高世仁
拉致限定であり、「金丸訪朝(1990年)」「南北朝鮮国連ダブル加盟(1991年)」「カーター訪朝による米朝合意(1994年)」「金大中・金正日首脳会談(2000年)」「トランプ・金正恩首脳会談(2018年)」など『拉致と直接関係ない』北朝鮮ニュースは取り上げ…
欧州を揺さぶるロシアへの警戒感 - 高世仁のジャーナルな日々 デンマークではフレデリクセン首相が13日、女性を徴兵対象にする方針を発表した。 欧州ではノルウェー、スウェーデンに次いで3カ国目となる。ロシアのウクライナ侵略をにらんだ国防強化策の一環…
私がここにいるわけ① - 高世仁のジャーナルな日々 若者の自殺が増加傾向にあると報じられている。 「命の電話」など、実行寸前で自殺を思いとどまらせることは、もちろん大事なのだが、あくまで応急措置である。 「自殺したい」などと思わないような心を育て…
横田夫妻とウンギョンさん面会の舞台裏 - 高世仁のジャーナルな日々 中国の人権抑圧は、娘の葬儀に親が出ることすら阻むところまできている。 (中略) 阿古*1教授は「娘に会いたい、葬儀に参加したいという親の素朴な願いも聴き入れられないのは理解しがた…
寺越友枝さんの逝去によせて~「封印された拉致」と母の苦悩 - 高世仁のジャーナルな日々 「以前から、この件では何度も高世を批判しています」が、タイトルだけで呆れます。寺越母子が拉致を否定している以上「それで終わる話」です。拉致だと騒ぎ立てても…
ウクライナ戦争:勝利と平和のあいだで3 - 高世仁のジャーナルな日々 拙記事珍右翼・高世仁に悪口する(2024年2/15日分) - bogus-simotukareのブログで取り上げた高世記事ウクライナ戦争:勝利と平和のあいだで - 高世仁のジャーナルな日々、ウクライナ戦…
◆ウクライナ戦争 ウクライナ戦争:勝利と平和のあいだで - 高世仁のジャーナルな日々 前線に膨大な物量と兵員を投入するロシア軍に対して不利な状況に立たされているウクライナ軍。また、連日さらされる空襲の恐怖、増え続ける命の犠牲、失業や避難生活で進…
小泉悠氏「ウクライナ戦争をめぐる『が』について」3 - 高世仁のジャーナルな日々 松元ヒロが夕刊に大きく出ていた。天皇家を揶揄するなど、ネタが危なすぎて「テレビで会えない芸人」と呼ばれる。私は4回ライブに行ったが毎回抱腹絶倒、また見たくなる。立…
大阪のメディアに活を入れる橋本徹氏敗訴判決 - 高世仁のジャーナルな日々 橋下氏は自分を批判する記者を恫喝し、言うことをきく記者を優遇するなど、アメとムチでメディアを手なずけてきた。 マスコミ等を恫喝して、「批判を封じてきた」と言えば俺的には維…
安田純平さんの旅券拒否は「違法」 - 高世仁のジャーナルな日々 安田純平さん*1や常岡浩介さん*2への旅券発給拒否は、明らかに紛争地取材をする目障りな、そして立場の弱いフリーランスを狙い撃ちした嫌がらせだ。 以前も書きましたがこれは「朝鮮総連幹部に…
蓮池薫さんが語る北朝鮮の嘘② - 高世仁のジャーナルな日々 『中村哲という希望』(旬報社)、12月25日の発売から一ヶ月で重版が決まりました。 と言っても高世の力ではなく共著者で ◆『佐高信の昭和史』(2018年、角川ソフィア文庫) ◆『池田大作と宮本顕治』(…
蓮池薫さんが語る北朝鮮の嘘① - 高世仁のジャーナルな日々 高世が紹介する「蓮池薫さんが語る北朝鮮の嘘」については以前「蓮池薫はアホか」と批判しましたが改めて以前の記事を紹介しておきます。 今日の朝鮮・韓国ニュース(2023年1月8日分)(副題:蓮池…
坂本龍一の「ダウンタウン理論」によせて - 高世仁のジャーナルな日々 松本人志の「性加害疑惑」について、きょう発売の『週刊文春』は【《新証拠入手》6、7人目の告発者が、松本人志「ホテル室内写真」と「女性セレクト指示書」】の特集を載せた。被害を…
特集『律令官人制研究の新展開』 ◆律令官人制をめぐる諸問題:サボる官人を中心に(上村正裕*1) (内容紹介) 「官人のサボり(懈怠)」が論じられていますが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 参考 【歴史遺産コース】歴史研究の進め方―通説を疑っ…
「自己実現的人間」の17の特徴 - 高世仁のジャーナルな日々 高齢になると、知力も体力も下り坂になる。だが、これから向上をめざせるものもある。例えば人格を高めていくことだ。これは死ぬまで追求できるなら、努力しがいがある。 アブラハム・マズロー*1は…
