経済

新刊紹介:「経済」2024年5月号

「経済」5月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 特集「マルクス『資本論』で社会をつかむ」 ◆「資本論」が面白い(上瀧真生*1) ◆社会科学入門2024(増田正人*2) ◆貧困・格差と『資本論』(松丸和夫*3) ◆ジェンダー平等と『資本論』(姉歯暁*4) …

新刊紹介:「経済」2024年4月号

「経済」4月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想「画家のファミリー」(小野絵里) (内容紹介) 画家・小野絵麻を父に、小野二三を母に持つ小野氏の両親回顧が書かれていますが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 世界と日本 ◆韓国総…

新刊紹介:「経済」2024年3月号

「経済」3月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想「少子化問題を考える」(小越洋之助*1) (内容紹介) 少子化問題を助長してるのは「子育ての負担が重いこと」だが「そうした負担を軽減する意思がおよそ見られない岸田政権」では問題克服は望…

新刊紹介:「経済」2024年2月号

「経済」2月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆スペイン・第3次サンチェス政権:難航した多数派形成とカタルーニャ問題(宮前忠夫*1) (内容紹介) 総選挙では右派PP(民衆党)が「48議席増の137議席」と大勝し、最大議席となったが…

新刊紹介:「経済」2024年1月号

「経済」1月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想「非正規の「非」は除外の字」(中嶋祥子) (内容紹介) 自らの体験をもとにした小説「非正規のうた」(2023年、光陽出版社)を刊行した筆者が著書に対する思いを述べていますが、小生の無能の…

新刊紹介:「経済」2023年12月号

「経済」12月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆欧州を目指す命がけの移民(佐々木優*1) (内容紹介) 何故、命がけで移民を目指すのかと言えば「自国では食えない」からですね(政治亡命が無いとは言いませんがやはり大きいのは経済…

新刊紹介:「経済」2023年11月号

「経済」11月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆日米韓首脳会談と宣言(坂口明*1) (内容紹介) 赤旗の記事紹介で代替。 新たな軍事的枠組みづくりに反対する/志位委員長が談話2023.8.20 これは、米国の戦略に沿って、3カ国の新たな…

新刊紹介:「経済」2023年10月号(その1)

「経済」10月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『戦後日本と戦争孤児』(関原正裕*1) (内容紹介) 以前、拙記事今日の産経抄(2023年7/18日分)(副題:戦災孤児を見捨てた戦後日本)(追記あり) - bogus-simotukareのブログで取り上げ…

新刊紹介:「経済」2023年10月号(その2:チリクーデター50年)(2023年8月13日に記載)

【追記その1】 今日でチリ・クーデターから50年(同時多発テロからは22年) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)でご紹介頂きました。いつもありがとうございます。 【追記その2】 キッシンジャー米元国務長官 死去 米中の国交正常化に寄与 | NHK | 訃報 …

新刊紹介:「経済」2023年9月号(副題:改めてMukkeの『ノルウェーに霞を食えとは言えない』を批判する、ほか)(追記あり)

「経済」9月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆米国務長官5年ぶり訪中(平井潤一) (内容紹介) 近年、「ペロシ下院議長(当時)訪台」など、中国との対立を深める米国ですら「米国企業にとっての中国市場の重要性」から「中国と全面…

新刊紹介:「経済」2023年8月号

「経済」8月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆スーダンの内戦に潜む思惑(佐々木優*1) (内容紹介) スーダン内戦に外国勢力が介入し、事態が混乱していることが指摘されます。 佐々木氏に寄れば ◆国軍:エジプト ◆RSF:ロシア、リ…

新刊紹介:「経済」2023年7月号

「経済」7月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『科学と言論は文化国家の礎』(北出俊昭*1) (内容紹介) 日本学術会議議員任命拒否問題での岸田政権批判です。 世界と日本 ◆深刻な中国の人口問題(平井潤一) (内容紹介) 中国の少子高齢…

新刊紹介:「経済」2023年6月号(副題:東大作氏の「ウクライナ戦争和平提案」の紹介&kojitakenに今日も悪口する)

「経済」6月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆世界と日本『韓国サムスン電子の実態』(洪相鉉) (内容紹介) サムスンの人事評価制度が「極めて不透明」であると批判されていますが、この点は日本の多くの企業の人事評価制度にも当てはまること…

新刊紹介:「経済」2023年5月号

「経済」5月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と経済 ◆中国全人代と経済動向(平井潤一) (内容紹介) 新型コロナの悪影響で停滞した経済をどう立て直すかが注目されるとしている。 中国 全人代が開会 ことしの経済成長率の目標 5%前後と設…

新刊紹介:「経済」2023年4月号

「経済」4月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『イタリアからポルトガルへ』(脇山美伸) (内容紹介) 脇山氏については 『エコノミックス――マンガで読む経済の歴史』読書会で考えた、私達のお金の悩み | ハフポスト これからの経済 訳者の…

