高世仁

北朝鮮拉致問題で「大きな動きのあった年」に「何があったか」を振り返る

拉致限定であり、「金丸訪朝(1990年)」「南北朝鮮国連ダブル加盟(1991年)」「カーター訪朝による米朝合意(1994年)」「金大中・金正日首脳会談(2000年)」「トランプ・金正恩首脳会談(2018年)」など『拉致と直接関係ない』北朝鮮ニュースは取り上げ…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年4/20日分)

ガザの惨劇が世界報道写真大賞に - 高世仁のジャーナルな日々 ウクライナを支援する国々をよく「正義派」と「和平派」に色分けするが、ここからは、戦闘が長期化すると犠牲が増えるからウクライナは「正義」の追求を妥協して「和平」に向かうべきだとの議論…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年4/5日分)(副題:高世が和田氏集会に参加その4)

遅れるウクライナへの軍事支援 - 高世仁のジャーナルな日々 昨年6月に開始されたウクライナの反転攻勢は「不成功」に終わったが、その大きな理由は欧米の軍事支援の遅れにあったとされる。 軍事支援の質と量、その時期が適切だったら戦況は大きく変わってい…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年4/4日分)(副題:高世が和田氏集会に参加その3)

拉致問題の膠着を破る鍵について3 - 高世仁のジャーナルな日々 珍右翼・高世仁に悪口する(2024年3/30日分)(副題:高世が和田氏集会に参加その2) - bogus-simotukareのブログで批判した拉致問題の膠着を破る鍵について2 - 高世仁のジャーナルな日々の…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年3/30日分)(副題:高世が和田氏集会に参加その2)

拉致問題の膠着を破る鍵について2 - 高世仁のジャーナルな日々 珍右翼・高世仁に悪口する(2024年3/22日分)(副題:高世が和田氏集会に参加) - bogus-simotukareのブログで紹介した拉致問題の膠着を破る鍵について1 - 高世仁のジャーナルな日々の続きで…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年3/29日分)(副題:高世が和田氏集会に参加その1)

拉致問題の膠着を破る鍵について1 - 高世仁のジャーナルな日々 きのうは衆議院第一議員会館での「拉致問題の膠着を破る鍵とは何か」という集会に参加した。 これは26日刊行の『北朝鮮拉致問題の解決』(和田春樹編、岩波書店)の出版を記念したもの 拙記事…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年3/22日分)

モスクワ襲撃事件の政治利用に要注意 - 高世仁のジャーナルな日々 モスクワ郊外のコンサート会場で133人が死亡した襲撃事件。真相はまだはっきりしないが、プーチンの反応に危険なものを感じさせる。ウクライナの関与を決めつけ、テレビ局がウクライナ要人が…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年3/10日分)(追記あり)

欧州を揺さぶるロシアへの警戒感 - 高世仁のジャーナルな日々 デンマークではフレデリクセン首相が13日、女性を徴兵対象にする方針を発表した。 欧州ではノルウェー、スウェーデンに次いで3カ国目となる。ロシアのウクライナ侵略をにらんだ国防強化策の一環…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年3/9日分)

私がここにいるわけ① - 高世仁のジャーナルな日々 若者の自殺が増加傾向にあると報じられている。 「命の電話」など、実行寸前で自殺を思いとどまらせることは、もちろん大事なのだが、あくまで応急措置である。 「自殺したい」などと思わないような心を育て…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年3/6日分)

横田夫妻とウンギョンさん面会の舞台裏 - 高世仁のジャーナルな日々 中国の人権抑圧は、娘の葬儀に親が出ることすら阻むところまできている。 (中略) 阿古*1教授は「娘に会いたい、葬儀に参加したいという親の素朴な願いも聴き入れられないのは理解しがた…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年2/27日分)

寺越友枝さんの逝去によせて~「封印された拉致」と母の苦悩 - 高世仁のジャーナルな日々 「以前から、この件では何度も高世を批判しています」が、タイトルだけで呆れます。寺越母子が拉致を否定している以上「それで終わる話」です。拉致だと騒ぎ立てても…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年2/26日分)

ウクライナ戦争:勝利と平和のあいだで3 - 高世仁のジャーナルな日々 拙記事珍右翼・高世仁に悪口する(2024年2/15日分) - bogus-simotukareのブログで取り上げた高世記事ウクライナ戦争:勝利と平和のあいだで - 高世仁のジャーナルな日々、ウクライナ戦…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年2/15日分)

◆ウクライナ戦争 ウクライナ戦争:勝利と平和のあいだで - 高世仁のジャーナルな日々 前線に膨大な物量と兵員を投入するロシア軍に対して不利な状況に立たされているウクライナ軍。また、連日さらされる空襲の恐怖、増え続ける命の犠牲、失業や避難生活で進…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年2/8日分)

小泉悠氏「ウクライナ戦争をめぐる『が』について」3 - 高世仁のジャーナルな日々 松元ヒロが夕刊に大きく出ていた。天皇家を揶揄するなど、ネタが危なすぎて「テレビで会えない芸人」と呼ばれる。私は4回ライブに行ったが毎回抱腹絶倒、また見たくなる。立…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年1/30日分)

大阪のメディアに活を入れる橋本徹氏敗訴判決 - 高世仁のジャーナルな日々 橋下氏は自分を批判する記者を恫喝し、言うことをきく記者を優遇するなど、アメとムチでメディアを手なずけてきた。 マスコミ等を恫喝して、「批判を封じてきた」と言えば俺的には維…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年1/26日分)(副題:蓮池薫のアホさに呆れるほか)

