黒坂真に突っ込む(2020年5月6日分)

黒坂真リツイート
◆篠原常一郎*1
 あしたの「おはよう 寺ちゃん」に備えて充電中のご報告

 「何だかなあ」ですね。「おはよう 寺ちゃん(正式名称は『おはよう寺ちゃん 活動中』)」とは寺島尚正*2がMCを務める、文化放送の「朝の情報番組」ですが、レベルの低いアホウヨである篠原をコメンテーターに呼ぶとは非常識にもほどがあるでしょう(実際、ウィキペディア『篠原常一郎』には大手放送局の篠原・出演番組としては寺島の番組しか名前がありません。あとはチャンネル桜などマイナーウヨ放送局だけです)。これも安倍政権の悪影響なのか。
 ウィキペディア「おはよう寺ちゃん 活動中」によれば篠原以外にも「上念司」「田中秀臣」という「安倍万歳ウヨ」がコメンテーターで出演というのだから唖然です。
 寺島自身がその種の阿呆ウヨ*3なのか、その種の阿呆ウヨ番組のMCを強要されて「今はフリーアナとはいえ拒否したら仕事がどこからも来なくなるかもしれない」「古巣である文化放送との関係を悪くしたくない」「泣く子と地頭には勝てない」「長いものには巻かれろ」で渋々やってる*4のかは知りませんが、いずれにせよ醜悪です。
 過去の文化放送の「朝の情報番組」、例えば「吉田照美*5 ソコダイジナトコ」なんかはそこまで酷くなかったんですけどねえ(吉田照美自身が吉田照美 (@tim1134) | Twitterでわかるように安倍にかなり批判的ですし)。
 俺ももう車通勤で「AMラジオ」を朝聞くときはTBS「森本毅郎*6スタンバイ」ばかり聞くようになってますね。TBSが素晴らしいと言うより他(文化放送ニッポン放送)が酷い。

*1:著書『いますぐ読みたい 日本共産党の謎』(2009年、徳間書店)、『なぜ彼らは北朝鮮の「チュチェ思想」に従うのか』(岩田温との共著、2019年、扶桑社)、『韓国の反日工作(仮)』(2020年6月刊行予定、飛鳥新社

*2:1958年生まれ。元・文化放送アナウンサー。2018年に文化放送を定年退職し、今はフリーアナウンサー。MCを担当した番組として文化放送『夜はキラキラ寺チャンネル』(1989~1991年)、『寺島尚正 ラジオパンチ!』(2005~2010年)、『夕やけ寺ちゃん 活動中』(2010~2013年)、『おはよう寺ちゃん 活動中』(2013年~現在放送中)など(ウィキペディア寺島尚正』参照)

*3:その場合でも「寺島の個人責任」というよりそんな阿呆ウヨ・寺島を起用する文化放送に問題がありますが。

*4:その場合でも「阿呆ウヨ番組に加担」している以上、寺島の責任は免れません。

*5:1951年生まれ。1978年4月、文化放送『セイ!ヤング』の水曜日MCに、1980年に『吉田照美の夜はこれから てるてるワイド』のMCに抜擢され人気を博す。1985年に文化放送を途中退社しフリーアナウンサー。MCを担当した番組として文化放送『セイ!ヤング』(1978~1980年、水曜日MC)、『吉田照美の夜はこれから てるてるワイド』(1980~1987年)、『吉田照美のやる気MANMAN!』(1987~2007年)、『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛(オヤジパッション)』(1997年~現在放送中)、『吉田照美 ソコダイジナトコ』(2007~2013年)、『吉田照美 飛べ!サルバドール』(2013~2017年)、TBSラジオ『土曜ワイド 吉田照美のハッピーTOKYO』(1988~1991年)、bayfm『TERUMI de SUNDAY!』(2017年~現在放送中)、TBSテレビ『ぴったし カン・カン』(1985~1986年)、フジテレビ『どうーなってるの?!』(1999~2001年)など。著書『ラジオマン 1974~2013:僕のラジオデイズ』(2013年、ぴあ)、『「コミュ障」だった僕が学んだ話し方』(2017年、集英社新書)(ウィキペディア吉田照美』参照)

*6:1939年生まれ。1963年にNHKに入局。『NHKニュースワイド』キャスター(1980~1984年)などを務めた。1984年にNHKを中途退職してフリーアナウンサー。MCを務めた番組として、TBSテレビ『JNNニュース22プライムタイム』(1987~1988年)、『そこが知りたい』(1987~1997年)、『噂の!東京マガジン』(1989年~現在放送中)、『スパスパ人間学!』(1999~2004年)、フジテレビ『スーパーナイト』(1997~2001年)、『EZ!TV』(2001~2005年)、TBSラジオ森本毅郎・スタンバイ!』(1990年~現在放送中)など。著書『ぼくの人間手帖』(1987年、新潮文庫)など(ウィキペディア森本毅郎』参照)