めて病床の確保と人工呼吸器の生産、防護服やゴーグルや医療用マスクや手袋の生産を強化することである。簡易検査キットを開発量産する。

と言う正論も一応はあります。