■西岡力会長が3つの提案−拉致問題に関する有識者との懇談会
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1150
3つの提案とやらに1つずつ突っ込みます。まず第一「救出の対象は認定の有無にかかわらず全被害者であり、認定被害者だけが救出の対象ではない」
認定未認定にかかわらず、すべての拉致被害者の救出
ばかばかしい。未認定、つまり特定失踪者なんて怪しい代物まで持ち出したらいつまで経っても解決しませんよ。
しかし西岡当人も主張が無茶苦茶であり安倍政権ですら採用するか怪しいことは自覚しているらしく
当面の目標は「拉致したのは13人だけ、8人は死亡」というシナリオが嘘だったことを金正恩政権に認めさせ、被害者救出を実現すること。
と政府認定拉致被害者のみを対象にするとすぐトーンダウンするわけですが。ま、このトーンダウンだって俺個人は「特定失踪者」なんて代物よりは勿論ずっとマシですがそんなものにこだわるのはいかがかと思いますが。正直、北朝鮮が現時点で回答している以上の回答は出ないと思いますよ。
次に第二。
現段階で被害者が何人いるかについて政府は把握できていないことを認めた上で、北朝鮮側が「全被害者リスト」を申告し日本がそれを検証して、不十分であれば再申告を求めるという枠組みを作ることを求めよ。
ばかばかしい。そんな物を作れといったところで現在、北朝鮮が拉致を認めた事件以上の物を作るわけがないでしょう。大体、「特定失踪者」なんてデマカセを巣くう会が持ち出した段階で北朝鮮は「日本などまともに相手できるか」と思ってるでしょうね。
最後に第三。
現行の認定3条件では排除される殺人や身分盗用など、北朝鮮のわが国国民に対する国家犯罪についても認定できる法的枠組みを作れ。
以前島田洋一が自ブログで「特定失踪者だけでなく特定変死者認定も行え」とバカなことを書いていましたが、西岡も同じことを言っています。拉致以外にも叩きネタが欲しいって、バカバカしくて話にならないですね。そんなことをやればやるほど北朝鮮は交渉意思を失いますし、そうなれば拉致の解決も遅れるわけです。ま、遅らせることが目的でしょうが。何で家族会は蓮池さん以外はこんな連中を批判もせずに容認してるんでしょうか?
1)「見たい物しか見たくないという思いにとらわれてる」
2)「常識のないバカ」
3)「おかしいと思いながら、世話になった過去のしがらみにとらわれてる」
4)「もはや生存拉致被害者はいないという理解の元に北朝鮮政権を転覆し報復したい、しかしそういうとヘギョンさんの祖父母・横田夫妻や寺越武志さんの母親などの批判を浴びかねないのでごまかしてる」
のどれかとしか俺には思えません。どれであれくだらないですが。
提言とやら以外にも突っ込んでおきます。
北朝鮮混乱時の実力による救出
いい加減にして欲しいですね。居場所もわからないのにできることはないですよ。混乱を起こさないことが何よりも大事。不幸にして混乱が起こったら拉致被害者の事はあきらめるしかないでしょうね。
たとえるならば「がんにならないようにすることが大事」「がんになったら早期発見が大事」「発見したら早急に適切な治療をすることが大事」ですが、「手の施しようがない末期がん」に対して「残された時間をどう有意義に過ごすか」とか「末期がんの苦痛をどう取り除くか」とかならともかく「末期がんを治す」なんてことは無理なわけです。「北朝鮮で混乱」なんて末期がんみたいな物で、拉致被害者に対しては手の打ちようがないですよ。韓国にいる日本人や「日本にいる日本人、外国人」を日本政府が守ることで精一杯でしょう。
■有識者懇(拉致問題に関する有識者との懇談会)第1回会合
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1148
このエントリで紹介される「懇談会第1回」での荒木の発言ってのは本当に酷いですね。こんな酷い代物は安倍ですら採用できないと思いたいですがどうなんでしょうか?
