■高崎市労組幹部が専従休職中 「外国人参政権」条例作り
ブクマもつけたが産経らしいアンチ労組、アンチ外国人参政権のトンデモ記事。
自治労傘下の群馬県高崎市職員労組幹部が組合専従のため休職していたにもかかわらず、外国人を「市民」と位置付ける「まちづくり条例」案の作成に職員として参加していたことが１７日、分かった。
外国人参政権容認を促す同種の条例制定の動きは、全国各地の自治体で活発化しているが、自治労の関与が確認されたのは初めて。
高崎市の行政に高崎市職員が関与するのは当たり前。
その職員が自治労でも別に問題ない。
組合専従・休職中に仕事はまずいでしょうが産経のような陰謀論は普通発動しないでしょう。休職中に働いても労組や、労組員にメリットなどないでしょう。こう言うのを産経にたれ込んだバカは死ねばいいのに。
恐らく次のようなことでは？
市長など市上層部のＡ（以下、Ａ）
「高崎市も予算が厳しいし、Ｃさんの人件費を何とか浮かせることが出来ないか」
Ａの部下Ｂ
「組合専従・休職中（実際はそうではないが）にすれば無給ですみますよ」
Ａ「よしそれだ」
で、Ｃに無給での労働を頼んだという話ではないかと。ほめられたことじゃないですが組合の陰謀という話ではない。
Ｃが心良く引き受けたのか、しぶしぶ引き受けたのか、「そう言う無茶なこと言うんなら、後でこっち（Ｃの部署で人手が足りなくなったらそれなりの配慮しろよ等）の無理も聞いてくださいね」となったのか、見返り無しかは知りませんが。
ヤミ専従という意味不明なブクマつけてるバカがいますが、専従なのに給与出すのがヤミ専従なんですけどね。記事に寄れば給与は出てないんですが。
