今週の週刊漫画ゴラク(2024年6/22記載)

 読まないと理解できない感想が多いですがご容赦ください。読んだ本 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明への感想の形になります。
◆スマイリー@服部未定
 正体不明だった「反対派に対する殺人すら辞さない凶暴なカルト教団」を影で差配する「本当の教祖夫妻(一部の最高幹部しかその正体を知らない)」が何と「現職外相(次期首相最有力候補)とその妻」だったとわかる衝撃の展開。
 まあ、現実的にはあり得ない話ですが、そんな物騒な人間が「首相就任」する落ちになるわけも無く果たしてどう落とすのか。


◆ごじあいのススメ@カレー沢薫
サラリーマンA
「サウナで整うなんて馬鹿馬鹿しい。熱いサウナに入ってから、水風呂に入るなんて、心臓に負担を与えて健康を害するだけじゃ無いか」
同僚B
「整うってのは健康に良いって話じゃ無い。気持ちいいってだけの話。健康を気にしたら飲酒も喫煙もできない。むしろ健康に悪くても楽しいからやる」
「お前みたいにサウナをやらないで、『健康に悪いことを喜んでるバカ』なんて見下してる方がよほどかっこ悪いと思う」

「じゃあやった上で馬鹿にすればいいのか」

「とにかくまずやれよ」
サウナ経験後
A
「確かに気持ちいいことは分かった。でも『整う』というのは酒好きの『酒は百薬の長』的な欺瞞を感じる」
「決める、飛ぶ、ハイになる、パキるとかでどうか?」
後輩C
「サウナで薬でもやってるのかと誤解されますよ」
という流れ。


酒のほそ道@ラズウェル細木
 酒というタイトルですが、ネタのほとんどは「酒のつまみ」。
 今回は「たこの梅肉和え」「たこのカルパッチョ」「たこの唐揚げ」とたこ尽くし。
 何でも

水無月 | 和食暦|ヤマキ株式会社
 関西地方の一部では夏至*1の時期にタコをいただく風習が残っています。これは一度吸いついたらなかなか離れないタコの吸盤のように、田んぼに植えた苗の根が大地にしっかりと根付くようにと願ったことが由来とされています。また、夏至の時期はタコが旬なこともあり、関西地方ではさまざまな形でタコが食べられるようになりました。

今日は夏至! 夏至にタコを食べる理由は? - レタスクラブ
 夏至は、ちょうど田植えの時期に重なります。田植えが終わる頃を半夏生(はんげしょう)と呼びますが、これは夏至から数えた11日目にはじまる、5日間のことです。農作物を育てる目安となる時期なので、関西地方では、半夏生にタコを食べる風習があります。これは、稲の根が四方八方にしっかりと根付くように、稲穂がタコの足の吸盤のように立派に実るようにと、豊作を祈った風習でした。

とのこと。

*1:今年は6/21が夏至