リベラル21&阿部治平に呆れる(2023年5月18日分)

リベラル21 中国が沖縄県議会意見書を支持する理由(阿部治平)
 「岸田政権の軍拡」を中国に責任転嫁するという酷い代物です。
 およそ「護憲・軍縮・共生」「リベラル」を表看板とするサイトの記事とは思えない。どう見ても「岸田政権応援団=リベラル21、阿部治平」です。それにしても阿部が常に「中国に悪口雑言しかしないこと」には心底呆れます。
 そもそも何で沖縄県議会意見書を取り上げるときに「岸田政権はこの声に耳を傾けよ」ではなく「中国」云々なのか。
 全く、阿部(1939年生まれ)に限らず

【リベラル21の老害連中には、敬称をつける気にならないので、敬称略】
◆岩垂弘*1、田畑光永*2(1935年生まれ)
◆坂井定雄(1936年生まれ):龍谷大名誉教授
広原盛明*3(1938年生まれ):京都府立大学名誉教授

等といったリベラル21の老害連中には「早く、岡田幹治*4のように死ねばいいのに。死もまた社会奉仕」と言いたくなります。
 それにしても「マスコミに登場すれば偉い」と言う単純な話でもないですが、リベラル21の老害連中は、TBSラジオ森本毅郎スタンバイ」の

森本毅郎氏(1939年生まれ*5):MC
 現在はTBSラジオ森本毅郎・スタンバイ!』以外にもBS-TBS噂の東京マガジン』MC
◆山田惠資氏(1958年生まれ)
 月曜日コメンテーター(主に国内政治を説明)。時事通信政治部長、解説委員長など歴任
伊藤芳明*6(1950年生まれ)
 水曜日コメンテーター(主に「ウクライナ戦争」等、国際報道を説明)。毎日新聞外信部長、編集局長、日本記者クラブ理事長など歴任

といった面子と比べ「社会的影響力がほとんどないこと」をどう思ってるのか(特に田畑は森本氏のようなキャスター出身*7の上に、年齢的にも森本氏に近い年齢*8ですからね。森本氏*9と比べ全く活躍できてないことに忸怩たる思いはないのか?)。
 また、リベラル21は寄稿者が「ほとんど全て1930年代生まれ*10(戦中世代)」で極端に「高齢化しています」が「山田氏、伊藤氏*11」など「メディアで活躍する人間(多く*12は阿部、田畑等リベラル21の面子より若い)」に寄稿を依頼する気はかけらもないのか。
 例は勿論、山田氏や伊藤氏でなくてもいいですが。勿論、彼らが寄稿依頼に応じるか分かりませんがそもそも「面倒くさい」「よそ者を入れるとトラブルの元になる」「親しい身内だけで仲良くやっていて何が悪い」と思っていて依頼する気すらないでしょう。リベラル21は完全に「身内だけの閉じた集団」「男性高齢者*13だけの仲良しサークル」になっています。それでよく「護憲・軍縮・共生」だの「市民メディア」だの抜かせたもんです。
 阿部や広原ら「リベラル21の老害連中」がリベラル21の「高齢化」「閉鎖集団化」を棚に上げて共産党に向かって「高齢化」だの「閉鎖的」だの抜かすのには心底呆れます。
 なお、以上は阿部記事に投稿しますがいつものように掲載拒否でしょう。リベラル21と阿倍のデタラメさ、クズさには心底呆れます。

*1:朝日新聞社会部次長、編集委員など歴任。著書『戦争・核に抗った忘れえぬ人たち』(2018年、同時代社)等

*2:TBS北京支局長、香港支局長などを歴任。TBSを定年退職後は神奈川大学名誉教授。著書『鄧小平の遺産』(1995年、岩波新書)等

*3:著書『観光立国政策と観光都市京都』(2020年、文理閣)等

*4:1941~2021年。朝日新聞論説委員週刊金曜日編集長など歴任。リベラル21メンバー。著書『アメリカ産牛肉から、食の安全を考える』(2007年、岩波ブックレット)、『ミツバチ大量死は警告する』(2013年、集英社新書

*5:森本氏だけでなく、アシスタントの遠藤泰子氏(1943年生まれ)もそうですが、「文化放送野村邦丸(1957年生まれ)、寺島尚正(1958年生まれ)、水谷加奈(1967年生まれ)」「ニッポン放送の上柳昌彦(1957生まれ)」など他局の中高年MCと比べて、声だけではあまり年齢を感じませんね。

*6:著書『ボスニアで起きたこと:「民族浄化」の現場から』(1996年、岩波書店)等

*7:1984年10月から1988年9月までTBS『JNNニュースコープ』キャスターを務めた。

*8:田畑が1935年生まれ、森本氏が1939年生まれ

*9:彼もNHK新日本紀行』ナレーター(1973~1974年)、『女性手帳』MC(1974~1977年)、『教養特集』MC(1977~1979年)、『ニュースワイド』キャスター(1980~1984年)、(NHK退社後の)TBSテレビ『森本ワイドモーニングEye』MC(1984~1986年)、『ニュース22プライムタイム』キャスター(1987~1988年)、『ぴりっとタケロー』MC(1990年)、『悠々!お昼です』MC(1990~1991年、『ぴりっとタケロー』の後継番組)、『わいど!ウォッチャー』MC(1993~1995年)、フジテレビ『スーパーナイト』MC(1997~2001年)、『EZ!TV』MC(2001~2005年)といった全盛期と比べればメディア出演は減っては来ましたが(森本毅郎 - Wikipedia参照)。現在、放送中の番組はBS-TBS『東京マガジン(1989年放送開始)』、TBSラジオ『スタンバイ(1990年放送開始)』とも「全盛期に放送開始された物が今も継続」であって残念ながら最近始まった「森本氏のMC番組」ではない。また地上波で放送されていた『東京マガジン』は、現在はBSに移っています(地上波での東京マガジンの後継番組はジャニーズタレントSnow Manが司会で、TBSテレビが若者視聴者獲得にシフトしたこと、しかし、今だ、一定の視聴率が見込める人気番組「東京マガジン」を完全に打ち切ることはせずに、地上波に比べ中高年の視聴者が多いとされるBSに移したことが窺えます)。

*10:健康が不安視される高齢の大統領バイデンですら「1942年生まれ」で阿部らより若いことには「何でリベラル21には1930年代生まれしかいないのか」と愕然とします。ちなみに「リベラル21のジジイ連中(1930年代生まれ)」に近い年齢の著名人としては福田康夫元首相(1936年生まれ)、森喜朗元首相(1937年生まれ)等がいます。要するに現役世代とは言いがたい。

*11:TBSラジオ『スタンバイ』を聞けば分かりますが、彼らはある程度、岸田政権には批判的です。

*12:勿論、伊藤氏(1950年生まれ)、山田氏(1958年生まれ)について言えば「もうオッサン(1950年代生まれ)」ですが、「1930~40年代生まれ」の田畑(1935年生まれ)、阿部(1939年生まれ)等よりは「ずっと若い」。

*13:寄稿者が高齢者ばかりなのも呆れますが、阿部治平、田畑光永など、男性ばかりで「上野千鶴子氏(1948年生まれ、東大名誉教授、NPO法人ウィメンズアクションネットワーク (WAN) 理事長)」「田中優子氏(1952年生まれ、法政大学名誉教授、週刊金曜日編集委員、TBSテレビ『サンデーモーニング』コメンテーター)」等の女性がほとんどいないことにも呆れます。