読まないと理解できない感想が多いですがご容赦ください。読んだ本 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明の感想の形で書いています。
◆スマイリー
反対派を
オウム真理教
◆坂本弁護士一家殺害事件(1989年)
◆公証人役場事務長逮捕監禁致死事件(1995年)
のように殺害することも辞さない凶暴なカルト教団・心笑会(と言うかどう見てもオウム真理教がモデルですが)。
その信者の一人が「現役の警察庁長官官房審議官(将来の警視総監候補、警察庁長官候補の一人)の妻」で、妻の依頼で「審議官」が教団の犯行に公然と加担していた疑い(教団に対し、警察の捜査状況を内通したあげく、警察の捜査が及ぶ前に、殺害実行犯の信者を口封じに殺害した方がいい(殺害が発覚しないよう遺体を山中にでも埋めて失踪に見せかけるのがベスト)と審議官が指示→実際に殺害)が濃厚になったという衝撃の展開。
「結婚するときに妻を身体検査するんじゃねえの?」「結婚してから妻が入信したんか?」「審議官に昇進させるときに身体検査するんじゃねえの?」感が。現実にその種のことがあっては困るし、実際ないでしょう。
まあ、制服警官女子大生殺人事件 - Wikipedia(1978年)という「交番警官の犯行」ですら「当時の土田國保*1警視総監が引責辞任」ですからね。
マジで「現役の警察庁審議官(かなりの上級幹部)」がそんなことをしていたら制服警官女子大生殺人事件 - Wikipediaレベルの問題ではない。まずは今後の展開としては審議官逮捕でしょうか?
実際の寿司店「鮨處やまだ」新店舗(銀座の高級店)のお任せコースが紹介されています。
マンガでの紹介は「ヒラメ」「スミイカ」「春子*2(カスゴ)」「コハダ」「車エビ」「椎茸*3」「カツオ」「ホッキ貝(生ではなく炙り)」「キンメダイ」「ブリ」「カマス」「サワラ」「甘エビ」。
銀座の高級店なので「これだけでもいくら取られるのか?」ですね(鮨處 やまだ – 握りのみ。鮨と日本酒「だけ」を堪能する至福の銀座のお店。によれば20,790円)。一般人にとっては「たまのご褒美」であって普段使いできる店ではない。しかも「基本はお任せコース」ではねえ。
小生は回転寿司(あるいは回転ではないが『すしざんまい』など低価格のチェーン店)専門です。
徹底的に酒のコスパ考えるんなら、飲みに行かずに家でペットボトル焼酎飲んで(ボーガス注:スーパーで買った安いつまみを食べて)りゃいい訳で。>酒のほそ道@ラズウェル細木。
酒飲みの「居酒屋」あるある「酔っ払うまではコスパを気にして高い酒(例:日本酒も銘酒ではなく大関、黄桜、月桂冠など大衆酒、焼酎も百年の孤独、森伊蔵など高級酒でなく「下町のナポレオン」いいちこ等)やつまみは頼まないが、酔っ払うと気が大きくなって高い酒(例:高級日本酒の獺祭や高級焼酎の森伊蔵など)やつまみ(例:大トロ、ウニなど)を頼む(しかも酔っ払ってるので、翌日、味を覚えてない以前に頼んだこと、食べたことすら覚えてないことがある)」という指摘には吹き出しました。確かにそういうことは時にあるかもしれない。
しかし主人公が「コスパを考えると割物(ウイスキーや焼酎のお湯割り、水割り)は頼みたくない、割ってない酒(ビール、日本酒、ワイン等)をつい頼む(特に度数の高い酒を頼む)」と言ったのには吹き出しました。
確かに店によって割り方がかなり違いますからね。
非常にけちくさい話ですが「こんなに薄いのか?」と思うこともたまにある。