救出の対象は上記グレー部分全てである。
「グレー部分全て」とは「特定失踪者も救出しなければ拉致は解決したとは言えない」という話です。冗談も大概にして欲しい。政府が拉致認定していない代物なんて拉致かどうかすら怪しいわけです。そんなものを持ち出したら拉致なんか何年経っても解決しませんよ。
「山本美保さんに関わるDNAデータ偽造事件」(中略)について真相を明らかにしなければ根本的な解決は難しい。
真相も何も偽造なんて荒木の言いがかりですからね。荒木の言いがかりを理由に警察幹部を懲戒処分なんて無茶な話は出来る話じゃない。とはいえ懲戒処分しないで「鑑定は間違いであった。遺体は美保さんではない」と見解を変更するのも変な話です。偽造ではなく「鑑定ミス」であっても不祥事であることに違いはないですから。
こんな馬鹿な話は安倍も手の出しようがないでしょう。そのくらいの常識は安倍にあると思いたい。
■国連事実調査委員会が1年後に北朝鮮人権状況を報告へ
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1147
増元照明(増元るみ子さん弟、家族会事務局長)
事実調査委員会というのは当時は、金正日を国際刑事裁判所に引き出すため、そこに提訴するために事実調査委員会を作るのが目的でした。
それに対し、家族会と救う会では、交渉で家族を無事にとりもどさなければならない立場ですので、積極的にこの運動に入っていくのはどうか、というものでした。交渉しなければならない相手を訴追して、(注:一方で)交渉を呼びかけるというのは立場として筋が違うということでした。
それでやっていることは応援するけれど、積極的に家族会と救う会の名前を入れて公に活動するのはやめようと、合同幹事会で決定していました。
さすがに家族会内部にも「交渉の妨げになるからそんなものには家族会、巣食う会メンバーが会に関係ない一個人としてかかわるならともかく会として関わるべきではない」というまともな意見が横田滋氏当たりから出たんでしょう。
で、
やっていることは応援するけれど、積極的に家族会と救う会の名前を入れて公に活動するのはやめよう
という曖昧模糊とした代物になったんでしょう。本来「応援自体おかしい」んですけどね。増元とか特定個人が「会とは関係ないといって応援する」のならまだしも。
ただし公然と「応援してるぜ!」と大宣伝しないだけよかったとは思います。
増元照明
北朝鮮の主張、「戦争中に植民地支配を受けて、日本に虐げられた」と北朝鮮が訴えるそうです。そして、ポーランドも戦争中そういう立場においやられたので、北朝鮮の言うことも多少は理解すると言っていました。
政府関係者も一緒にいたので、私は、「ここに政府関係者が一緒にいるので明確に言えないでしょうが、民間人の立場で言わせていただくと、日本の植民地支配というのは、さほどひどいものではなかった。なぜなら併合の時より、朝鮮半島の人口は2倍になっているんです。それだけ安定していたということも含めて考えてください、と申し上げました。
アホかとしか言いようがないですね。『日本の植民地支配正当化』なんかしたら国際社会から呆れられるだけでしょうに。しかもこんなことを韓国政府が聞いたら不快感を覚えるでしょうね(北朝鮮については言うまでもありません)。拉致問題で協力を得なければならない相手・韓国を不快にしてどうするのか?
そこは『確かに日本の植民地支配は酷かった。しかしその問題と拉致は別問題だと思う』とでも言うべきでしょうに、増元はアホすぎる。
本心なのか、「右翼の巣窟」巣くう会一派へのこびへつらいなのか、巣くう会とつきあってこうなったのか、つきあう以前からウヨだったのか知りませんが、増元と『増元を事務局長にする家族会』の馬鹿さに派心底呆れます。ま、発言自体呆れますがこうしてサイト掲載して世間に宣伝して恥じないのはもっと呆れる。
それはともかく「善政の根拠」が「人口増加」。そんなことをいうならウヨ連中が中国を「チベット人を抑圧している」と非難するネタにするチベット自治区だって人口は増加してますよ。ウヨ連中の中国非難は間違いだという気ですか、増元さん?
大体、人口増を評価するにしてもそこから出る結論は「経済的に豊かになった」だけでしょうに。「経済的に豊かならそれだけで人間は幸せ」なんですか?
