珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年1/27日分)

中国は5人を釈放せよ! - 高世仁の「諸悪莫作」日記

 日本のテレビは、すっかり「北京オリンピックがんばれ」ムードになっているが、今日も拘束されて虐待を受けている人々がいることを忘れまい。

 現在でも「祝賀記事」はありますが「コロナ禍」もあって、現時点では高世が言うほどには祝賀ムードでは無いと思います。
 実際に始まったら「メダルの期待がある羽生」等を中心に「祝賀ムードで大盛り上がり(特に実際にメダルを獲得したときは)」かもしれませんが(なお、北京五輪は2/4~2/20)。
【参考】

荒川静香さん、羽生・宇野・鍵山は「史上最強の布陣」…50年ぶり「表彰台独占」なるか : 北京オリンピック2022 : オリンピック・パラリンピック : 読売新聞オンライン2022.1.21
 2月8日に始まる北京オリンピックフィギュアスケート男子では、日本勢の表彰台独占も期待される。実現すれば、冬季大会の日本勢としては、1972年札幌大会、スキー・ジャンプ70メートル級の「日の丸飛行隊」以来のことだ。50年ぶりの偉業の可能性を探った。
 金メダルに最も近いのは、羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)だろう。五輪3連覇を狙うこの競技の第一人者。
 宇野昌磨トヨタ自動車)と鍵山優真(オリエンタルバイオ)のメダルの可能性はどうか。
 宇野は前回の 平昌(ピョンチャン)大会銀メダリスト。
 18歳の鍵山も実力十分だ。昨年の世界選手権で2位に入った新鋭は、今季のGPシリーズは2連勝。
 トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんは「3人ともメダルを取る実力がある史上最強の布陣」と評価する。
 最大のライバルは、世界選手権3連覇中のネーサン・チェン(米)だ。
 ちなみに昨年の世界選手権は、優勝がチェン、2位が鍵山、3位が羽生、4位が宇野だった。
 50年前の札幌五輪では、スキー・ジャンプ70メートル級で笠谷幸生(かさや・ゆきお)が金、金野昭次(こんの・あきつぐ)が銀、青地清二が銅を獲得した。この時の読売新聞1面には、「日の丸3本高々と」とともに、「笠谷、初の金メダル」の文字が躍った。冬季大会で日本勢初の金メダルだったのだ。そして、本文には「奇跡の大勝利」とも記された。
 羽生結弦ら日本勢3人がそろって表彰台に上っても「奇跡」ではないだろう。

北京五輪 スノーボード メダル期待の村瀬らが意気込み語る | 北京 冬季オリンピック・パラリンピック | NHKニュース2022.1.25
 来月開幕する北京オリンピックを前にスノーボードビッグエアスロープスタイルで日本代表に内定した選手たちがオンラインで会見し、メダル獲得が期待される女子の村瀬心椛(むらせ・ここも)選手は「どちらの種目でも金メダルを取って笑顔で日本に帰りたい」と意気込みを話しました。
 女子は、今シーズン、ワールドカップの両種目で優勝している女子の村瀬選手や、前回のピョンチャン大会でビッグエア4位の岩渕麗楽(いわぶち・れいら)選手、それに、昨シーズンの世界選手権で3位に入った鬼塚雅選手などがメダルを目指して臨みます。
 選手たちは遠征先のアメリカやオーストリアなどからオンラインで会見しました。
 このうち村瀬選手は初めてのオリンピックに向けて「小さいころからの夢だったのでうれしい。オリンピック前のワールドカップで優勝を経験できて『自分ならできる』と前向きな気持ちになっている。どちらの種目でも金メダルを取って、笑顔で日本に帰りたい」と意気込みを語りました。
 また、今シーズンのワールドカップの第2戦で優勝している岩渕選手は「前回のオリンピックより少し自信を持って出られると思う。不安や緊張もあるが両種目でメダルを目標にしたい。自分の実力を出しきれるのがベストだ」と話していました。
 2大会連続の出場となる鬼塚選手は「この4年間で技術面でも精神面でもいろいろなところで成長できたと思う。努力してきたことをどちらの種目でも出していきたい」と意気込んでいました。

北京五輪へ スノーボードハーフパイプ 平野らが抱負語る | 北京 冬季オリンピック・パラリンピック | NHKニュース2022.1.25
 来月開幕する北京オリンピックを前に、スノーボードハーフパイプの日本代表に内定した選手たちがオンラインで会見し、金メダルが期待される平野歩夢選手は「自分にしかない表現をオリンピックで見せたい」と意気込みを話しました。
 北京オリンピックスノーボードハーフパイプの日本代表は男女合わせて8人で、2大会連続銀メダルを獲得し、金メダル獲得が期待されている平野選手や、昨シーズン、主要な国際大会をすべて制した戸塚優斗選手、女子では2大会連続で出場する冨田せな選手などがメダルを目指して臨みます。
 選手たちはアメリカからオンラインで会見し、このうち平野選手は「けがをしないように一日、一日、大事にして整えた状態で北京に入りたい」と話していました。
 平野選手は夏の東京オリンピックスケートボードに出場していて、この半年間で2回目のオリンピックに挑みます。
 本番での演技について「この4年間で挑戦してきたものをすべて出し切ったうえで、自分にしかできない表現を見せられたらと思っている。それがいい結果につながればいい。満足のいく滑りをしたい」と意気込みを語りました。
 一方、女子の冨田選手は22日にアメリカで行われた世界のトッププロが集結する大会「Xゲーム」で優勝するなど調子を上げていて「Xゲームでの優勝が自信につながっている。オリンピックでは練習してきたことを出し切って悔いなく終わりたい」と意気込んでいました。
 スノーボードハーフパイプの日本代表に内定した選手のうち、スイスで練習を続けている男女3人もオンラインで会見を行いました。
 このうち昨シーズン、主要な国際大会をすべて制し、平野歩夢選手とともに金メダル獲得が期待されている戸塚優斗選手は「オリンピックは特別な大会だと思う。とりあえず代表に内定してほっとしている」と心境を話しました。
 戸塚選手は前回のピョンチャン大会で転倒した影響で11位に終わっていて「前回はけがをして滑りきれず悔しかった。今回のオリンピックでは滑りきることを第1の目標に挑みたい。自分のランを決めて金メダルが取れればうれしい」と意気込みを語りました。
 また今シーズン、ワールドカップの初戦で優勝するなど好調の平野流佳選手は「金メダルを目標に自分のやりたいルーティーンを決めたい」と意気込んでいました。
 また、平野歩夢選手が国際大会で成功させた軸を斜めに縦に3回転、横に4回転する大技「トリプルコーク1440」については、「トリプルコークを決めて立たないとメダルはないと思う」と大会で重要な技になるという認識を示しました。
 女子ではメダル獲得の期待がかかる17歳の小野光希選手が会見し「自分の持ち味である高さを生かしたエアでメダルを目標に頑張りたい」と話していました。

