「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年6/29分:荒木和博の巻)

韓流ドラマで北朝鮮崩壊?(6月29日のビデオメッセージです): 荒木和博BLOG

 北朝鮮難民救援基金(加藤博理事長)のニュースレターに韓流ドラマ「愛の不時着」のことが出ていました。脱北者もはまる内容とのこと。こういう情報の流入北朝鮮の体制を揺るがすのではないか

 id:Bill_McCrearyさんは「愛の不時着」ブームについて

もはや韓国(人)にとっては、北朝鮮は「脅威」「打倒の対象」よりもメロドラマのネタ程度のものなのだろう(たぶん日本も同じ 関川某も自分の書いたことを撤回しろとおもう) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
 たぶんこのようなことは、荒木和博、西岡力その他巣食う会系の連中や産経新聞櫻井よしこなどの北朝鮮打倒を叫ぶ連中、もしくは拉致被害者家族会で、まだ被害者が帰ってきていない人たち(横田さんとか)らからすれば「平和ボケ」「危機意識皆無」「北朝鮮の正体を何も分かっていない」「だから文政権は北朝鮮の手先」とかあらゆる批判・非難・罵倒がとんでくるんでしょうが、ここからは、多くの韓国人、および韓国政府ほかがもはや北朝鮮を現実的な軍事的脅威とみなしていないということがうかがえます。

と書かれており小生も「北朝鮮政府では無く、主人公のヒロインと恋に落ちる北朝鮮軍兵士個人がイケメンとして描かれてるにすぎない」とはいえ、荒木は「北朝鮮を美化してる」「今の韓国には危機意識がなさ過ぎる」などと悪口するのかと思っていたので「こうしたドラマが北朝鮮流入すれば(韓国の豊かさへの憧れから?)体制崩壊」云々という話とは言え、このドラマを好意的に評価するとは驚きですね。
 それにしても「こうしたドラマが北朝鮮流入すれば」云々というなら、荒木は「文政権の太陽政策」や「日朝国交正常化」を支持したらどうなんですかね?
 南北朝鮮間や日朝間で経済交流、人的交流が発展すれば「情報流入も進む」でしょうにねえ。荒木もいつもながら意味不明な男です。