加藤健の「天を回せ！ ロビー活動で挑む」 : 朝鮮総連の不当な圧力
朝鮮総連機関紙・朝鮮新報によれば総連中央の代表は5月28日にNHKを訪れ、「とんでもない虚偽捏造特集を放映して朝鮮の最高尊厳*1を冒涜し、朝鮮と総連を誹謗中傷した」と抗議しました。
抗議内容の是非はともかく、抗議することそれ自体は「政財界の要人が権力で恫喝」「暴力を振るう」などの反社会的、あるいは違法な行為でない限り「言論の自由」です。
なお、俺はNHK番組を見ていませんし、朝鮮総連の抗議内容もこれだけではよくわかりませんので、評価は保留しておきます。
また、帰国事業について言えば「日本、北朝鮮両国の政府事業」であるとともに「国際赤十字」も関与した事業であり、「事業実施主体」という意味で責任があるのは「せいぜい宣伝したに過ぎない朝鮮総連」よりもまず「日本、北朝鮮両国政府および国際赤十字」のわけです。
