今日もkojitakenに悪口する(2024年2/22日分)(副題:kojitakenの枝野信者&反共分子ぶりに呆れる)

衆議院東京15区補選は野党乱立、共倒れの懸念…立民中堅「なぜ同じ轍を踏もうとするのか」(読売, 2/18) - kojitakenの日記

 泉は立民に入り込んで巧みな権力工作を行って(ボーガス注:立民結党時から参加している)立民プロパーの議員や、そうではないものの希望の党にはなびかなかった党長老たち*1手玉に取り、みごとに党の最高権力を手にしたのだった。

 「泉*2だけ」を悪者にし「他の立民党議員をかばいたい」らしい「アンチ泉の立民党支持者kojitakenらしい駄文」です。立民プロパーの議員党長老たちとは誰なのか。
 何故「岡田*3幹事長」「長妻*4政調会長」「逢坂*5、辻元*6、西村*7代表代行」などの個人名が書けないのか。なぜ手玉に取りと書き彼らについて「まるで泉の被害者」のような表現をするのか。どこまで立民プロパーの議員党長老たちに甘いのか(呆)


宮武嶺さんは「日本共産党は日米安保条約廃棄の綱領を高く掲げ続けるべきだ」と書くが - kojitakenの日記

宮武さんの記事本文には

アメリカ合衆国が、国連安保理でのガザの即時停戦を求める決議案に4度目の拒否権を行使して否決。イスラエル軍のジェノサイドに加担する米国政府。日本共産党は日米安保条約廃棄の綱領を高く掲げ続けるべきだ。 - Everyone says I love you !
 松竹氏が(ボーガス注:党首公選制*8とは別に)もう一つ主張している日米安保条約廃棄を定めた綱領規定の放棄、この主張ひとつで、松竹氏の悪質性がわかります。
 そんなことをしたら、もう日本には安保条約をなくそうという政党は(ボーガス注:国政政党では)なくなるわけですし、日米政府の思うつぼではないですか。
 共産党の党員と支持者だけではなく、国内はもとより国外のリベラル・左派や平和主義者がどれだけがっかりするかわかりません。
 たとえ将来も日米安保条約を維持するとしてももっと対等でまともなものにすべきですし、やはり日米安保条約廃棄を主張する共産党のような政党は絶対に必要です。

と書かれています

ということで松竹除名に賛成するかどうかはともかく「松竹の安保論には賛成しない」「松竹の安保論は党規約からの逸脱だ、そして日本政府(自民党)を喜ばせるだけだ」「除名批判派でも松竹の安保論を支持してはならない」と松竹を批判する宮武です。
 宮武は「彼が賛同する記事」として村野瀬さんの松竹批判記事日本共産党に日米安保条約堅持への転換を求める松竹伸幸氏は、むしろ日米安保条約堅持の党に入って、その党のそれ以外の政策を日本共産党寄りに転換させて、「超右翼おじさん」と名乗ればよいと思う。 - 村野瀬玲奈の秘書課広報室も紹介しています。
 しかし、いつもは宮武万歳のkojitakenが珍しく「松竹の安保論は間違ってない」「松竹と志位に安保論で大した違いは無い(ボーガス注:志位主張の是非はともかく、志位氏は日米安保を『政権参加時には廃止論は棚上げ』という条件付きで『容認』してるにすぎず、政権参加せず野党のママでも『堅持(容認ではない)』する松竹とは大きく違います、kojitakenの認識は当然間違っています)」「宮武氏は間違ってる」と宮武非難です。
 但しそれでも「悪口雑言をkojitakenが躊躇しない」俺や村野瀬さんとは違い宮武を「共産盲従」などと悪口雑言しない当たり、かなり腰が引けています。kojitakenを評価しない俺や村野瀬さんと違い「kojitaken記事を過去に何度か紹介してくれるなどkojitakenに対して比較的好意的な宮武」と完全な敵対関係になることは避けたいのでしょう。勿論俺は宮武や村野瀬さん同様に松竹氏の悪質性に怒っていますし、だからこそ「除名も当然だ」と思っています。日本共産党日米安保条約堅持への転換を求める松竹伸幸氏は、むしろ日米安保条約堅持の党に入って、その党のそれ以外の政策を日本共産党寄りに転換させて、「超右翼おじさん」と名乗ればよいと思う。という主張には全く同感です。

