経済
特集「2025年激動の世界」 ◆戦争と平和の対抗:第二次大戦後80年(森原公敏*1、平井文子*2、本田浩邦*3、宮前忠夫*4) ◆ウクライナ戦争と欧州諸国の混迷・模索(田中宏*5) ◆イスラエルのガザ攻撃と中東地域情勢(栗田禎子*6) ◆アフリカ諸国とグローバル資…
◆巻頭言「コロナ前からふえていた」 (内容紹介) 注目を引くため「何が」が抜けていますが「不登校が」ですね。 勿論「コロナによる休校」が不登校を助長してる面はあるでしょうが、マスコミはそれを過度に強調しすぎてないかという批判です。 引用は省略し…
さすがに「上院襲撃扇動の悪党」では、「ハリスが何とか勝つんじゃないか」と思っていたのですが。 なお、新刊紹介:「経済」2024年11月号(追記:) - bogus-simotukareのブログの特集「大統領選とアメリカ」について、今回のトランプ再選を受けて追記して…
◆随想「軍需産業をめぐる議論の一端」(足立浩*1) (内容紹介) 昨今の経済紙、経済誌(日本経済新聞など)や財界幹部(川崎重工、三菱重工などいわゆる軍需産業に限らない)が、日頃から「日本企業による武器の海外への輸出」を「有力なビジネス」として躊…
◆巻頭言「栄光への脱出」 親イスラエルのプロパガンダ映画エクソダス 栄光への脱出 - Wikipedia(1960年公開:主人公の軍事組織ハガナーの幹部アリ・ベン・カナン(演:ポール・ニューマン*1)は軍事組織イルグン幹部だったベギン元首相辺りがモデルではない…
世界と日本 ◆フランス国民議会選挙(米沢博史) (内容紹介) マクロン派と新人民連合(左派)の共闘により極右「国民連合」の第一党が阻止されたことを喜ぶ一方で、マクロン派と左派では考えに大きな違いがあること、また「マクロン派の議席減少からアタル…
◆随想「マルクスの引き合わせ」西野勉*1(高知大学名誉教授) (内容紹介) 1995年に「英国のマルクスの墓」墓参で偶然出会った田中美智子氏*2の思い出を述べていますが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 世界と日本 ◆台湾新政権発足と中国の対応(…
特集「日本の公共をとりもどす:新自由主義路線の転換」 ◆随想「「まさか」の出来事」(斎藤治子*1) (内容紹介) 斎藤氏曰く「ソ連・ロシア研究」は「まさかの連続」だった。 「ゴルバチョフのペレストロイカ」も「そのゴルバチョフが保守派クーデターを契…
「経済」6月号について「興味のある内容」のうち「俺なりに何とか紹介できそうな内容」だけ簡単に触れています。「俺の無能」のため「赤旗記事の紹介」でお茶を濁してる部分が多いです。 ◆随想「難民・仮放免者への『眼差し』と希望」(大沢優真) (内容紹…
特集「マルクス『資本論』で社会をつかむ」 ◆「資本論」が面白い(上瀧真生*1) ◆社会を科学的につかむとは(増田正人*2) ◆人が働くのは何のためか*3(浜矩子*4) ◆貧困・格差と『資本論』(松丸和夫*5) ◆ジェンダー平等と現代社会(姉歯暁*6) ◆気候危機…
「経済」4月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想「画家のファミリー」(小野絵里) (内容紹介) 画家・小野絵麻を父に、小野二三を母に持つ小野氏の両親回顧が書かれていますが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 世界と日本 ◆韓国総…
「経済」3月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想「少子化問題を考える」(小越洋之助*1) (内容紹介) 少子化問題を助長してるのは「子育ての負担が重いこと」だが「そうした負担を軽減する意思がおよそ見られない岸田政権」では問題克服は望…
「経済」2月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆スペイン・第3次サンチェス政権:難航した多数派形成とカタルーニャ問題(宮前忠夫*1) (内容紹介) 総選挙では右派PP(民衆党)が「48議席増の137議席」と大勝し、最大議席となったが…
「経済」1月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想「非正規の「非」は除外の字」(中嶋祥子) (内容紹介) 自らの体験をもとにした小説「非正規のうた」(2023年、光陽出版社)を刊行した筆者が著書に対する思いを述べていますが、小生の無能の…
「経済」12月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆欧州を目指す命がけの移民(佐々木優*1) (内容紹介) 何故、命がけで移民を目指すのかと言えば「自国では食えない」からですね(政治亡命が無いとは言いませんがやはり大きいのは経済…
「経済」11月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆日米韓首脳会談と宣言(坂口明*1) (内容紹介) 赤旗の記事紹介で代替。 新たな軍事的枠組みづくりに反対する/志位委員長が談話2023.8.20 これは、米国の戦略に沿って、3カ国の新たな…