安田純平さんの旅券拒否は「違法」 - 高世仁のジャーナルな日々 安田純平さん*1や常岡浩介さん*2への旅券発給拒否は、明らかに紛争地取材をする目障りな、そして立場の弱いフリーランスを狙い撃ちした嫌がらせだ。 以前も書きましたがこれは「朝鮮総連幹部に…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年1/24日分)(副題:蓮池薫のアホさに呆れる)

蓮池薫さんが語る北朝鮮の嘘② - 高世仁のジャーナルな日々 『中村哲という希望』(旬報社)、12月25日の発売から一ヶ月で重版が決まりました。 と言っても高世の力ではなく共著者で ◆『佐高信の昭和史』(2018年、角川ソフィア文庫) ◆『池田大作と宮本顕治』(…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年1/22日分)(副題:蓮池薫のアホさに呆れる)

蓮池薫さんが語る北朝鮮の嘘① - 高世仁のジャーナルな日々 高世が紹介する「蓮池薫さんが語る北朝鮮の嘘」については以前「蓮池薫はアホか」と批判しましたが改めて以前の記事を紹介しておきます。 今日の朝鮮・韓国ニュース(2023年1月8日分)(副題:蓮池…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年1/19日分)

坂本龍一の「ダウンタウン理論」によせて - 高世仁のジャーナルな日々 松本人志の「性加害疑惑」について、きょう発売の『週刊文春』は【《新証拠入手》6、7人目の告発者が、松本人志「ホテル室内写真」と「女性セレクト指示書」】の特集を載せた。被害を…

新刊紹介:「歴史評論」2024年2月号

特集『律令官人制研究の新展開』 ◆律令官人制をめぐる諸問題:サボる官人を中心に(上村正裕*1) (内容紹介) 「官人のサボり(懈怠)」が論じられていますが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 参考 【歴史遺産コース】歴史研究の進め方―通説を疑っ…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年1/9日分)(副題:マズローの17提言を持ち出しながら、自分の人生がそれに反してる滑稽な高世仁)

「自己実現的人間」の17の特徴 - 高世仁のジャーナルな日々 高齢になると、知力も体力も下り坂になる。だが、これから向上をめざせるものもある。例えば人格を高めていくことだ。これは死ぬまで追求できるなら、努力しがいがある。 アブラハム・マズロー*1は…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年1/6日分)(副題:失われた30年)

困難な時代も希望を持って生きる - 高世仁のジャーナルな日々 年末年始SNSを見ていておもしろかったのが、津田大介さん*1のXへの投稿。 ジャニーズ抜きの紅白、紅組が大差で圧勝したのを見て「組織票って大事なんだな」と思うと同時に、自民党から公明党引き…

珍右翼・高世仁に悪口する(2024年1/2日分)

中村哲医師が日本人を嘆いたわけ - 高世仁のジャーナルな日々 年末、ウェブマガジンJBpressに「中村哲医師の哲学をこれからの日本人の生き方に活かせないか」という趣旨の記事を出した。 中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国…

常岡浩介に悪口する(2024年1月1日分)

常岡浩介がリツイート ◆nobu akiyama 共産 志位委員長 “野党連携強め衆院解散・総選挙に追い込む” | NHK | 政治資金 →どのくらいの時間軸を想定した話なのかわからないけど、能登大地震で大変な時に政局の話とか優先順位が違うのでは、という印象を持つ人も…

珍右翼・高世仁に悪口する(2023年12/31日分)

年の瀬にウクライナとの連帯を訴える - 高世仁のジャーナルな日々 年末には『中村哲*1という希望』(旬報社)を出版することができた。 とはいえ、旬報社から『佐高信評伝選』(全7巻、2023年)を刊行しており ◆『佐高信の昭和史』(2018年、角川ソフィア文庫…

珍右翼・高世仁に悪口する(2023年12/30日分)

「おかしい」と感じたときに声をあげないと自由は狭められていく - 高世仁のジャーナルな日々 「おかしい」と「家族会、救う会批判」の声を上げた蓮池透氏を見殺しにし、家族会の不当除名を容認し、今に至るも家族会批判ができない高世がよくも自分を棚上げ…

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2023年12/19分:巣くう会集会の巻、ほか)

【拉致問題の現場から】(2)家族からの警告「北にも時間はない」 救う会・西岡力会長 - 産経ニュース 横田早紀江 (病気で入院したときに)先生から、「そんな年齢で(人前に出て声を上げて)活動している人なんかいません。(活動を続けるのであれば)退…

珍右翼・高世仁に悪口する(2023年12/10日分)

ウクライナからコスモロジーへ - 高世仁のジャーナルな日々 (ボーガス注:自殺の)「原因」としては、おそらく、受験や就職の失敗、家族や友人との人間関係、いじめ、健康上の理由、成績の不振、失恋、経済的な問題などが挙げられてくるだろうが、それら外…

珍右翼・高世仁に悪口する(2023年12/5日分)(副題:西村京太郎初期作品『愛の詩集』についてネタばらしがあります)

周庭さん、事実上の亡命宣言 - 高世仁のジャーナルな日々 あまりにも悲惨なことを見聞きして「共感うつ」になる人がいる。 「共感うつ」で思い出したことがあるのでメモしておきます。 それは西村京太郎(1930~2022年)の初期作品『愛の詩集』(「西村京太…

珍右翼・高世仁に悪口する(2023年11/26日分)

ウクライナ戦争―大国には見えない世界2 - 高世仁のジャーナルな日々 『中村哲という希望~日本国憲法を執行した男』(旬報社)が来月25日に発売になります。私と佐高信さんが中村哲医師について対談し、私がテーマごとに解説を入れました。 なお、高世は旬…