2026年6/1発売号のヤングキングBULL(2026年6/2日記載)

 読まないと理解できない感想が多いですがご容赦ください。

 おきばりやす@ラズウェル細木

 東京から京都に転勤になったサラリーマンが、京都在住の「会社の先輩や同僚」等に「京都の食文化」を教えてもらうという設定の連載「食マンガ」(ただし不定期連載)。
 今回は京都では6/30に食べられる「水無月(6月の別名でもある)」と言う和菓子が登場(和菓子屋だけで無く、京都ではスーパーやコンビニでも売られてるとのこと)。
 なお、6/30は京都では「夏越の祓(なごしのはらえ)」と呼ばれ、

大祓 - Wikipedia
 夏越の祓では多くの神社で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われる。茅(かや)で編んだ直径数mほどの輪を神社内に建て、ここを正面から最初に左回り、次に右回りと 8 字を描いて計3回くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うという儀式である。

という「茅の輪潜り」と言う行事も行われるとのこと。
 水無月は「三角形に切った白いういろう(氷に見立ててるらしい)」の上に甘く煮た小豆が載っているという代物。
1)京都という場所
2)水無月という古風な名前
3)氷に見立てた白ういろう
から「冷蔵技術が未発達で、アイスクリーム等の冷たい菓子を食べることが難しかった時代(江戸時代など)」からある「古い菓子」かと思いきや、水無月 (和菓子) - Wikipediaによれば、水無月が出来たのも、水無月を「6/30」に食べるようになったのも昭和以降で「比較的に新しい菓子」とのこと。
 また

水無月 (和菓子) - Wikipedia参照
◆江戸時代の料理書『蒟蒻百珍』(1846年)には、三角形に切った蒟蒻に小豆餡をかけた「早水無月」という料理があり、水無月と関連があるのではないか(早水無月にヒントを得て、蒟蒻をういろうに変えることで水無月が作られたのではないか?)と指摘されている。
◆福岡市和菓子組合では1999年から「博多水無月」を販売している。これはわらび餅と小豆を使い、ササで包んだもの。1980年代、京都風の水無月を売ったが「ういろう」に馴染みがなく売れなかったため改良したもの。

とのこと。
 なお、元々は白ういろうですが、マンガでは「黒糖ういろう(黒色)」「抹茶ういろう(緑色)」の水無月が登場しており、

水無月 京都府 | うちの郷土料理:農林水産省
 近年は、白いういろうだけでなく、抹茶味や黒糖味、栗入りといった現代的なアレンジを加えたバリエーションも販売されている。

という指摘もあり、最近は「白ういろうではない水無月」もあるようです。