新刊紹介:「経済」2023年3月号(副題:今日も松竹伸幸に悪口する、ほか)

「経済」3月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 【経済3月号の広告】 岸本聡子*1杉並区長の著書『地域主権という希望』(2023年1月、大月書店)を紹介する広告が掲載され、「広告の一部」として岡野八代氏*2の推薦の言葉が掲載されていますね。小生…

新刊紹介:「経済」2023年2月号

「経済」2月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆巻頭言『人権はスポーツの中心課題』 (内容紹介) 赤旗の記事紹介で代替。 体罰はスポーツの否定/スポーツ部長 和泉 民郎2013.1.11 主張/体罰・暴力問題/スポーツ指導の根本問われる2013.2.9 北京…

新刊紹介:「経済」2023年1月号(追記あり)

「経済」1月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『子どものころからの工作』(大橋英五*1) (内容紹介) 本業は会計学ですが、木工を趣味として木工紹介本『木と遊ぶ』(2000年、柘植書房新社)、『ちいさな宝もの』(2014年、唯学書房)や筆…

新刊紹介:「経済」2022年12月号

「経済」12月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。「俺の無能」のため「赤旗記事の紹介」でお茶を濁してる部分が多いです。 ◆巻頭言「中井久夫さん*1を悼む」 (内容紹介) 中井氏への追悼文ですが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 参考 中…

新刊紹介:「経済」2022年11月号(追記あり:トラス英国首相が辞意表明ほか)

【最初に追記】 いまさら中国と対外援助ではりあって勝負になるわけないだろう(日本政府はまだしも、日本のマスコミがそんな見解をたれ流してどうする) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)でこの拙記事をご紹介頂きました。いつもありがとうございます…

新刊紹介:「経済」2022年10月号(副題:映画『渚にて』『博士の異常な愛情』の紹介、ほか)

「経済」10月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆巻頭言「渚にて」 (内容紹介) 「プーチンの核恫喝で映画『渚にて』を思い出した」そうです。 この『渚にて』ですが 渚にて (小説) - Wikipedia 1957年にネヴィル・シュート(1899~1960年)によ…

新刊紹介:「経済」2022年9月号

「経済」9月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆巻頭言「雇い止めを黙認する文科省」 (内容紹介) 赤旗の記事紹介で代替。 国立大雇い止め撤回を/関係者招き懇談会 田村議員が強調2022.6.7 雇い止め 半数は博士/大学研究員など 宮本徹氏「大きな…

新刊紹介:「経済」2022年8月号

「経済」8月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想「もう一つの九条問題とは」(渡邉亜佐美) (内容紹介) 労働基準法九条問題(いわゆる「名ばかり事業主」問題)が取り上げられていますが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 参考 実態…

新刊紹介:「経済」2022年7月号

「経済」7月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。「俺の無能のため」赤旗の記事紹介でお茶を濁してる部分が多いです。 世界と日本 ◆原油高騰とそのゆくえ(萩村武) (内容紹介) 何故石油が高騰してるかと言えば「対ロシア石油禁輸」ですね。 「増産…

新刊紹介:「経済」2022年6月号

「経済」6月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想「戦争と女性、ジェンダー平等を考える」(杉井静子*1) (内容紹介) ネット上の記事紹介で代替。 CNN.co.jp : ウクライナの女性と子どもへのレイプや性暴力、国連が調査要求 - (1/2) ウクライ…

新刊紹介:「経済」2022年5月号

「経済」5月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『「転形期」の疾走』(荻野富士夫*1) (内容紹介) 西田信春 - Wikipediaについて論じられていますが俺の無能のため詳細な紹介は省略します。 なお、随想タイトルの『転形期』とは小林多喜二…

新刊紹介:「経済」2022年4月号

「経済」4月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。小生の無能のため、赤旗記事の紹介で済ませてるところが多いです。 特集「岸田政権批判と改革の課題」 ◆巻頭言「新宇宙望遠鏡への期待」 (内容紹介) ネット上の記事紹介で代替。 ジェイムズ・ウェッ…

新刊紹介:「経済」2022年3月号

「経済」3月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『ひとに寄り添い、支える社会にトライ』(山根香織*1) (内容紹介) 岸田政権の「新しい資本主義(新自由主義からの脱却)」「こども家庭庁(仮称)」を「たとえ舌先三寸でも『岸田が政権批判…

新刊紹介:「経済」2022年2月号

「経済」2月号について、俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『財界のジョブ型雇用推進に思うこと』(金田豊) (内容紹介) 赤旗の記事紹介で代替。なおポイントは「財界の」という枕詞でしょう。 「ジョブ型雇用」という概念の是非はともかく、…

新刊紹介:「経済」2022年1月号

「経済」1月号について、俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆COP26 が開かれる(早川光俊) (内容紹介) 架空問答形式で書いてみます。 ◆俺 cop26は成功だったといえるのでしょうか? ◆早川氏 「合意が一応成立した」「合意不成立という最…