 共産党は「国民連合政府」を言い出す*9と同時に小沢一郎とつるみ始めたわけですが、上記記事にあるようなことを言わない限り、小沢とは組めないでしょう。

 上記記事にあるようなこととはkojitaken記事を読めば分かりますが「共産の連立政権参加に当たっては安保廃止や自衛隊違憲論を一時棚上げ」「仮に外国の日本侵攻によって日米安保の発動、または自衛隊の軍事出動をせざるを得ないケース*10が生じた場合にはそうした発動等に反対しない」という話です。
 「はあ?」「お前(志位氏ではなくkojitakenのこと)はアホか(横山ホットブラザーズ)」ですね。
 ならば小沢ではなく、「立民党前代表」枝野幸男鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相)や「民主党元代表、立民党幹事長」岡田克也(鳩山、菅内閣外相、野田内閣副総理・行革相)は「日米安保否定派、自衛隊違憲論」なのか。勿論彼らは「日米安保容認、自衛隊合憲論」の立場です。それどころか彼ら(鳩山内閣で枝野は行政刷新担当相、岡田は外相)は「鳩山政権」時には「沖縄基地県外移設」の公約を反故にし、反対する福島少子化担当相の更迭に動きました(その結果、福島氏を党首とする社民党は反発し、政権から離脱)。日米安保廃止どころの話ではない。
 というか、「社民党出身者(例:社民党国対委員長だった辻元代表代行)」「社民連出身者(例:社民連副代表だった菅最高顧問)」ならともかく、「枝野、岡田、小沢」に限らず、立民党内の保守派議員(自民や日本新党新党さきがけ等の出身者)で「日米安保廃止派」「自衛隊違憲論」なんて人間がどこにいるのか。どこにもいないでしょう。
 志位氏の「政権参加に当たっては安保廃止、自衛隊違憲論を一時棚上げ」を肯定的に評価するにせよ、否定的に評価するにせよ(俺個人は肯定的評価ですが)、どう評価するにせよ、それは「小沢」とは全く関係ない。小沢は「鳩山民主党時代(当時、幹事長)」に幹事長を退任してからは、民主党(後継政党を含む)の幹部だったことはないし、野党共闘が開始され、共産の「政権参加」の可能性が生じたとき(志位氏が「国民連合政府」を主張したとき)の民主党(後継政党を含む、以下同じ)幹部は岡田(民主党代表、民進党代表)や枝野(民主党幹事長、民進党幹事長(いずれも岡田代表時代)、立民党代表)です。kojitaken風に言えば「志位氏」が「野党共闘」で「つるもう」としていたのは「民主党幹部」の岡田代表や枝野幹事長(後に代表)であって「無役→後に民主党離党(国民の生活が第一→未来の等→生活の党→自由党)の小沢」ではない。上記のkojitaken文章は「小沢とつるみ」「小沢とは組めない」ではなく「岡田代表や枝野幹事長(後に代表)とつるみ」「岡田代表や枝野幹事長(後に代表)とは組めない」に書き換えるべきでしょう。
 何でもかんでも小沢にこじつける「アンチ小沢」kojitaken、何があっても「岡田と枝野は絶対に批判できない」オカシン、エダシン(岡田信者、枝野信者)のkojitakenには心底呆れます。特に枝野はkojitakenにとって絶対に批判できない「戦前日本における天皇」のようです。こんな「常軌を逸したエダシン野郎」がよくも俺を「共産盲従」呼ばわりできたもんです。まさに「お前が言うな、エダシン野郎」です。こんなエダシンが良くも「社民党支持」と虚言が吐けたもんです。正直に「ボクはエダシン」と認めたらどうなのか。
 大体、こんなことをいうkojitakenが「日米安保廃止派」かと言えば、「日米安保容認」枝野を支持してるのだから、勿論廃止派の訳がない。kojitakenの立場ならむしろ「志位が現実化した、枝野の立場に近づいた」といって喜ぶべきではないのか?。一方で「共産のこうした対応」を批判するなら「日米安保否定の立場から、日米安保容認派・枝野の批判でもしろ」と言う話です。
 「共産と小沢は非難したいが、エダシンとして枝野は非難したくない」「エダシンとして日米安保は容認、野党共闘も支持の立場(閣外協力だと、簡単に政権離脱して枝野批判できるので、できれば共産に政権入りもして欲しい?)」というエダシン「kojitaken」は「一体何が言いたいのか」と聞きたくなります。

 現在の日本共産党は、そういう人々*11にとって全く支持するに値しない政党に成り下がっています。労働者のための政党のはずなのに。それが現在のこの党の最大の問題だと考えます。

 松竹除名だけでここまで共産を貶めるkojitakenは「非常識にも程がある」と言うべきでしょう。俺個人は「松竹除名」を「何ら問題ない当然の行為」と評価していますが、「不当だ」と評価するにしても「共産の価値を全否定する」のは常軌を逸しています。例えば今自民が追い詰められてる裏金疑惑を暴露したのは共産ではないのか。
 むしろ「全く支持するに値しない政党」は

道産子ナオ
 Colaboに対する根拠のない犬笛を吹いてバッシングを煽った元都議のことはよく覚えている。その彼を参院比例候補者にした時点で立憲民主党に対する期待は完全に失せた。「アンチフェミを拗らせた表現の自由戦士オタ」に媚びて票を得ようとする政党なんぞ支持できるか。

