今日も「カス駄犬」「クズ駄犬」「クソ駄犬」「エダシン(枝野信者)」ことkojitakenに悪口する(2023年11/17日分)

内閣支持21.3%、最低更新 自民も下落19%―時事世論調査/しかし立民の落ち込みは自民よりさらにひどい - kojitakenの日記

 個別面接方式をとっているために他のメディアよりは政党支持率が著しく低く出る傾向がある時事通信世論調査では、岸田内閣支持率21.3%で自民党支持率19.1%という数字が出た。だが政党支持率でいえばさらに悲惨なのが野党第一党である立憲民主党(立民)で、わずか2.7%しかなく、維新の4.6%、公明の4.1%の後塵を拝する4位だ。もう元号新選組の1.7%といくらも違わない。
内閣支持21.3%、最低更新 自民も下落19%―時事世論調査:時事ドットコム
 政党支持率は自民に続き、日本維新の会4.6%(前月比0.7ポイント増)、公明党4.1%(同1.0ポイント増)、立憲民主党2.7%(同0.4ポイント減)の順。以下、れいわ新選組1.6%、共産党1.1%、国民民主党0.9%、社民党と参政党がいずれも0.5%、みんなでつくる党(旧政治家女子48党)0.1%。「支持政党なし」は62.5%だった。

 なお、この時事調査に寄れば「三春氏のリアル得票数推定」は「維新>公明>立民>れいわ>共産」となりますが、彼の実際の推定(時事以外のマスコミの調査結果も反映)は「維新>立民>公明>共産>れいわ」です。つまり「公明>立民」、「れいわ>共産」という時事の調査結果は「他マスコミの結果(立民>公明、共産>れいわ)」とずれてるので話半分に評価した方がよろしい。
 なお、以前、「時事で支持政党無しが多い理由」については「時事は支持政党について1回しか聞かない。他マスコミの多くは『支持政党無しとのことだが、あえて言えば、何処の政党支持か』『どちらかというと何処の政党支持か』『本当にどの政党にも共感しないのか』等と2回以上しつこく聞くので『あえて言えばA党』と言う回答が出て支持無しが減る」と言う話を聞いたことがあります(但し、もしかしたらこの説は間違いかもしれません)。
 なお「個別面接なので調査者、被調査者の負担が増えることを嫌って時事は支持政党を1回しか聞かないが、調査者、被調査者双方共に負担の少ない電話面接なら比較的気軽に何度も聞ける」という話を聞いたことがあるので、kojitakenの言う個別面接方式をとっているために他のメディアよりは政党支持率が著しく低く出る傾向がある時事通信世論調査とは意味的には「時事は支持政党を1回しか聞かないが、他マスコミはしつこく2回以上聞く」と同じなのかもしれません(但し、2回以上聞いてるかどうかが「政党支持なし」の多さの理由なら、手間を嫌わなければ個別面接でも2回以上聞けるので、kojitakenのように「個別面接が原因」とはいえないでしょう。というかさらっと書いてるkojitakenですが彼は『個別面接方式をとっているために他のメディアよりは政党支持率が著しく低く出る傾向がある時事通信世論調査』について果たしてどういう理解をしているのか?)。
 仮にこの
1)「『あえて言えば』と言うソフトな支持が時事には少ない(ほとんどがコア支持)から支持政党無しが高く出るが、他マスコミは『あえて言えば(ソフトな支持)』が入るから支持政党なしが減る(その分、政党支持が増える)」が正しく
2)「公明>立民」、「れいわ>共産」という時事の調査結果も「他マスコミの結果(立民>公明、共産>れいわ)」も正しいと仮定するならば、そこから出てくる答えは「立民、共産支持のかなりの部分はソフトな支持」であり「公明、れいわ支持のかなりの部分はコアな支持(だからソフトな支持を入れると、「公明>立民」、「れいわ>共産」という時事調査と違い立民>公明、共産>れいわになる)」ということでしょう(とはいえ、この結論が正しいなら最大野党が「ソフト支持も入れれば公明に勝つが、コア支持だけでは公明に負ける」そんな体たらくでは困りものですが)。
 この結論が正しいのなら「共産支持においてソフト支持が多い」「れいわ支持においてソフト支持が少ない(コア支持が多い)」というのは俺的には「意外な結論」です。
 いずれにせよこの結論が正しいのなら「良かれ悪しかれ」共産は党外の支持者の声を冷たい態度で無視することは難しい。
 そして実際「党外の声」にも一定程度耳を傾けてるからこその「ソフト支持の獲得」でしょう。
 kojitakenの言う「内向き」という共産批判は明らかに事実に反してるでしょう。
 なお「1回しか聞かない(コア支持層だけを把握)」のと「2回以上聞いてソフト支持層も把握する」のと「どちらが正しいか」は一概には言えません。
 「コア支持層」を知りたいなら時事の方がいいし、ソフト支持層まで知りたいなら他マスコミの方がいい。
 おそらく「他マスコミ」は「ソフト支持層のかなりの部分が実際の選挙でも投票しており、ソフト支持層が入ってない数字では適切ではない」と言う判断で「2回以上質問」でしょうが。

 自民党の反岸田人士の立場から考えてみると、本当に岸田文雄のあとに総理大臣になりたい人など誰もいないのではないだろうか。

 勿論首相になりたい人間はいくらでもいるでしょうね。
 最近、「自民党内の高市シンパ議員」を集めた「勉強会」を始めたという高市*1経済安保相はその一人でしょう。

 「枝野ビジョン2023」が相対的にはもっともマシであって、それを前面に打ち出すことができる人*2に立民代表を代えるべきではないか。

 と書きながら脚注で「それは枝野幸男本人ではない方が良いというのが私の変わらぬ意見だ。」と書いてるのには吹き出しました。
 枝野ビジョンを支持するなら素直に枝野を支持すればいいでしょうに。何で「枝野ビジョンを支持する別の人間を支持」などという回りくどいことをするのか。
 そもそも「西村ビジョン(西村代表代行(前幹事長))」「逢坂ビジョン(逢坂代表代行(元政調会長))」等を打ち出せない時点で「枝野以外の自称リベラル連中は論外」でしょう。
 まあ、小生は「エダシン(枝野信者)」カス駄犬と違い、枝野をそれほど高評価していませんが。
 カス駄犬は意図的に無視しますが「菅政権官房長官」「野田政権経産相」「民主党幹事長(岡田代表時代)」「民進党代表代行(前原代表時代)」「立憲民主党代表」とずっと「民主党民進党→立民党」の幹部であり続けたのが枝野であり「全て枝野のせい」とは言いませんが、今の立民党の体たらくについては勿論枝野の責任も大きい。
 ということで俺的には「共産支持、この道しかない」ですね。志位執行部には失礼ながら「消去法による消極的支持」ではありますが「主要政党で一番まともなのが共産」が俺の評価です。

*1:第一次安倍内閣沖縄・北方等担当相、第三次安倍内閣総務相自民党政調会長(第二次安倍、岸田総裁時代)等を経て岸田内閣経済安保相