なお、植民地時代韓国での人口増を増元のように『善政の証明』とする暴論についての批判として、誰かの妄想・はてな版『人口増加は善政の証という勘違い』(http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20081012/1223815346)を紹介しておきます。
増元照明
対文協*1の事務所だと思いますが、「私の著書が本棚に並んでるんですよ」と。非常に感激されたんです。これは、1990年に、金丸信*2さんが北朝鮮に行って、「天皇陛下ってすごいですね」と、金丸さんの喜ぶことを言われて、金丸さんは涙を流して喜んだというのと同じです。
まず相手を気分よくさせることによって取り込むという北朝鮮の手法です。それにみごとに引っかかった雰囲気があったんです。話しぶりから。「感激してねえ」と言われました。「あー、引っかかってる」と思いました。
ばかばかしい。金丸氏にしても、池口氏にしてもいい大人なんだからそんな事で取り込まれるほどバカじゃないでしょう。
もちろん「お世辞」とわかっていても人間、褒められれば気持ちがいいもんです。でもそれで北朝鮮にファンとしてはまるほど二人とも単純じゃないでしょう。
「感激」云々と言うのはあくまでも北朝鮮へのリップサービスです。「向こうもそれなりの誠意を見せてるんだからこちらも応じようじゃないか」というある種のポジショントーク。ま、俺はそういうトークに問題があるとは少しも思いませんが。実際こっちが誠意を見せない限り「制裁路線」を続ける限り日朝間の諸問題(拉致など)は解決しないでしょう。
増元照明
一番強調されたのは、「拉致問題について自分はこれまでそんなに言ってこなかった。それはまだ北朝鮮政府にとって自分が信頼されていないから、さほど拉致問題で相手には積極的に言ってこなかったんです」と。
「ただ今度朝鮮総連本部の競売という問題があって、私があれを阻止する。私の力で絶対に止めてみせる。そしたら北朝鮮の信頼を勝ち得ることができるだろう。それから積極的に拉致問題の解決に動きたいと思っている」とおっしゃってました。
まあ、これは誰でも考えることですよね。「北朝鮮に信頼されなければ」「北朝鮮にお土産を出さなければ」相手はまともに応じてくれないと。大体、何で小泉訪朝で成果が出たかといえば、小泉氏が「国交正常化に本気だという意思表示」をし北朝鮮の一定の信頼を勝ち得たからです。平壌宣言にも「今後国交正常化交渉をすすめる」「その場合は経済支援も検討課題だ」という趣旨のことが書いてあります。
一方、制裁路線なんて何の実績も上げてないわけです。
増元照明
不安に思っているのは事実です。私も今どういうふうに動けばいいのかが段々分からなくなりました。ただ文句ばかり言っていてもしょうがないんですが。今思案中です。それでは遅いんですが、本当に分からなくなったというのが事実です。
西岡さんたちはある一定の道筋を示していくんですが、果たしてそれで今年中に解決できるのかなと思ったりもするわけです。時間があまりないものですから、迷いながら今年前半を過ごしていくのではないかと思っています。
まあ、不安を口にせざるを得ないでしょう。小泉訪朝後10年、「小泉訪朝による拉致被害者及びその家族の帰国」以外には何の成果もないですから。「今年中に解決できるのか」って今のままではまあ、無理でしょうね。
増元照明
皆さんが声を上げて、「がんばれ」と言ってくれるから、私たちもまだがんばれる。
バカが間違った頑張りをしてもはた迷惑なだけだから頑張るなよ。頑張って欲しくないから俺は「頑張るな」「黙ってろ」「おとなしくしてろ」「いっそとっととくたばれ、死ね」と言うことにするわ。
俺個人はご支援もご協力もする気はないなあ。
■なぜ免税の宗教法人が−朝鮮総連本部の落札−東京連続集会報告2
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1146
タイトルからして意味不明。免税の宗教法人が競売に参加したら行けないなんて理由がどこにあるの?。
大体あんたら宗教法人だから文句つけてるんじゃないだろ。宗教法人の代表が「いずれ立ち退いて欲しいと思うが移転先が決まるまでは総連の使用を認める」と言ってることに「すぐに追い出せ」と逆切れしてるだけだろ。
宗教法人の落札でも「即時立ち退き」を求めれば何も言わないし、逆に「企業など免税措置を受けてない個人、団体の落札」でも「すぐには立ち退きは求めない」と言えば罵倒するだろうに。
本間勝(田口八重子さん兄)
金正恩というのは精神的にどうなっているのか。どういう男なのか。政治的には強いことを言っていますが、アメリカのバスケットボールの選手を呼んで楽しんでる。そういう反面もあって、アメリカと敵対していながら、そんなこともやっている。私は精神的におかしいと思いますよ。
どこが精神的におかしいんだか。十分理解できることでしょう。バスケ選手を呼んだのは「単にファンだから」なんてわけはないわけです。当然、「政治的交渉の意思はゼロではない」というアピールです。で、米朝関係というのは正式な国交がないですからパイプを作るときにいきなり官僚とか政治家ってのは難しい。「政治的意図はない」といいわけできるスポーツ選手のような人間が米国にとっても北朝鮮にとっても都合がいいわけです。米中国交正常化前のいわゆるピンポン外交なんかもそういう一例でしょう。
