【産経抄】7月27日
http://sankei.jp.msn.com/london2012/news/120727/otr12072703180000-n1.htm
大和撫子(なでしこ)は、明治大正期までは、男性を指す場合もあった。「意気盛んで、強く美しく、雄々しく優しい*1」日本女性として、もてはやすようになったのは、昭和に入ってからだ。
「大和撫子(なでしこ)は、明治大正期までは、男性を指す場合もあった。」
ちょっと想像がつかないんですが「大和撫子=日本を代表する優れた男児」って意味なんでしょうか?。
イチローとか海外で活躍する日本の男性を「大和撫子」って呼んでたんでしょうか?。説明をもう少ししてほしい。
その系譜に連なるサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」
「系譜に連なる」ねえ。
前畑氏*2と「なでしこジャパン」って抄子の文章読む限り
1)マスコミが「なでしこ」と呼んでもてはやした
2)どっちも海外で活躍する(活躍した)女子スポーツ選手、以外に共通点全くないのに。「水泳」と「サッカー」、「個人競技」と「団体競技」ですからね。これだったら「いわゆる、東洋の魔女」だって何だって「活躍した女性スポーツ選手」は「系譜に連なる」って言えると思いますよ。
しかしなでしこっていうと「おしとやか」イメージが俺にはあるけどそれって実は最近のイメージなのかしらね。
日本代表選手293人のうち、女子は156人を占める。アテネ大会以来2大会ぶりに、男子を上回った。「女子力」という点では、ロンドン五輪そのものが画期的な大会といえる。
そこは俺たちの産経抄は、保守らしく「男子がふがいない」「スポーツは勿論それ以外でも、日本男子の将来が不安だ」と憤慨して下さい。「女子力」とか言って時代に媚びなくていいから。しかし正直「女子力」って意味がよくわからんな。