「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2019年10月17日分:高英起の巻)

白馬に乗った金正恩「満面の笑み」が誘う不吉な予感(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース
 「北朝鮮を叩く」という結論ありきの高のいつもながらのあほ記事です。
 「白馬パフォーマンス」をどう評価するにせよ、それがどう「不吉な予感(核実験やミサイル発射のことか?)」とやらと関係するのか?。こじつけですら説明することが出来ないいつもの高です。
 むしろ「平和的パフォーマンス」として「軍事パフォーマンスは当面ない」と見ることすら出来るのではないか。


「韓国のGSOMIA破棄は北朝鮮と関係ある」元米軍司令官が指摘(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース
 勿論関係はあるでしょう。ただしそれは高などが強弁するやれ「文政権は北朝鮮に弱腰」だの「北朝鮮シンパ」だの言う言いがかりではありませんが。
 「南北関係は今、比較的安定しているからジーソミアの重要性は低い」と言う判断はあるでしょうね。
 とはいえ安倍が「ホワイト国除外」などという無法をして日韓関係を悪化させなければ果たして、延長停止になったかどうか(それ以前は文政権は自動延長してるわけですから)。
 ジーソミア延長停止には「今の状況で延長することは安倍を図に乗らせ、かつ韓国内の反日世論をかえって助長しよろしくない(だから今のままでは延長できない。安倍がホワイト国除外などの無法を辞めることが延長の大前提だ)」つう判断が明らかにあるだろうし、それは合理的な判断だと俺個人は思います。
 高や「ビンセント・ブルックス元韓米連合司令官」のように安倍の問題点をネグる行為は、明らかに不適切でしょう。
 こういう連中はなぜそこまで安倍に甘いのか、そしてなぜそこまで文政権(そして北朝鮮?)に敵対的なのかと改めて呆れます。
 本気で米国が韓国にジーソミア延長を求めるのならばすべきことはまず「安倍の無法をやめさせること」です。
 それなしで韓国に「延長」を求めたところで「米国は韓国を馬鹿にしてるのか」「米国は安倍の無法を容認する気か」と米国への反感が強まるだけでしょう。正直「米国には本気でジーソミアを延長する気があるのか」と疑わざるを得ません。