今日もid:noharra氏に突っ込む(9/7分)(追記・訂正あり)

 よーし、きょうもおじさん、大嫌いな「珍右翼」id:noharra先生を批判しちゃうぞ(毒)。書いたのは9/7じゃないが9/7日付に設定。

脱北者の数が少ないのはすぐ考えればわかる。だって、年間何万人の人が流入出していたら、(注:数名の脱北では)いちいちニュースになりませんよね。「xx名脱北」とやっている間は、逆にそれは北朝鮮の体制に取っては、誤差の範囲だという証左。(木村幹氏のツイッター

で、このツイッターは常識人なら、『脱北者の存在を理由に「北朝鮮は崩壊間近」という説はバカげている、と木村氏は主張している』と言う理解をし、その上で木村説に「全く同感、北朝鮮は崩壊間近じゃない」とか「崩壊間近だと思うけど脱北者は理由にならないと思います」とか「いや脱北者の存在を理由に崩壊間近だと言って何が悪い」とか応答すると思うが、我らが珍右翼id:noharra先生はもちろん違う。

@kankimura 全人口の0.1%だから、アフガン、イラクスーダンに比べて少ないという論理は納得できない。北朝鮮は上記の国とは比較にならない中央集権全体主義国家、次に中国も全体主義国家であり難民を北朝鮮に返送している。それをかいくぐった2万人は数百万と同等の抑圧を表示する。

野原先生にとって北朝鮮批判以外の言説は全て「北朝鮮支持」らしい。何という1ビット脳!
その結果、木村氏から

@noharra ??誰も北朝鮮が抑圧していない、なんて話しはしてませんが

と呆れられている。ざまあ、野原(毒)。野原みたいな俺の嫌いな奴が恥をさらすと飯がうまいね。
ああ、それと野原先生、「北朝鮮が上記の国(つまりアフガン、イラクスーダン)とは比較にならない中央集権全体主義国家」とか「(脱北者)2万人は(他の国の亡命者)数百万と同等の抑圧を表示する」とか決めつける根拠は何ですか?。どうせ反北朝鮮の偏見による根拠レスなんでしょうが(嘲)

@kankimura @narinari_san 彼等には日本に来る理由がない。>間違い。日本に来たいと願っている北朝鮮住民は沢山います(主に元「帰国者」とその子孫)。で200人帰って来ている。

まあ、間違いだとしても木村氏を北朝鮮シンパ扱いするという君の酷い間違いに比べたら大した間違いじゃないだろ(偉そうな事を言う前に木村氏に「北朝鮮シンパ扱いしてごめんなさい」と詫びたら?)。それに木村氏は脱北者のメインの部分を問題にしてるのであって、「日本に来たい」という少数の例外(主に元「帰国者」とその子孫)を出して、間違いを指摘したことになるのか?。ほとんどの脱北者は韓国に行ってるんだろ?。つうかそもそも少し前に木村氏は

(注:マスコミでは)余り指摘されないけど、脱北者の中で、日本を目的地にする人は、在日韓国朝鮮人関係者を除けば、殆どないんだよねぇ。

とツィートして、日本を目的地にする人が全体から見れば数は少ないが、いることを一応指摘しているが?
本当にid:noharraはバカだな。

・テレ朝。この解説者、北朝鮮の事勉強してないよなあ。韓国に向かう脱北者が劇的に増えている兆候はないし、中朝国境では単に北(注:朝鮮)から中国に向かうだけじゃなく、中国で儲けて北(注:朝鮮)に戻る人も多いのは、以前からの現象。北(注:朝鮮)は韓国より貧しいから難民が今後も増えるでしょう、なんて言うほど単純じゃないよ。
・大体、経済的格差だけで難民が出るなら、北朝鮮の経済状況がもっと悪かった時には、もっと難民が出てた筈じゃない。北朝鮮の基本的な経済データすら見てないんじゃないか?。
・「北朝鮮は経済的に困窮しているから、難民は今後どんどん増えるし、体制は不安定化して行くだろう。韓国に行く難民は今後急増するだろうし、日本に来る難民も今後は沢山出るかもしれません」って、何年前から言っているんだろう。そんな状況は全く生まれていないじゃないか。(木村氏のツイッター

だよねえ。なぜ何年も前から外れてること(北朝鮮崩壊論)をいつまでも自信たっぷりに言えるのやら。バカか詐欺師かどっちかだろうね。
で、そんな奴らがデカイ顔してるんだから日本マスゴミは終わってる。マスゴミマスゴミ言う奴らはこう言うのを問題にしないと。


参考

木村幹(ウィキペ参照)
 神戸大学教授(朝鮮半島研究)。『朝鮮/韓国ナショナリズムと「小国」意識――朝貢国から国民国家へ』(ミネルヴァ書房、2000年)で第13回アジア・太平洋賞特別賞を、『韓国における「権威主義的」体制の成立――李承晩政権の崩壊まで』(ミネルヴァ書房、2003年)で第25回サントリー学芸賞受賞。その他の著書に『朝鮮半島をどう見るか』(集英社新書、2004年)、 『高宗・閔妃――然らば致し方なし』(ミネルヴァ書房・日本評伝選、2007年)、 『民主化の韓国政治――朴正煕と野党政治家たち・1961〜1979』(名古屋大学出版会、2008年)、 『韓国現代史――大統領たちの栄光と蹉跌』(中公新書、2008年)、 『近代韓国のナショナリズム』(ナカニシヤ出版、2009年)がある。