集合知を得ることが原理的に不可能な権威主義国家に未来はない - kojitakenの日記
kojitakenの言う「権威主義国家」に該当する国が何処なのか気になるところです。軍事独裁(例:エジプト)、王制(例:サウジ)、共産党一党独裁国(例:中国)は恐らくそれに該当するとして「一応、選挙で選ばれてはいるものの独裁的傾向」とされる「インド・モディ*1政権」「トルコ・エルドアン*2政権」「ハンガリーやポーランドの右翼政権」「フィリピン・マルコス政権」は該当するのかどうか。
民主党系は、1990年代後半の旧民主党*3(1996年結党)当時はもちろん、1998年結党の新民主党*4時代の初期の2002年頃までは「百花斉放・百家争鳴」の気風があった。それを変えたのが2003年に合流した旧自由党の小沢一郎*5だったと私は考えている。
何でもかんでも小沢のせいにするなと「常軌を逸したアンチ小沢」カス駄犬には心底呆れます。そもそも「百歩譲って」2003年に小沢の悪影響があったとしても、小沢は2012年に民主党を離党し、彼が立民党に復党したのは2020年であり、しかも彼は立民党執行部入りできなかった(2012~2020年の期間内において野田*6、海江田*7、岡田*8、蓮舫*9、前原*10、枝野*11が「民主党→民進党→立民党」代表)。
「2012年~2020年の間」に小沢の悪影響を払拭できたのではないのか?。今の立民について小沢云々言うのは、安倍(2013~2020年)が都合の悪いことは何でも「民主党政権(2009~2012年)のせい」と強弁していたのと何が違うのか。
枝野幸男を「えだのん」と呼んで信奉する「信者」が少なからずいた
それは枝野の責任であって、小沢の責任ではないでしょう。
泉健太*12について、彼は立民党内で巧みな権力獲得工作を行なって現在の地位を得るに至ったとはこれまでにも何度も指摘してきたが、それは例を挙げると2021年の代表選では大長老の「元剛腕」小沢一郎を取り込み*13、2022年の参院選に惨敗してピンチに立たされると今後は幹事長にやはり長老の岡田克也を任命するなど*14の「爺殺し」の手法などをもちいた
と書きながら小沢は批判しても岡田幹事長はろくに批判しない「岡田に甘い」クズ駄犬のデタラメさには心底呆れます。
というか、立民党内において明確に泉批判してる人間はほとんどいないので問題は小沢や岡田の「個人責任」ではないでしょうに。なんで特定の人間(小沢、岡田)だけを悪人扱いするのか。立民党全体が「まともな政党ではない」と言う認識が「立民党信者(そしてアンチ共産、アンチれいわ)」クソ駄犬には何故できないのか。
マストドン政治おじいちゃんお化け
泉健太のよさって、むしろ社民党代表だった村山富市*15とか吉田忠智*16に近いじわじわとした好人物ぶり
「はあ?」ですね。「見た目限定」ですら、泉の何処が「好人物」なのか?。クズ駄犬の類友らしいバカさです。
マストドン政治おじいちゃんお化け
僕は野田政権の時代、素人の乱*17あたりの人間関係で、彼らの現実無視の野田政権叩きにとても疲弊したのだが、しかし泉健太代表断固支持の人たちにも、それと似た何かを感じる
「現実無視の野田政権叩き」て何なのか?
具体性がなさ過ぎて「?」ですね。
もし、赤旗消費税増税 3党合意/民自公談合 社会保障改悪へ(2012.6.16)といった「野田政権時代の三党合意(消費税増税しないという過去の選挙公約を反故にして増税決定)」への批判を「消費税増税して何が悪い、現実に合致した処置だ」と言うなら間違ってるのは、id:kojitakenの類友「お化け」の方です(お化けやkojitakenって野田シンパなんでしょうか?)。そしてそうした批判の何処が「泉支持者」に似ているのか(呆)。
東京15区の総支部長は「早く総支部長にしてあげてほしいです」とのnaoko氏の願いも虚しく未だに決まっていない*1。
つまり、こと党内の権力関係が絡めば、泉健太はいくらでも「鬼」になれる人間*18だということだ。
東京15区の総支部長(通常、総支部長がその選挙区の候補となる)が決まってないことがkojitakenの憶測するような話かどうかはひとまず置きます。
「10月の衆院解散もあり得る(泉)」と言いながらその体たらくは何なのか。東京15区に候補を立てない気かと心底呆れます。
これから東京15区総支部長(東京15区の候補)を決めても仮に「10月解散」では「候補としての正式な選挙活動期間」があまりに短すぎて、勝利は困難でしょう。早く立てれば勝てるというモンでもないですが、なんでこんなに候補擁立を遅らせ「勝利の可能性」を自ら低くするのか?