ピンポン外交(ウィキペ参照)
・1971年(昭和46年)に日本の愛知県名古屋市で行われた第31回世界卓球選手権の裏で、アメリカと中華人民共和国(中国)との間で交わされた外交のことである。
・1971年、中国は3月28日から4月7日まで日本で開催される第31回世界卓球選手権への参加を表明。これは当時の日本卓球協会会長、アジア卓球連盟会長、愛知工業大学学長だった後藤諟二が地元名古屋での大会を世界一のものとするべく西園寺公一日本中国文化交流協会常務理事らと協議し、二つの中国の問題解決に必要な処置(台湾をアジア卓球連盟から除名)を取ることを決断、直接中国に渡り周恩来と交渉を行なった結果であった。
・当時中国選手にはアメリカ選手とは接触していけないという規律があったが、中国のエース荘則棟は参加前に周恩来総理から「友好第一、試合第二」という言葉を受けたことを思い出し「アメリカの選手と中国の人民は友だちです」と言って握手をして杭州製錦織をお土産として贈ったという。この行為は2人のアスリートによる純粋で自発的なものだったが、中国はこれを外交的なカードとして利用することになった。
・会場に到着したバスは報道陣に囲まれ、この出来事は大きく取り上げられた。アメリカ代表副団長からアメリカチームを中国に招待してほしいという申し出があり、荘はそれを外交部に伝えた。中国外交部は時期尚早と判断したが、毛沢東主席の鶴の一声により、アメリカ卓球チームの中国への招待が実現した。1971年4月10日、1949年に中国共産党による新中国建国後初めて米国人が中国を公式訪問、その後1972年2月にリチャード・ニクソン大統領が中国を訪問した際に人民大会堂で開かれたパーティーでは荘則棟が周恩来から大統領に紹介された。ピンポン外交により中国とアメリカが国交を回復するまで中国と国交を持っていたのはわずか32カ国であったがその後1年の間に100カ国以上が中国と国交を結んだ。
本間勝
人によっては制裁一辺倒では動かないのでは、少しは甘いこともやれという人もいますが、私はそれは北朝鮮にだまされるだけの話で、甘い汁を吸わせて逃げられると思います。
そういうことを言って小泉訪朝後10年制裁をやって何か意味があったんですか?
本間勝
北朝鮮に入国して日本に自由に出入りすることもおかしい。そういう国会議員もいる。アントニオ猪木とか北朝鮮シンパの人が色々いるでしょう。そういう人がなぜ自由に出入りできるのか、国交がない国なんですよ。
やれやれですね。台湾と日本に国交はないですけどそれはどうなるんですか?。
そしてアントニオ猪木氏などのパイプを完全に切ってしまったらどうやって情報収集する気なんですかね。どうやって外交交渉する気なんですかね。
本間勝
朝鮮総連の組織自体をつぶすべきなんです。
やれやれですね。交渉ルートを潰してどうするんですか?。「精神的におかしい」のは金正恩君じゃなくてこういう馬鹿が平気で言える「本間勝(田口八重子さん兄)」の方でしょうに。
■追い込まれつつある北朝鮮と拉致問題−東京連続集会報告
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1145
経済が苦しいのは事実なので左うちわで万々歳と言いませんが全く追い込まれてるようには見えませんね。
まず第一に米国に軍事的打倒なんて考えはないでしょう。アフガンとイラクに問題を抱えていて、北朝鮮で軍事攻撃をやる余裕はないでしょう。第二に長年の友好国である中国、ロシアが北朝鮮を支援している。巣くう会一派が希望するような政権崩壊は当面はないと見た方が適切でしょう。
だからそんな署名に何の意味があるんですか?。まず第一に安倍は「拉致を解決したい」と言ってますし野党にも「拉致なんかどうでもいい」という政党はない。「拉致の早期解決」に誰も反対していない状況で「拉致の早期解決を求める」なんて具体策のない抽象的な内容への署名を集めることに意味があるんですか?。「不況の早期解決を求める」なんて署名に意味がないのと同じです。
第二に拉致解決というのは日本政府の一存でどうにか出来る事じゃありません。政府の一存でどうにか出来る事が多い国内問題なら署名も意味があるかもしれませんが、外交問題で署名なんかぶっちゃけ意味はないでしょう。
であるなら
1)早期解決のために外交交渉に乗り出す
2)健康のことを考えて横田夫妻には表舞台からは引退してもらう
そこまでやれないというなら、せめて関東のみ(あるいはいっそ都内と自宅のある神奈川のみ)の運動として「愛媛松山」などという遠方に行かせることはしない
3)体が健康な内に訪朝してもらい孫ヘギョンさんにあってもらう
の3つをやるべきでしょう。どれ一つとして家族会、巣くう会の外道共はやらないわけですが。「高齢化による横田夫妻の体調不良」を「お涙頂戴のネタに使って終わり」ですから呆れて物も言えません。いい加減夫妻もこんな連中とは縁を切り訪朝してヘギョンさんにあったらどうなのか?
