新刊紹介

新刊紹介:「経済」2024年7月号

特集「日本の公共を立て直す:新自由主義路線の転換」 ◆自治体の民営化路線30年と公共の再生(岡田知弘*1) ◆日本の財政民主主義を取り戻すために(梅原英治*2) ◆財政投融資の「解体」が招いた物(佐々木憲昭*3) ◆NTT法廃止はNO(宇佐美俊一*4) ◆動き出…

新刊紹介:「歴史評論」2024年6月号

特集『第57回大会報告特集/歴史認識のポリティクス(地域・国家・市場)Ⅱ』 ◆いま・ここを知るため史学史を顧みる(小田中直樹*1) (内容紹介) 以前、筆者が『歴史学のトリセツ』(2022年、ちくまプリマ―新書)で史学史について論じた内容が改めて論じ…

新刊紹介:「経済」2024年6月号(追記あり)

「経済」6月号について「興味のある内容」のうち「俺なりに何とか紹介できそうな内容」だけ簡単に触れています。「俺の無能」のため「赤旗記事の紹介」でお茶を濁してる部分が多いです。 ◆随想「難民・仮放免者への『眼差し』と希望」(大沢優真) (内容紹…

新刊紹介:「歴史評論」2024年5月号

特集『「ポスト・トゥルース*1」時代のドイツ現代史研究』 ◆ヴァイマル共和国研究の現在:「一九二三」「一九三三」のアクチュアリティ(小野寺拓也*2) (内容紹介) Q&A形式で書いてみます。 Q 「「一九二三」「一九三三」のアクチュアリティ」とはどう…

新刊紹介:「経済」2024年5月号

特集「マルクス『資本論』で社会をつかむ」 ◆「資本論」が面白い(上瀧真生*1) ◆社会を科学的につかむとは(増田正人*2) ◆人が働くのは何のためか*3(浜矩子*4) ◆貧困・格差と『資本論』(松丸和夫*5) ◆ジェンダー平等と現代社会(姉歯暁*6) ◆気候危機…

新刊紹介:「歴史評論」2024年4月号

特集『近現代国家と国葬・公葬』 ◆近現代日本の国葬に関する研究の現状と課題(宮間純一*1) (内容紹介) Q&A形式で書きます。なお、宮間氏が日本近代史家ということで内容は日本限定です。 Q 日本の国葬は何時始まったのですか? A 事実上の国葬は「紀…

新刊紹介:「経済」2024年4月号

「経済」4月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想「画家のファミリー」(小野絵里) (内容紹介) 画家・小野絵麻を父に、小野二三を母に持つ小野氏の両親回顧が書かれていますが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 世界と日本 ◆韓国総…

新刊紹介:「経済」2024年3月号

「経済」3月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想「少子化問題を考える」(小越洋之助*1) (内容紹介) 少子化問題を助長してるのは「子育ての負担が重いこと」だが「そうした負担を軽減する意思がおよそ見られない岸田政権」では問題克服は望…

新刊紹介:「歴史評論」2024年3月号

特集『ジェンダー主流化と歴史教育』 【前振り】 「ジェンダー主流化」については以下を紹介しておきます。平たく言えば「従来軽視されていたジェンダーの視点を政治、行政等の分野に組み込む」と言う話かと思います。 ジェンダー平等の日本へ いまこそ政治…

新刊紹介:「経済」2024年2月号

「経済」2月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆スペイン・第3次サンチェス政権:難航した多数派形成とカタルーニャ問題(宮前忠夫*1) (内容紹介) 総選挙では右派PP(民衆党)が「48議席増の137議席」と大勝し、最大議席となったが…

新刊紹介:「歴史評論」2024年2月号

特集『律令官人制研究の新展開』 ◆律令官人制をめぐる諸問題:サボる官人を中心に(上村正裕*1) (内容紹介) 「官人のサボり(懈怠)」が論じられていますが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 参考 【歴史遺産コース】歴史研究の進め方―通説を疑っ…

新刊紹介:「経済」2024年1月号

「経済」1月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想「非正規の「非」は除外の字」(中嶋祥子) (内容紹介) 自らの体験をもとにした小説「非正規のうた」(2023年、光陽出版社)を刊行した筆者が著書に対する思いを述べていますが、小生の無能の…

新刊紹介:「歴史評論」2024年1月号(追記あり)

特集『〈紫式部〉を歴史から読み解く』 (前振り) 一般財団法人 歴史科学協議会(2023年12月時点の記載) 2024年のNHK大河ドラマは「光る君へ」。大河ドラマ史上二番目に古い時代*1を扱うこと、女性が主人公であること、何より、あの『源氏物語』を書い…

新刊紹介:「経済」2023年12月号

「経済」12月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆欧州を目指す命がけの移民(佐々木優*1) (内容紹介) 何故、命がけで移民を目指すのかと言えば「自国では食えない」からですね(政治亡命が無いとは言いませんがやはり大きいのは経済…

新刊紹介:「歴史評論」2023年12月号(副題:貨物鉄道150年)

特集『日本の近代化と貨物鉄道:一五〇年*1を迎えて』 (前振り) 「貨物鉄道150年」については以下を紹介しておきます。 貨物鉄道輸送150年記念特設サイト | JR貨物 日本貨物鉄道株式会社 貨物鉄道輸送は、(ボーガス注:旅客)鉄道が開業した翌年の1873年…

