拉致のシミュレーションをやります【調査会NEWS3777】（R5.11.19）: 荒木和博BLOG
そもそも「場所が秋田（つまり政府認定拉致ではなく特定失踪者）なのでまともな根拠のあるシミュレーションか怪しい」のですがそれはさておき。
仮に「まともなシミュレーション」だとしても「自衛隊特殊部隊による拉致被害者救出のシミュレーション*1」ならまだしも「拉致のシミュレーション（北朝鮮工作員がどのように拉致を行ったのかを再現）」をやって何の意味があるのかと呆れます。「北朝鮮が拉致を認め」もはや拉致が発生する可能性がない以上、「拉致の予防」ということはありえない。
一方で「拉致のシミュレーション」は明らかに「拉致被害者救出」「拉致実行犯処罰」には関係ないわけです。
◆荒木ツイート
荒木和博
令和5年11月23日木曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1318号。渡辺秀子さんの夫だった工作員高大基の数奇な生涯についてお話ししました。
6分52秒の動画です。そんな事が拉致問題解決と何の関係があるのか？、と心底呆れます。
渡辺氏については以下を紹介しておきます。
2児拉致事件 - Wikipedia
1973年12月に北朝鮮工作員と結婚した埼玉県上福岡市（現：ふじみ野市）在住の渡辺秀子が工作員グループによって活動拠点だった東京都品川区にあった貿易会社ユニバース・トレイディングの社内で殺害され、6歳の長女・敬美と3歳の長男・剛の2人が1974年6月に北朝鮮に連行されたとされる事件。渡辺殺害についての警察の事情聴取では、ユニバース・トレイディングの関係者によって「箱に入れ石を詰めて捨てた」等の証言がされたというが遺体発見にはいたっていない。
荒木和博
令和5年11月22日水曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1317号。ネット社会でバーチャルなことがもてはやされますが、だからこそリアルが大事なのではないかと思います。
4分38秒の動画です。そんな事が拉致問題解決と何の関係があるのか？、と心底呆れます。
7分の動画です。「宗教と信仰」という動画タイトルには心底呆れます。そんな事が拉致問題と何の関係があるのか？
荒木和博
令和5年11月17日金曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1312号。ジェンダーフリーだなんだと言いますが、やはり男は男、女は女ではないかというお話しです。
5分7秒の動画です。第一に拉致問題と何の関係があるのかと心底呆れます。
第二に「LGBTの話」で「男は男、女は女」とは「はあ？」ですね。「同性愛（LG）、両性愛（B）、性別違和（T）なんておかしい」等、LGBT差別でもしたいのかと心底呆れます。
また「男は男、女は女」は「単なる事実の指摘」ではなく
◆男は外で働き、女は専業主婦であるべき
◆結婚したら女性が男性の姓に変更するのは当然。夫婦別姓などおかしい
◆女性の能力は男性より劣る。男女賃金格差があって何が悪い
◆日本のジェンダーギャップ指数が「G7諸国で最下位」「中韓と比べても低い」のが何が悪い。（ジェンダーギャップ指数が低い大きな要因である）女性の政治家*2が少なくて何が悪い。
◆リケジョ（理系大学に進学する女子、理系分野に就職する女子）が少なくて何が悪い。男性は理数に向いてるが女性は向いてないのだ。
等といった「ジェンダーバイアス」を正当化する話でよく使われる言葉でもある。
荒木がそうした「ジェンダーバイアス」バリバリのウヨかどうかはともかく「そうした問題に無神経」であることは間違いないでしょう。まあ、所詮「旧民社党職員の極右」ですからね。
