今日の中国ニュース(2019年9月6日分)

国連で増大する中国の影響力に対処が求められるアメリカ | ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

・(ボーガス注:中国の農村農業副大臣だった)屈冬玉(Qu Dongyu)が今月、国連食糧農業機関(FAO)の事務局長に就任し、国連専門機関のトップを務める中国人が4人に増えた。
・国連の専門機関のトップに就いた最初の中国人は、2007年に世界保健機関(WHO)の指揮を執ったマーガレット・チャン*1だった。 6年後、(ボーガス注:中国の財務次官だった)李勇(Li Yong )が国連産業開発機構(UNIDO)の局長に就任した。2015年に赵厚麟(Houlin Zhao)が国際電気通信連合(ITU)の事務局長に就任し、柳芳(Fang Liu)が国際民間航空機関(ICAO)の事務局長に就任した。

 米国の反中国ウヨが「国連で増大する中国の政治力を何とかしよう」と訴えてる文章ですが「イヤー、ダライ一味ってこういう反中国文章を掲載するんだ(苦笑)」ですね。チベット自治権拡大(ダライらの表向きの主張)と何一つ関係ない。
 つうかこういう反中国文章を堂々と掲げると中国側の反発を買って交渉がしづらくなると思いますが、そういう常識がダライ一味にはないんですかね。

*1:香港衛生署長などを経てWHO事務局長