飯塚繁雄
北朝鮮をめぐる状況がめまぐるしく変わり、一触即発、戦争も起こりかねない状況になっているという見方もあるようです。私たちが一番心配しているのは、そういう混乱時になってしまっては、家族を奪還するための協議や交渉ができなくなってしまうことです
協議や交渉をやる気なんかあったのかよと説教したくなりますね。衛藤訪朝を妨害したのはどこの誰なのか?。あんたら家族会と巣くう会だろうが。
飯塚繁雄
我々が常に思うことは、絶対この問題を風化させてはならないということです。
いやもう風化してますから。マスコミでは拉致なんかよりTPPだの原発再稼働だの別の問題の方がよほど大きく取り上げられるわけです。どんだけ能天気なんだか。
飯塚繁雄
神戸の有本さんなど、どんどん歳を取って、残念ながらお亡くなりになった方もこのところ何人かあります。
えっ、亡くなってたの?。父親、母親、それとも両方?。それとも「お亡くなりになった方」というのと「有本さん」は別なの?(でも、これ有本夫妻がなくなったと読める文章だよな)
どっちにしろ俺はもちろん「拉致敗戦の道を突き進むバカ共」には同情なんかしないけど。かわいそうだけど巣食う会とつるむようなバカは死んだ方が世のためだよ。
飯塚繁雄
「今年こそ勝負の年」と昨年決めましたが、今年は「勝負の年の延長戦」と。この延長戦は何回まで続くか分かりません
「この延長戦は何回まで続くか分かりません」
ふーん、つまり来年や再来年どころか、小泉訪朝後10年がたったみたいに「勝負の年」と言ってから、また10年ぐらい延長戦が続くかもしれないし、それを覚悟していると。
それ「勝負の年」って言わないだろ?。どんだけバカなんだよ。
飯塚繁雄
署名用紙も変わったし、状況も変わる中で、一人の方がもう一度署名してもいいということです。そのために何人ではなく、何筆という数え方をしています。
1人の人間が何筆署名してもいい、2筆でも3筆でもいい、いやもっと署名してもいいですよ、ってそんなのに意味があるのかよ。
大体こいつらって自分の気に入らない政治署名*3でそういうことがあったら「水増し署名」って非難するんじゃねえの?。まあ、そういうことがあるかどうか知らないけど、仮にあったとしてもお前らは自分の署名活動を棚上げして水増しとかいうなよ、飯塚。
飯塚繁雄
日本も当然やっていますが、我々は素人ですから、これだけの制裁をやれば北朝鮮がどれだけ困るのかの計算はつかないですが、今まで以上に、相当厳しい状況になるだろうと専門家の方はおっしゃっています。
その専門家って巣くう会だろ。別の専門家は「中国の支援で効いてない」って言ってるんだけどね。ま、そういうと巣くう会一派によって「北朝鮮の手先」というレッテルが貼られるわけだが。
飯塚繁雄
なにしろ北朝鮮ですから、何をやらかすか分からないということがあります。
もしかすると、鎖国と、自殺めいた、もうどうでもいいやという考えで、滅茶苦茶なやりかたをしてくるかもしれません。そういった場合に一番困るのは、向こうにいる被害者たちですよね。
でそう思う人間が「経済制裁」「朝鮮学校無償化除外」「総連本部売却」なんか主張して北朝鮮を挑発するのはどういう意味だか言ってみろよ。
拉致被害者を後腐れなく北朝鮮にぶっ殺して欲しいのかよ?