北京五輪 スキークロスカントリー代表内定 石田正子ら4人会見 | スキー(クロスカントリー) | NHKニュース2022.1.25
 来月開幕する北京オリンピックを前にスキークロスカントリーの日本代表に内定した選手たちがオンラインで会見し、5大会連続出場となる41歳の石田正子選手は「スキーと自分の体がかみ合えばいい成績を出せると思う」と意気込みを話しました。
 北京オリンピックスキークロスカントリーの日本代表は男女合わせて8人で、25日は、このうちバンクーバー大会で日本女子歴代最高の5位に入賞し、5大会連続出場を決めた石田選手や2大会ぶりの出場となる宮沢大志(みやざわ・ひろゆき)選手など4人がオンラインで会見しました。
 石田選手は「しっかりスキーと自分の体がかみ合えばよい成績を出せると思う。20位以内には入りたい。うまい選手の映像を見て勉強して試して考えてやっていきたい」と意気込みを話しました。
 そのうえで出場予定のリレーについては、「プレッシャーはあるが、まずは4人で力を合わせて頑張れたらいいなと思う。求められてる成績に少しでも近づけたらいいなと思う」と話していました。
 一方、男子の宮沢選手はソチ大会以来となる2回目のオリンピックについて、「率直にうれしい。ソチ大会の時の方が競技者としては勢いがあったが、今は自分を冷静に見極められている。全力で頑張る姿を少しでも多くの子どもたちに見てもらいたい」と話していました。

北京五輪 スキークロスカントリー 代表内定選手が意気込み | 北京 冬季オリンピック・パラリンピック | NHKニュース2022.1.27
 来月開幕する北京オリンピックを目前に控えスキークロスカントリーの日本代表に内定した選手たちがオンラインで会見し、初出場となる期待のホープ、馬場直人選手が「子どもたちに『スキーが楽しい』と思ってもらえるような姿を見せたい」と意気込みを語りました。
 北京オリンピックスキークロスカントリーの日本代表は男女合わせて8人で、26日はこのうちいずれも初出場で2019年のユニバーシアード冬季大会で金メダルを獲得した25歳の馬場選手、同じく25歳の児玉美希選手、22歳の山下陽暉(やました・はるき)選手、21歳の大学生、廣瀬崚選手の4人がオンラインで会見しました。
 馬場選手は「自分が小学生の時から目標にしていた舞台。スキーをやっている子どもたちが『スキーが楽しい』『やっていてよかった』と思えるような姿を見せたい」と意気込みを語りました。
 また児玉選手は「世界のトップの選手が集まるレベルの高いレースなので、自分の力を最大限出せるように特別なことはせずできることを淡々とやりたい。地元への感謝の気持ちが大きいので結果で応えたい」と話していました。

北京五輪 スキージャンプ女子 高梨沙羅らが意気込み | 北京 冬季オリンピック・パラリンピック | NHKニュース2022.1.27
 来月開幕する北京オリンピックを目前に控えスキージャンプ女子の日本代表に内定した選手たちが会見し、エースの高梨沙羅選手が「結果を求めて準備してきたのでメダルを目指して頑張りたい」と意気込みを話しました。
 北京オリンピック、スキージャンプ女子の日本代表に内定したのは
▽前回のピョンチャン大会で銅メダルを獲得し3大会連続の出場となる高梨選手や
▽今シーズンワールドカップで10位以内に3回入り好調の勢藤優花選手など4人です。
 高梨選手は3大会連続となるオリンピックについて「スタートラインに立てるうれしさと、いよいよ始まるなと気が引き締まる思いになった。4年間で作り上げてきた自分のジャンプを見てもらえるよう結果を求めてオリンピックに向けて準備してきたので、メダルを目指して頑張りたい」と意気込みを話しました。
 またメダル獲得への鍵について聞かれると「誰が表彰台に上がるかわからない接戦になると思うので、最後はテレマークを決められるかが大切になってくる」と話していました。
 2回目のオリンピック出場となる勢藤選手は今大会から新種目となった混合団体について「沙羅と出られたらすごくうれしいし頑張りたいと思うが、意識すると空回りしてしまうと思うので自分のジャンプに集中したい」と話していました。