「遅らせる理由」が何であれ泉には呆れます。
私が退職前に面罵して「立つ鳥跡を濁」してやった元上司なんかも、浪花節的な人情派とのイメージを一般の社員に持たれていました。
「カス駄犬ことid:kojitakenらしい意味不明な文章」で「はあ?」「お前はアホか(横山ホットブラザーズ)」ですね。
そもそも日本の政治を語る上に置いて「クズ駄犬の元上司への悪口」なんか何の意味もない。どこまで「無法な元上司に刃向かった武勇伝」で自画自賛したがるのか(呆)。
そもそも「浪花節的な人情派とのイメージを一般の社員に持たれて」いたのなら、クソ駄犬こそが「不良社員だからこの上司に厳しい扱いをされ、にも関わらずクソ駄犬が『不当に扱われた』と逆恨みしているだけ」ではないのか。
カス駄犬は「元上司に酷い目に遭わされた」と言いながら
1)実際はクズ駄犬に全面的に非があり元上司には何一つ非がないからか
2)「無能なクソ駄犬」に、当時の状況をまともに説明する能力がないからかはともかく、何がどう酷い目なのか「具体的な説明は何一つできない」のだから心底呆れます。
こんなカス駄犬の寝言を「信用する(あるいは信用したふりをする)」のは「カス駄犬信者(カス駄犬の取巻)」だけでしょう。
楠木解説を高評価するkojitakenですが「楠木主張の是非」はともかく、俺には「城山の権威や人気を悪用して自分のイデオロギーを宣伝するアホ学者」にしか見えませんね。
恐らく「三角形の経営者」云々は楠木個人の主張にすぎず、城山には全く関係ないでしょう。そういう代物を「まともな解説」と呼べるのか?。
泉健太に限らず、元総理大臣にして自民党総裁の岸田文雄も全く同じだ。彼らは日本の政治・経済・社会の流れを把握してそれぞれのニーズに応える政策を打ち出す能力を全く欠いているようにしか私には見えないが、こと権力工作にかけては異様なまでに高い能力を持っている。
揚げ足取りにはなりますが、勿論誤記でしょうが「元総理大臣にして自民党総裁の岸田文雄」。
「へえ、今の自民党って総理と総裁*20が別人なんだ。台湾*21や韓国*22みたい」「今の総理って岸田じゃなかったんだ、知らなかったわ、誰が今の総理なの?」と嫌みを言いたくなります。
まさに「あまりに初歩的なところから粗雑すぎる」でしょう。
なお、「無駄にプライドが高い」kojitakenはこうした自分のミスについては「岸田批判という『俺の話の本筋』に関係ない*23」と居直り、一方で小生のような「kojitakenが嫌ってる人物」が同じミスをやらかせば「元首相の岸田と誤記するなんてお粗末だ」と悪口するのでしょう。俺はkojitakenとは「そういうクズだ」と評価しています。
連合会長の芳野友子と首相補佐官の矢田稚子には高卒女性社員から現在の地位を掴んだという共通点がある。おそらく彼らは企業に就職した高卒女性社員にとって望み得る限り最高の地位をつかんだともいえるだろう。
こうした上昇志向の強い人たちを手玉に取ることに長けているのが、(ボーガス注:大久保利通*24の玄孫(やしゃご)、牧野伸顕*25のひ孫、吉田茂*26の孫、麻生太賀吉*27の息子、鈴木善幸*28の女婿という)世襲貴族の権化ともいうべき麻生太郎という人間なのだろう。
「手玉に取る」という「吉野や矢田を免罪してる」としか思えない表現には心底呆れます。
吉野や矢田は彼らなりの計算で動いてるのであって別に岸田や麻生に「手玉に取られてる」わけではないでしょう。
勿論吉野や矢田が「上昇志向が強い」のは別に『高卒女子』だからでもないでしょう。
こうした「高卒女子」を差別してると疑われても仕方がない珍論を書くクズ駄犬(大卒?)には心底呆れます。