■首相のモンゴル訪問、価値観外交で進展 中国のいびつさ共有
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1143
中国を敵視する安倍の価値観外交とやらが拉致問題と何の関係があるんでしょうか?。かつ拉致を解決したかったらモンゴルより中国に協力を求めるべきでしょうに。
首相のモンゴル訪問、価値観外交で進展 中国のいびつさ共有
「自由・民主、平和、助け合いという『3つの精神』を共有している」
会談の冒頭、安倍首相が切り出すと、アルタンホヤグ首相は大きくうなずき、「その精神に基づき両国関係を発展させたい」と応じた。3つの精神は中国をにらんだキーワードだ。
沖縄県・尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返す中国の海洋活動は、平和の精神とは程遠い。共産党一党独裁体制を続け、自由・民主の精神は相いれない。
首相は、米国とすり合わせた上で、米国を交えた3カ国の政策対話を打診し、同意を得た。同じ価値観に立つ日米の側にモンゴルを引き寄せた格好だ。
ばかばかしいですね。安倍が「3つの精神」とやらを持ち出した理由が反中国だとしてそれが何だというのか?
さすがの安倍も「中国は3つの精神がないろくでもない国」などとは言えなかったわけです。
一方のモンゴル。別に安倍や産経の反中国に同意した訳じゃないでしょう。経済大国である日本と敵対しても何のメリットもないので適当にあしらってるだけでしょう。現時点では安倍は『反中国』であることを適当にごまかしてますから、モンゴルの方も「中国から猛抗議でも来ない限り安倍を適当にあしらっておこう」「中国から抗議が来たり、来てもおかしくないようなとんでもないことを安倍が要求したらそのときに安倍にノーと言おう」ってことでしょう。
『反中国の同志としてともに立つこと』なんか期待されてもモンゴルがそんなことをやるわけがないでしょう。隣国・中国とそんな緊張関係になることにメリットなんかないですから。
アルタンホヤグ氏は「未解決の問題を包括的に解決すべきだ」と、拉致問題でも日本の立場に理解と支持を表明した。
そりゃモンゴルも『拉致なんか知ったことか』なんて無礼な態度は取らないでしょう。だからといってモンゴルがこの問題で積極的に動く気があるか、動く気があるとして出来ることがあるのか、という「政治的意思と能力の問題」について言えば相当疑問符がつくんじゃないですかね。
ただのリップサービスと考えた方が賢明でしょう。
■苅田町議会で意見書が採択されました。未採択は7議会です。
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1138
糞くだらない。これほど無意味な意見書採択もないと思う。
■守る意志がなければ全てを失う
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1137
拉致と領土問題は無関係じゃないか、拉致問題は北朝鮮が起こしたのであって対馬は韓国との問題*4であって両者は無関係だと言われる人もおられるだろうと思います。
「無関係だと言われる人もおられるだろう」じゃなくて事実「無関係」だろ。「韓国との間の竹島問題」と「北朝鮮との間の拉致問題」に何の関係があるんだよ。
「同じ朝鮮民族」「同じ特定アジア」「同じ反日国家」とか言い出すのかよ?。そのうち拉致と関係ない尖閣問題や北方領土問題まで持ち出すんじゃないの?。本当に巣くう会ってバカしかいないのな。
なお、この対馬決議、実にばかばかしいが、「本気じゃなくてブラフ(島根県の『竹島の日』への抗議の表明)」だろうし韓国政府見解でもない。まあ、一応抗議はしておくべきかもしれないが産経みたいに大騒ぎする必要もない。対馬は竹島と違って争いなんかないし、住民が住んでて日本が実効支配している。マジな話「わかりました、対馬を返還します」なんて日本に言われても*5向こうも困るだろう。対馬住民がみんな『長崎県の別の場所』にでも移住してくれればいいがそうでなければ韓国領・対馬在住を認めて「韓国領対馬在住の日本人or日系韓国人」にするしかないのだから。そんなのは扱いが厄介だ。
つうことで全く無意味なパフォーマンス決議に過ぎないのでいっそ黙殺してもいいかもしれない。
■安倍首相、モンゴル訪問へ 北朝鮮問題も協議
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1136
「北朝鮮問題はメインではない」「メインはモンゴルの資源開発問題」のようですが、サブの問題であれ、北朝鮮問題を協議したいならモンゴルより6カ国協議参加国(韓国や中国、ロシア)にでも行けばいいでしょうに。モンゴルなんか6カ国協議参加国じゃないんですよ。
モンゴルにとって重要性が低いから参加しないわけです。
にもかかわらず韓国、中国、ロシアと領土問題や戦争認識問題(慰安婦など)でもめ事を作るんだから安倍の馬鹿さには呆れますね。
【追記】
モンゴルと言えば以前「原発推進派が核廃棄物処理施設を計画している」という話がありましたがあれはお釈迦になったんでしょうか?
