9月の日付のエントリで、紹介記事は12月の記事と日付が大幅にずれてますが連続更新の形にしたいので。
■東京新聞『張成沢氏の全職務解任 北朝鮮公表「派閥形成」と批判』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013120902000048.html
■産経新聞『【張成沢氏解任】全職務剥奪する「除去」 北朝鮮、「反党・反革命的行為」と断罪』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131209/kor13120910330002-n1.htm
■朝鮮新報『反党・反革命分派行為を断罪/張成沢一派を粛清、党中央委政治局拡大会議で』
http://chosonsinbo.com/jp/2013/12/1209riyo04/
■朝鮮新報『「人民の信念を侮辱」、「粛清は妥当」が国内世論』
http://chosonsinbo.com/jp/2013/12/1210riyo01/
他にもいろいろとこういう記事はありますが。失脚が噂されていた張氏の役職解任、称号剥奪、党除名を北朝鮮が正式に発表しました。何が何だかよくわかりませんが詳しいことはおいおいわかってくるのでしょう。
■朝鮮新報『朝・日体育人懇談会/力を合わせ友好親善を、日体大、JOCの役員も参加 』
http://chosonsinbo.com/jp/2013/12/1210yd-2/
日本サッカー協会副会長を務めるJOCの田嶋幸三常務理事が、来ひんを代表し、あいさつした。田嶋常務理事は、「日本における日朝のスポーツ団体間での密な交流があったからこそ、朝鮮政府からオリンピック招致のサポートを得ること*1ができた」としながら、自身の現役時代を振り返った。「在日朝鮮蹴球団とはよく試合を行い全く歯が立たなかったが、そこで鍛えられたからこそ今の日本サッカーがある」と懐かしみ、「日朝スポーツ界の交流促進と発展を心から願っている」と語った。
(中略)
日体大の松浪健四郎*2理事長はスピーチで、「歴史を紐解いていくと日本の『武士道』精神の由来は高句麗にある」と述べ、以前朝鮮を訪問した際、相手と正々堂々対峙するというその精神に則り、日朝間で交流を深めていくことの重要性を感じたと語った。また、国際平和の実現に寄与するという日体大の使命を果たすために、「来年も朝鮮を訪問したい」と語った。
(中略)
スピーチの最後に発言したJOCの赤木恭平名誉委員(全日本ボーリング協会名誉会長)は、たくさんの人々が朝鮮を訪問しありのままの姿を見るべきだとしながら、「来年、多くの日本の体育人と共に平壌を訪れ、意見を交換する場を積極的に設けたい」と述べた。
こういう交流は大変いいことだと思いますね。
■ロイター『北朝鮮、拘束の85歳米男性を国外追放』
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9B601120131207
■朝鮮新報『抑留していた米国人を追放/「年齢と健康を考慮した人道措置」』
http://chosonsinbo.com/jp/2013/12/1209riyo01/
とにもかくにも、拘束が解かれたことはいいことです。
■TBS『拉致被害者らの写真展、都庁で開催』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2076021.html
拉致被害者写真はまあいいとして、特定失踪者なんて世迷い言に都庁が手を貸すなと言いたい。