という立民ではないのか。
 エダシンのkojitakenは「泉が代表を辞めて枝野が復権すれば立民はバラ色」と妄想してるようですが。
 kojitakenの共産への悪口は「バイデン政権のイスラエル擁護や核廃絶に後ろ向きな姿勢(いずれも明らかに人権軽視)」を理由に「トランプもバイデンも所詮、人権軽視では違いは無い」として「トランプが政権復帰しても何の問題も無い」「民主党共和党と違いなど無く、支持するに値しない政党」と言うレベルの暴言でしょう。こんなことを言って喜ぶのは「イスラム教徒やLGBTの人権拡張に否定的な米国右翼」であるのと同様、kojitakenのような反共暴論を喜ぶのは「自民党や維新などの右翼勢力」でしょう。本当にkojitakenは「自民批判派」なのか。
 「共産党支持者だった五十嵐仁・法政大名誉教授(まあ今も全国革新懇代表世話人であり、共産支持者ですが)」を学生時代に襲撃して片目を失明(これについては例えば7月22日(水) 残された左目を殴られたのは1972年2月28日のことだった:五十嵐仁の転成仁語:SSブログ参照)させた極左過激派学生レベルの「ゲスな反共」がid:kojitakenと言っても「言いすぎではない」と思います。

 執行部の権力を縛る仕組みは自民党にも立憲民主党(立民)にもありません。

 仕組み自体はあるでしょうね。ただし仕組みは「骨抜きにしようとすれば」骨抜きにできるという話でしょう。
 所詮、仕組みとは「人間が作った制度」でしかない。
 「取締役会や株主総会」というチェック機能が機能しなかった「岡田社長時代の三越(さすがに最終的には岡田は社内クーデターで解任されましたが)」や、「国会や会計検査院や検察等」が機能しなかった、モリカケ不正を阻止できなかった「安倍時代の日本」や「トランプが無茶苦茶やっていた時代のアメリカ」みたいなもんです。結局、チェック機能とは「政党に限らず」、国家や企業なども同じですが、最終的には「仕組み」ではなく「不正を許さない組織構成員の意思」に頼るしかない。「組織構成員」が不正を容認すれば仕組みは形骸化、空洞化せざるを得ない。

*1:例えば希望の党に参加しなかった岡田克也のことか?

*2:希望の党国対委員長、国民民主党国対委員長、国民民主党、立民党政調会長等を経て立民党代表

*3:鳩山、菅内閣外相、民主党幹事長(菅代表時代)、野田内閣副総理・行革相、民主党代表代行(海江田代表時代)、民主党代表、立民党常任顧問等を経て立民党幹事長

*4:鳩山、菅内閣厚労相民主党代表代行(岡田代表時代)、民進党選対委員長(前原代表時代)、立民党副代表(枝野代表時代)等を経て立民党政調会長

*5:菅内閣総務大臣政務官、立民党政調会長(枝野代表時代)等を経て立民党代表代行

*6:社民党政審会長、国対委員長鳩山内閣国交副大臣民主党政調副会長、民進党幹事長代行、立民党国対委員長等を経て立民党代表代行

*7:鳩山、菅内閣外務大臣政務官、野田内閣厚労副大臣、立民党幹事長(泉代表時代)等を経て立民党代表代行

*8:こちらについては宮武は松竹支持のようです。

*9:「国民連合政府」についてはたとえば、赤旗「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます/日本共産党中央委員会幹部会委員長 志位和夫(2015.9.20)、「戦争法廃止の国民連合政府」について/志位委員長の会見 記者との一問一答(要旨)(2015.9.21)参照。この時の民主党代表、幹事長は岡田と枝野で、一方小沢は「生活の党」代表でした。勿論「国民連合政府」の主たる呼びかけ対象は「生活の党代表の小沢」ではなく「最大野党・民主党岡田代表と枝野幹事長」です(「共産の呼びかけに応じるわけがない反共右翼政党である維新」はともかく「生活の党」「社民党」など「民主党以外の当時の野党」を呼びかけ対象から排除し、民主党のみに呼びかけているわけではないですが)。kojitaken風に言えば「志位氏」が「野党共闘」で「つるもう」としていたのは「民主党幹部」の岡田代表や枝野幹事長(後に代表)であって「生活の党代表の小沢」ではない。それは赤旗志位委員長、民主・岡田代表と会談/「国民連合政府」の「提案」で/志位氏「よいスタート切れた」(2015.9.26)でも明白です(赤旗志位委員長、吉田社民党首・小沢生活代表と会談/「国民連合政府」の「提案」で(2015.9.29)でわかるように岡田民主党代表との会談後、吉田社民党党首、小沢生活の党代表とも会談していますがやはり「最初の会談相手は最大野党・民主党岡田代表」で当然、岡田が最重要視されている)。

*10:まあそんなケースはあり得ないでしょうが。「1945年の敗戦」以降そんなことは一度も起こっていません。

*11:前後の文脈から見て「弱者」の意味