私が今までに読んだ本の紹介(食べ物うんちく編)

・「美味しんぼ」など、食べ物うんちく好きな私(ただし料理は作らないんだよな、苦手なので)としては、いくつかそういう本も持っているので紹介。

(1)小林カツ代「実践・料理のへそ」(文春新書)
(2)玉村豊男「回転スシ世界一周」(光文社知恵の森文庫)
(3)鄭大聲「焼肉・キムチと日本人」(PHP新書
(4)吉田菊次郎「洋菓子はじめて物語」(平凡社新書

 (1)は料理研究家の著者による料理のコツの説明本。
 (2)はエッセイストの著者による世界の回転スシ事情の紹介(回転スシ以外の持ち帰りすしなどにも多少触れられているがメインは回転すし)。
 スシってのはグローバル化しているとはいえ、まだまだ「欧米中心」「セレブ中心」らしいな、と少し残念に思った。
 (3)の著者はモランボンの元・研究員で滋賀県立大学教授。韓国料理に関する著書が多数あり、本書は焼き肉とキムチのうんちく本。
 (4)の著者は洋菓子店のオーナー。洋菓子に関する著書が多数あり、本書は代表的な洋菓子(チーズケーキ、プリン、ビスケット、スポンジケーキ、タルト、シュークリーム、パイ、アイスクリーム、チョコレート、ショートケーキ、ムース、クリスマスケーキ)のうんちく本である。