*3:1996年に赤松広隆元日本社会党書記長、新党さきがけの鳩山由紀夫代表幹事、菅直人政調会長らがさきがけ、社民党の有志を集めて結党
*4:1996年結党の民主党に、新進党が解党して誕生した民政党(羽田孜代表、岡田克也政調会長など)、新党友愛(旧民社党グループ、中野寛成代表)、民主改革連合が合流して結党
*5:中曽根内閣自治相・国家公安委員長、自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党幹事長等を歴任
*6:鳩山内閣財務副大臣、菅内閣財務相、首相、民進党幹事長(蓮舫代表時代)を経て立憲民主党最高顧問
*7:菅内閣経産相、民主党代表、立憲民主党最高顧問等を経て現在、衆院副議長
*8:鳩山、菅内閣外相、民主党幹事長(菅代表時代)、野田内閣副総理・行革相、民主党代表代行(海江田代表時代)、民主党代表、立憲民主党常任顧問を経て立憲民主党幹事長
*9:菅、野田内閣行政刷新担当相、民主党代表代行(岡田代表時代)、民進党代表等を歴任
*10:鳩山内閣国交相、菅内閣外相、野田内閣国家戦略担当相、民進党代表等を経て現在、国民民主党代表代行
*11:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相、民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)、立憲民主党代表を経て、立憲民主党「つながる本部」特別参与
*12:希望の党、国民民主党国対委員長、国民民主党、立憲民主党政調会長等を経て立憲民主党代表
*13:「元民主党幹事長」とはいえ「2021年当時は無役」の小沢云々よりむしろ1)連合の芳野会長が泉支持を表明したこと、2)今「逢坂と西村」が「立憲民主党代表代行」として泉を支えてることを考えれば、彼らの「泉批判」が何処まで本気だったかはともかく自称リベラル派の「逢坂と西村」が一本化せずリベラル票が割れたことの方が「泉の代表選挙勝利の要因」でしょう。都合の悪いことを何でも小沢のせいにするなと言いたい。
*14:「など」とは岡田(1953年生まれ)同様、「重鎮扱いされてる爺」である「長妻(1960年生まれ、鳩山、菅内閣厚労相、民進党代表代行(岡田代表時代)、選対委員長(前原代表時代)、立民党副代表(枝野代表時代)等を歴任)の政調会長任命」「安住(1962年生まれ、民主党選対委員長、国対委員長(菅代表時代)、野田内閣財務相、民進党代表代行(蓮舫代表時代)等を歴任)の国対委員長任命」のことか?
*17:これについては、例えば、松本哉編『素人の乱』(2008年、河出書房新社)参照
*18:泉がkojitakenの言うような「鬼」なら、この件では、とっくの昔に井戸まさえ氏を無視して「泉の子分」を15区総支部長にしてるでしょう。むしろ「泉の優柔不断さ」の証明ではないか?
*19:著書『経営センスの論理』(2013年、新潮新書)、『絶対悲観主義』(2022年、講談社+α新書)等
*20:いわゆる四十日抗争時に「大平総理・福田総裁」案が出たことがあるが結局実現せず、自民党において「総理と総裁が別だったこと」は今のところ一度もない(自由民主党総裁 - Wikipedia参照)
*22:大統領は尹錫悦だが、与党党首は金起炫
*23:まあ確かに関係ないのですが
*25:大久保利通の次男。第一次西園寺内閣文相、第二次西園寺内閣農商務相、第一次山本内閣外相、宮内大臣、内大臣を歴任
*27:吉田茂の女婿。麻生鉱業社長、麻生セメント社長、九州電力会長等を歴任
*28:池田内閣郵政相、官房長官、佐藤内閣厚生相、福田内閣農林相、自民党総務会長(佐藤、田中、大平総裁時代)等を経て首相