「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2023年7/19日分:荒木和博の巻)

反物事案【調査会NEWS3738】(R5.7.21): 荒木和博BLOG
 まだそんな与太を飛ばしてるのかと呆れます。この与太については絶句するほどひどい(拉致問題って、ここまでネタがないのかと思う) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)を紹介しておきます。産経新聞ですらまともに相手にしてないと思います。


共同公開収録in前橋【調査会NEWS3736】(R5.7.19): 荒木和博BLOG

 今年度初開催となる公開収録では、これまた初となる「可愛いサプライズゲスト」をお迎え

 誰のことだか不明ですが、サプライズというほどの代物ではない「しょぼい代物」であることだけは「確か」でしょう。


◆荒木ツイート

荒木和博
 令和5年7月25日火曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1197号全体主義は楽です。何も考えなくて良いので。しかしそれで良いのだろうか、というお話しです。

 4分58秒の動画です。そんなことが拉致被害者の帰国と何の関係があるのかと心底呆れます。なお「何も考えなくていい快感」の典型はむしろ「救う会言いなりの家族会」でしょう。

 令和5年7月24日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1196号島根県は東が出雲、西が石見に大分されますが、工作員の侵入や失踪は石見に集中しています。

 4分17秒の動画です。そんなことが拉致被害者の帰国と何の関係があるのかと心底呆れます。そもそも「工作員密入国=拉致」ではないし、荒木の言う失踪には「特定失踪者(国内で40人以上発見され全て北朝鮮は無関係)」が含まれてるのでお話になりません。

荒木和博
 令和5年7月20日木曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1192号。もう若い方は知らないかもしれませんが昔労働歌として歌われた「インターナショナル」という歌があります。

 5分25秒の動画です。そんな事が拉致問題と何の関係があるのかと心底呆れます。
参考

インターナショナル (歌) - Wikipedia
 19世紀末フランスのパリ・コミューン1871年)の直後に誕生した。作詞者はパリ・コミューンに参加したウジェーヌ・ポティエ(1816~1887)である。ポティエの詩は当初、ラ・マルセイエーズの曲にあわせて歌われるようになった。
 その後、1888年にピエール・ドジェーテル(1848~1932)がポティエの詩に曲をつけた。
 1917年にロシア革命によりソ連が誕生すると、1918年に国歌に採用され、1944年にスターリンが新しい国歌を定めるまで、国歌として歌われた。

 令和5年7月19日水曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1191号政府は少子化対策とか言いますが、北朝鮮を見ていると何か違うんじゃないかなと思ってしまいます。

 5分40秒の動画です。説明文だけで呆れます。
 第一に荒木が「岸田政権の少子化対策(異次元の少子化対策)」や「それ以前の歴代政権の少子化対策」をどう評価しようと奴の勝手ですがそんなことは「拉致問題の解決」と全く関係ない。
 第二に荒木が「岸田政権や歴代政権の少子化対策」をどう評価しようと奴の勝手ですがそんなことと「北朝鮮の現状評価」とは全く関係ない。
 動画を見ましたが政府は少子化対策とか言いますが、北朝鮮を見ていると何か違うんじゃないかなと思ってしまいます。とは、「北朝鮮に限らず発展途上国(昔の日本を含む)では一般的に出生率が高い。一方、経済先進国は一般的に出生率が低い。少子化対策など意味があるのか」「第一次ベビーブームの時(終戦直後)も第二次ベビーブーム(1970年代)の時も少子化対策などなかった」だそうです。
 まあ、その種の主張(少子化対策無効論、無用論)が

赤川学*1子どもが減って何が悪いか!』(2004年、ちくま新書)、『これが答えだ!少子化問題』(2017年、ちくま新書)、『少子化問題社会学』(2018年、弘文堂)

等、一部にあることは俺も知っていますが、無知(赤川本もそういう本と仄聞してるだけで未読)なので特にコメントはしません。

*1:岡山大助教授、信州大助教授、東大准教授を経て、現在、東大教授。著書『セクシュアリティの歴史社会学』(1999年、勁草書房)、『明治の「性典」を作った男:謎の医学者・千葉繁を追う』(2014年、筑摩選書)等