新刊紹介:「経済」2023年11月号

「経済」11月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆日米韓首脳会談と宣言(坂口明*1) (内容紹介) 赤旗の記事紹介で代替。 新たな軍事的枠組みづくりに反対する/志位委員長が談話2023.8.20 これは、米国の戦略に沿って、3カ国の新たな…

新刊紹介:「歴史評論」2023年11月号

特集『画期としての明治六年:政変*1150年を記念して』 ◆維新史研究における明治六年政変の意義と課題(大庭裕介*2) (内容紹介) まず毛利敏彦*3『明治六年政変の研究』(1978年、有斐閣)、『明治六年政変』(1979年、中公新書)とそれに対する田村貞…

新刊紹介:「経済」2023年10月号(その1)

「経済」10月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『戦後日本と戦争孤児』(関原正裕*1) (内容紹介) 以前、拙記事今日の産経抄(2023年7/18日分)(副題:戦災孤児を見捨てた戦後日本)(追記あり) - bogus-simotukareのブログで取り上げ…

新刊紹介:「歴史評論」2023年10月号(副題:今日もkojitakenに悪口する)(追記あり)

特集『ロシア・ウクライナ戦争から考える』 無能な小生にとって、可能な範囲で紹介します。 「から考える」であって「を考える」ではない点に注意しましょう。 伊香論文『戦争違法化体制と「侵略戦争」』、笠原論文『日本の中国侵略とその教訓』は「論文タイ…

新刊紹介:「経済」2023年10月号(その2:チリクーデター50年)(2023年8月13日に記載)

【追記その1】 今日でチリ・クーデターから50年(同時多発テロからは22年) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)でご紹介頂きました。いつもありがとうございます。 【追記その2】 キッシンジャー米元国務長官 死去 米中の国交正常化に寄与 | NHK | 訃報 …

新刊紹介:「経済」2023年9月号(副題:改めてMukkeの『ノルウェーに霞を食えとは言えない』を批判する、ほか)(追記あり)

「経済」9月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆米国務長官5年ぶり訪中(平井潤一) (内容紹介) 近年、「ペロシ下院議長(当時)訪台」など、中国との対立を深める米国ですら「米国企業にとっての中国市場の重要性」から「中国と全面…

新刊紹介:「歴史評論」2023年9月号(副題:関東大震災研究の論点と課題)

特集『関東大震災研究の論点と課題2023』 無能な小生にとって、可能な範囲で紹介します。 【前振り】 【1】 関東大震災 朝鮮人犠牲者追悼式典へ小池都知事 追悼文送らず | NHK | 地震2023.8.18 関東大震災 朝鮮人虐殺「記録ない」/官房長官 資料の存在を無視…

新刊紹介:「経済」2023年8月号

「経済」8月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆スーダンの内戦に潜む思惑(佐々木優*1) (内容紹介) スーダン内戦に外国勢力が介入し、事態が混乱していることが指摘されます。 佐々木氏に寄れば ◆国軍:エジプト ◆RSF:ロシア、リ…

新刊紹介:「歴史評論」2023年8月号(副題:朝鮮戦争停戦から70年)

特集『朝鮮戦争「停戦」70年』 【最初に追記】 日本が、朝鮮戦争における大規模な軍事基地だったことを改めて認識した - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2023.11.21 ところで私も最近までこんなことには無知だったのですが、実は朝鮮半島における国連…

新刊紹介:「経済」2023年7月号

「経済」7月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『科学と言論は文化国家の礎』(北出俊昭*1) (内容紹介) 日本学術会議議員任命拒否問題での岸田政権批判です。 世界と日本 ◆深刻な中国の人口問題(平井潤一) (内容紹介) 中国の少子高齢…

新刊紹介:「歴史評論」2023年7月号

特集『岐路に立つ文化財の保存・活用と歴史学』 ◆観光考古学の現状と展望(田尾誠敏) (内容紹介) ネット上の記事紹介で代替。 「考古学観光」取り込みへ政府系金融機関が提言|NHK 関西のニュース2023.3.6 高松塚古墳やキトラ古墳がある奈良県明日香村を…

新刊紹介:「歴史評論」2023年6月号

特集『歴史科学協議会第56回大会「歴史認識のポリティクス:地域・国家・市場」 2022年12/3、4に行われた歴史科学協議会第56回大会「歴史認識のポリティクス:地域・国家・市場」の報告です。無能な小生が何とか紹介できる物のみ紹介します。 なお、「…

新刊紹介:「経済」2023年6月号(副題:東大作氏の「ウクライナ戦争和平提案」の紹介&kojitakenに今日も悪口する)

「経済」6月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆世界と日本『韓国サムスン電子の実態』(洪相鉉) (内容紹介) サムスンの人事評価制度が「極めて不透明」であると批判されていますが、この点は日本の多くの企業の人事評価制度にも当てはまること…

新刊紹介:「経済」2023年5月号

「経済」5月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と経済 ◆中国全人代と経済動向(平井潤一) (内容紹介) 新型コロナの悪影響で停滞した経済をどう立て直すかが注目されるとしている。 中国 全人代が開会 ことしの経済成長率の目標 5%前後と設…

新刊紹介:「歴史評論」2023年5月号

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『いま、歴史総合を現場から考える』 ◆歴史に学ぶと言うこと:「私たち」と資料(今野日出晴*1) (内容紹…