新刊紹介:「経済」11月号

「経済」11月号について、俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。
 http://www.shinnihon-net.co.jp/magazine/keizai/
(目次は「経済」10月号での予告による)
特集『明治150年:戦前・戦後の日本資本主義』
明治維新の変革と資本主義の形成(石井寛治*1
■明治の二つの戦争は何をもたらしたか(原田敬一*2
■近代日本の帝国主義化(柳沢遊*3
■「15年戦争」と日本資本主義:木戸*4日記、入江*5日記を読む(山本義彦*6
■戦後変革と日本資本主義(原朗*7
東北アジアと日本:戦前の帝国主義支配が残したもの(松野周治)
■コラム(玉川寛治*8、大場陽次、坂本雅子*9、英吉利)


■「昭和」期の治安政策と社会政策(下)(相沢与一*10
■トランプ政権と軍産複合体(下)(山脇友宏)
■再生産表式の均衡条件と蓄積元本(川上則道*11

*1:著書『近代日本金融史序説』(1999年、東京大学出版会)、『情報化と国家・企業』(2002年、山川出版社日本史リブレット)、『帝国主義日本の対外戦略』(2012年、名古屋大学出版会)、『日本の産業革命』(2012年、講談社学術文庫)、『資本主義日本の歴史構造』(2015年、東京大学出版会)、『資本主義日本の地域構造』(2018年、東京大学出版会)、『明治維新史』(2018年、講談社学術文庫) など

*2:著書『日本近代都市史研究』(1997年、思文閣出版)、『国民軍の神話』(2001年、吉川弘文館)、『帝国議会誕生』(2006年、文英堂)、『日清・日露戦争』(2007年、岩波新書)、『「坂の上の雲」と日本近現代史』(2011年、新日本出版社)、『兵士はどこへ行った:軍用墓地と国民国家』(2013年、有志舎)、『「戦争」の終わらせ方』(2015年、新日本出版社)など

*3:著書『日本人の植民地経験:大連日本人商工業者の歴史』(1999年、青木書店)など

*4:第1次近衛内閣文相、厚生相、平沼内閣内務相、内大臣を歴任した木戸幸一のこと。著書『木戸幸一日記』(東京大学出版会

*5:侍従長を務めた入江相政のこと。著書『入江相政日記』(朝日文庫)、『侍従とパイプ』(中公文庫)

*6:著書『戦間期日本資本主義と経済政策』(1989年、柏書房)、『清沢洌の政治経済思想』(1996年、御茶の水書房)、『近代日本資本主義史研究』(2003年、ミネルヴァ書房)、『清沢洌』(2006年、学術出版会)など

*7:著書『日本戦時経済研究』(2013年、東京大学出版会)、『日清・日露戦争をどう見るか:近代日本と朝鮮半島・中国』(2014年、NHK出版新書)など

*8:著書『「資本論」と産業革命の時代:マルクスの見たイギリス資本主義』(1999年、新日本出版社)、『製糸工女と富国強兵の時代:生糸がささえた日本資本主義』(2002年、新日本出版社

*9:著書『財閥と帝国主義三井物産と中国』(2003年、ミネルヴァ書房)、『空洞化と属国化』(2017年、新日本出版社

*10:著書『日本社会保険の成立』(2003年、山川出版社日本史リブレット)など

*11:著書『「資本論」で読み解く現代経済のテーマ』(2004年、新日本出版社)、『マルクスに立ちケインズを知る』(2009年、新日本出版社)、『マルクスに立ちミクロ経済学を知る』(2013年、新日本出版社)、『市場原理と社会主義への展望』、『マルクス「再生産表式論」の魅力と可能性』(以上、2014年、本の泉社)、『搾取競争が、格差を広げ、地球環境を破壊する:『資本論』にもとづく現代搾取社会論』(2016年、本の泉社)、『「空想から科学へ」と資本主義の基本矛盾』(2017年、本の泉社)など