困難な時代も希望を持って生きる - 高世仁のジャーナルな日々 年末年始SNSを見ていておもしろかったのが、津田大介さん*1のXへの投稿。 ジャニーズ抜きの紅白、紅組が大差で圧勝したのを見て「組織票って大事なんだな」と思うと同時に、自民党から公明党引き…
中村哲医師が日本人を嘆いたわけ - 高世仁のジャーナルな日々 年末、ウェブマガジンJBpressに「中村哲医師の哲学をこれからの日本人の生き方に活かせないか」という趣旨の記事を出した。 中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国…
常岡浩介がリツイート ◆nobu akiyama 共産 志位委員長 “野党連携強め衆院解散・総選挙に追い込む” | NHK | 政治資金 →どのくらいの時間軸を想定した話なのかわからないけど、能登大地震で大変な時に政局の話とか優先順位が違うのでは、という印象を持つ人も…
年の瀬にウクライナとの連帯を訴える - 高世仁のジャーナルな日々 年末には『中村哲*1という希望』(旬報社)を出版することができた。 とはいえ、旬報社から『佐高信評伝選』(全7巻、2023年)を刊行しており ◆『佐高信の昭和史』(2018年、角川ソフィア文庫…
「おかしい」と感じたときに声をあげないと自由は狭められていく - 高世仁のジャーナルな日々 「おかしい」と「家族会、救う会批判」の声を上げた蓮池透氏を見殺しにし、家族会の不当除名を容認し、今に至るも家族会批判ができない高世がよくも自分を棚上げ…
【拉致問題の現場から】(2)家族からの警告「北にも時間はない」 救う会・西岡力会長 - 産経ニュース 横田早紀江 (病気で入院したときに)先生から、「そんな年齢で(人前に出て声を上げて)活動している人なんかいません。(活動を続けるのであれば)退…
ウクライナからコスモロジーへ - 高世仁のジャーナルな日々 (ボーガス注:自殺の)「原因」としては、おそらく、受験や就職の失敗、家族や友人との人間関係、いじめ、健康上の理由、成績の不振、失恋、経済的な問題などが挙げられてくるだろうが、それら外…
周庭さん、事実上の亡命宣言 - 高世仁のジャーナルな日々 あまりにも悲惨なことを見聞きして「共感うつ」になる人がいる。 「共感うつ」で思い出したことがあるのでメモしておきます。 それは西村京太郎(1930~2022年)の初期作品『愛の詩集』(「西村京太…
ウクライナ戦争―大国には見えない世界2 - 高世仁のジャーナルな日々 『中村哲という希望~日本国憲法を執行した男』(旬報社)が来月25日に発売になります。私と佐高信さんが中村哲医師について対談し、私がテーマごとに解説を入れました。 なお、高世は旬…
拉致問題は「何も動かない」と横田早紀江さん - 高世仁のジャーナルな日々 そりゃ「即時一括全員帰国」なんてバカなことを横田早紀江ら家族会が放言してるから動かないのは当然です。早紀江ら拉致被害者家族会がバカだから動かない。 そしてこの期に及んで早…
【産経抄】対中リスクは薬になるか - 産経ニュース ▼臓器は全て、中国政府が邪教とみなす気功集団のものだ―と。2008年北京五輪より前の話という。『臓器収奪*1』(イーサン・ガットマン著、ワニ・プラス)から引いた。関係者の言葉を元に、移植を巡る大…
ウクライナ取材の現場から1 - 高世仁のジャーナルな日々 ウクライナを取材していました。去年アフガニスタンを取材したときと同じく、ジャーナリストの遠藤正雄さんと一緒です。 遠藤氏が「ジンネットを潰した」無能・高世を重用する理由を知りたいところで…
【最初に追記】 俺が「この記事」で批判したハマス・イスラエルの抗争によせて―冷戦期の負の遺産の総括を - 高世仁のジャーナルな日々をkojitakenがイスラエル「ハマスはわしが育てた」(呆) - kojitakenの日記で礼賛してるのは「高世に批判的な俺」に対する…
「ウクライナは1週間でおしまいだ」(プーチン) - 高世仁のジャーナルな日々 プーチンが恐らくこのように考えて戦争したところが、「NATOの支援」でそうはいかず、戦争が1年以上続く誤算になっています(とはいえ、ウクライナ側やNATO側も厳しい状況にあり…
不運だったが不幸じゃない―冤罪被害者 桜井昌司さんの生き方 - 高世仁のジャーナルな日々 いま外務省は金正恩につながる有力な交渉ルートを持っていない。安倍、菅、岸田とどの政権*1も地道な交渉努力を怠ってきたツケがまわっている。ストックホルム合意の…