9月の日付のエントリで、紹介記事は12月の記事と日付が大幅にずれてますが連続更新の形にしたいので。
■産経新聞『張成沢氏義兄のキューバ大使、召還されず? 韓国紙報道』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131218/kor13121814310002-n1.htm
『張失脚後、連座したのか、召還されたらしいと言う過去のマスコミ報道』を否定する朝鮮日報記事の紹介です。要するに北朝鮮情勢はよくわからないと言う事です。
北朝鮮も情報公開に必ずしも積極的ではないし、巣くう会のように「あることないこと」「ないことないこと」言う人間もいるので素人は軽挙妄動、一喜一憂しない事が大切でしょう。
■産経新聞『「安倍外交支援を」 拉致事件で秋田知事』
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131218/akt13121816560001-n1.htm
「なんちゃって拉致(特定失踪者)」はともかく秋田に拉致被害者などいないのにどうしてこういう問答が出るのか。そして知事の「安倍さんの押しの強さをバックアップする国民世論を作っていかなければならない」ってのはどういう意味なのか。「タカ派外交万歳」「中韓に喧嘩売れる安倍さん格好いい」という物騒な意味じゃなきゃいいんですけどね。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013121802000140.html
北朝鮮の平壌で十七日に開かれた故・金正日(キムジョンイル)総書記の中央追慕大会では、処刑された張成沢(チャンソンテク)元国防副委員長の「側近」とみられていた幹部ら*1がひな壇に顔をそろえた。側近の一人の朴奉珠*2(パクボンジュ)首相は失脚するどころか、張氏に代わる経済部門の責任者として序列を上げたとみられ、韓国内では「張氏周辺への粛清は限定的」との見方が強まった。
この日の壇上には、朴首相や金養建*3(キムヤンゴン)党書記、盧斗哲(ロドチョル)副首相、崔富一(チェブイル)人民保安部長らが登壇。韓国統一省は「張氏の側近とされた幹部が健在であることが立証された」との見方を示した。
このうち、盧氏ら副首相二人は中国への亡命、崔部長も処刑説が韓国の一部メディアで報じられていた。
粛清は限定された範囲にとどまるとともに、既に終了したということなんですかね。