「経済」10月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『戦後日本と戦争孤児』(関原正裕*1) (内容紹介) 以前、拙記事今日の産経抄(2023年7/18日分)(副題:戦災孤児を見捨てた戦後日本)(追記あり) - bogus-simotukareのブログで取り上げ…
【追記その1】 今日でチリ・クーデターから50年(同時多発テロからは22年) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)でご紹介頂きました。いつもありがとうございます。 【追記その2】 キッシンジャー米元国務長官 死去 米中の国交正常化に寄与 | NHK | 訃報 …
「経済」9月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆米国務長官5年ぶり訪中(平井潤一) (内容紹介) 近年、「ペロシ下院議長(当時)訪台」など、中国との対立を深める米国ですら「米国企業にとっての中国市場の重要性」から「中国と全面…
「経済」8月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆スーダンの内戦に潜む思惑(佐々木優*1) (内容紹介) スーダン内戦に外国勢力が介入し、事態が混乱していることが指摘されます。 佐々木氏に寄れば ◆国軍:エジプト ◆RSF:ロシア、リ…
「経済」7月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『科学と言論は文化国家の礎』(北出俊昭*1) (内容紹介) 日本学術会議議員任命拒否問題での岸田政権批判です。 世界と日本 ◆深刻な中国の人口問題(平井潤一) (内容紹介) 中国の少子高齢…
「経済」6月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆世界と日本『韓国サムスン電子の実態』(洪相鉉) (内容紹介) サムスンの人事評価制度が「極めて不透明」であると批判されていますが、この点は日本の多くの企業の人事評価制度にも当てはまること…
「経済」5月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と経済 ◆中国全人代と経済動向(平井潤一) (内容紹介) 新型コロナの悪影響で停滞した経済をどう立て直すかが注目されるとしている。 中国 全人代が開会 ことしの経済成長率の目標 5%前後と設…
「経済」4月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『イタリアからポルトガルへ』(脇山美伸) (内容紹介) 脇山氏については 『エコノミックス――マンガで読む経済の歴史』読書会で考えた、私達のお金の悩み | ハフポスト これからの経済 訳者の…
「経済」3月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 【経済3月号の広告】 岸本聡子*1杉並区長の著書『地域主権という希望』(2023年1月、大月書店)を紹介する広告が掲載され、「広告の一部」として岡野八代氏*2の推薦の言葉が掲載されていますね。小生…
「経済」2月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆巻頭言『人権はスポーツの中心課題』 (内容紹介) 赤旗の記事紹介で代替。 体罰はスポーツの否定/スポーツ部長 和泉 民郎2013.1.11 主張/体罰・暴力問題/スポーツ指導の根本問われる2013.2.9 北京…
「経済」1月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『子どものころからの工作』(大橋英五*1) (内容紹介) 本業は会計学ですが、木工を趣味として木工紹介本『木と遊ぶ』(2000年、柘植書房新社)、『ちいさな宝もの』(2014年、唯学書房)や筆…
「経済」12月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。「俺の無能」のため「赤旗記事の紹介」でお茶を濁してる部分が多いです。 ◆巻頭言「中井久夫さん*1を悼む」 (内容紹介) 中井氏への追悼文ですが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 参考 中…
【最初に追記】 いまさら中国と対外援助ではりあって勝負になるわけないだろう(日本政府はまだしも、日本のマスコミがそんな見解をたれ流してどうする) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)でこの拙記事をご紹介頂きました。いつもありがとうございます…
「経済」10月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆巻頭言「渚にて」 (内容紹介) 「プーチンの核恫喝で映画『渚にて』を思い出した」そうです。 この『渚にて』ですが 渚にて (小説) - Wikipedia 1957年にネヴィル・シュート(1899~1960年)によ…