「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(1/1分)(追記・訂正あり)

島田洋一の巻】
「賀正」
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2555966/

北朝鮮はもちろん、「主敵」である中国共産党の傍若無人な独裁体制を倒し、明るいアジアを作るべく、飛躍の一年にしたいと思います。

 「巣くう会」副会長である島田にとって主敵というか主たる運動テーマは、少なくとも建て前では北朝鮮拉致問題だと俺は思っていたが、違うらしい。島田曰くそれは「中国」らしい。家族会は「北朝鮮拉致問題より自分にとって中国の民主化の方が大事」と公言する島田が副会長の巣くう会などといつまでつきあい続ければ気が済むのだろうか。
 大体、「北朝鮮はもちろん」で軽く済ませずに「拉致被害者を一人でも取り戻したい」とはっきりと島田は書いたらどうなのか。この男とこの男が副会長を務める巣くう会の「拉致被害者救済の意思」を改めて疑わざるを得ない。

国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)の活動にも御支援お願いします。

 恐れ入ることに島田のこのエントリには「巣くう会の活動にご支援願います」という言葉は出てこない*1。島田にとっては巣くう会より桜井のシンクタンクの方が重要なのだろう。拉致被害者を実にバカにした話だ。繰り返しになるが良く家族会はこんな奴らとつきあい続けられる物だ。

*1:この賀状の書き手である島田の肩書きは国家基本問題研究所だけでなく、大学や救う会の肩書きもあるから、これをすべての知り合いに自分からの賀状として出すのだろう。そう言う代物で国家基本問題研究所のことばかり書くのは驚きだ。大学のことについても「今年はこういう研究をするつもり」とか何も書いてないし。