日本の記述も相当ヒドイのか、気になるところ。
中央日報「【社説】大韓民国が軍部統治の栄養不良国家?」
大韓民国を見る外国の教科書の誤りは深刻だ。
(中略)
日帝強制占領期間(注:日本の植民地時代)に韓国経済を発展させたと糊塗する日本、韓国古代史の一部を中国史と歪曲する中国の誤った歴史認識はひとまず置いておこう。至急なのは、南米を中心に世界中の教科書で韓国に関する誤解と偏見が是正されていない点だ。チリでは韓国が「栄養不良国家」に分類されているのをはじめ、「ポルトガルの植民地」(パラグアイ)、「中国語の使用」(アルゼンチン)、「世界文化遺産がない」(メキシコ)、「軍出身統治」(イタリア)などと紹介されている。
高句麗史や渤海史のことのようですがよく知らないので指摘するにとどめます。
ひとまず置いておこう。
日本、中国はうっかりミスじゃない(そもそも間違いだと思っていない)ですからね。他の国と性格が違う。
チリでは韓国が「栄養不良国家」
北朝鮮と勘違いしてるのか、昔の情報なのか?
日本も「ポルトガルの植民地だった」と書いてあるそうです。
「軍出身統治」(イタリア)
朝鮮日報「外国の教科書、韓国関連の記述は間違いだらけ!?(上)」
米国の教科書では、「中国が韓国を長い間統治してきた」と記すなど、韓国に対する中国の文明史的影響力を過大に表現する記述が目立った。
朝貢は統治じゃないから。
他にも次のような誤りがあるとのこと。
ウズベキスタン「1960年に李承晩が暗殺された」
暗殺ではなく「亡命」「失脚」なら正しいのだが。
北朝鮮と勘違いしているらしい。
香港「日韓共催サッカーW杯は20世紀末に行われた」
2002年なのでもちろん「21世紀初め」が正しい。
外国の教科書、韓国関連の記述は間違いだらけ!?(下)
ドイツの教科書は、6・25戦争(朝鮮戦争)が北朝鮮の南侵だということを、あくまでも「韓国の意見」と記述した。
昔はどちらが仕掛けた戦争か真偽不明でそれで良かったんだが情報が古いな。