それとも未だに継続中で、今回の安倍のモンゴル訪問もそれが一つの目的なのか?。気になるところです。
■2人は「知りすぎた被害者」に
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1134
石岡亨さん、有本恵子さんは「北朝鮮の機密情報」を「知りすぎた拉致被害者」になったから「生存してるけど帰せない」といういつもの寝言です。
まあ、
巣くう会「生きてるけど北朝鮮は帰せないんだ!」
批判派「生きてるけど帰せないという根拠は何よ?。大体どんな理由で帰せないのよ?」
巣くう会「帰せない理由は機密情報を知りすぎたからだ」
批判派「だからその機密情報って具体的に何よ?。蓮池さんたち帰国拉致被害者と違って機密情報を知る特別な立場になれたのは何でなのよ?。思いつきで適当なこと言うなよ」って話でしかないですね。
百歩譲ってそれが事実だとしても「間違いなく生存してる」といえる根拠はどこにもないんですから水掛け論になって無駄に時間を空費するだけです。ま、『無駄に時間を空費すること』それ自体が産経と巣くう会の目的でしょうが。
■敵基地先制攻撃 志方俊之、小川和久両氏が激論
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1133
ま、産経らしい人選です。志方氏が「先制攻撃容認派」、小川氏が「反対派」ですがその小川氏も「改憲による集団的自衛権行使には賛成」ですし、反対理由は「米国は先制攻撃能力を認めない」「しかし日米同盟を解消するのは得策ではない」というアメリカ・ポチな理由ですから、充分タカ派です。
こういう時は護憲派を呼ぶもんだと思いますが産経ですからね。護憲派の意見を載せる新聞を別途読むしかないわけです。
■拉致解決へ国際連携強化を確認 救う会など
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1131
国際連携と言ったらまず協力すべきなのは「北朝鮮の隣国」で「拉致被害者の数が一番多く」、また「北朝鮮情報についてやはり詳しい」と言われる韓国でしょうが竹島や慰安婦で喧嘩を売ったあげく、「安倍がモンゴル訪問」「シリアやドイツにも拉致被害者がいたと巣くう会が叫ぶ」などというわけのわからないことをやるのだから頭が痛い。モンゴルやドイツやシリアよりも「まず韓国」でしょうに。
■拉致解決意見書、全都道府県で可決
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1130
自己満足乙。「拉致解決に頑張ってる」というアリバイ作り乙。くだらなすぎてあくびが出てくる。
■朝鮮総連、本部競売回避で「政界工作」か 民主政権に働きかけ
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1125
ばかばかしいですね。政治家に陳情することの何が悪いのか。さすがに賄賂を渡したら犯罪ですけどね。そういうことがなければ問題などないと思いますが。
また、そもそも競売は「権利であって義務じゃない」。借金が返済されるなら競売する必要はどこにもないわけです。
大体、総連本部競売なんぞということをやれば、北朝鮮が猛反発し日朝交渉の妨げになりかねないことを考えれば基本的にやるべきじゃないでしょう。拉致は外交交渉以外では解決しないでしょうに産経も巣くう会も拉致被害者のことを何も考えてないのか?。考えてないんでしょうね。
■意見書採択の報告
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1105
ま、自己満足以外の何物でもないですね。こんなことは拉致解決の上で糞の役にも立たない。
拉致被害者めぐみちゃん
「めぐみさん」を単に誤記した可能性もありますが、拉致当時は中学生とは言え、今や「20代の娘を持つおばさん(生きていれば)」に向かって両親(横田夫妻)ならまだしも赤の他人が「めぐみちゃん」なんて気持ち悪いです。
■拉致解決は安保理を「主戦場」に
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1113
北の3度目の核実験を受けた3月8日の安保理決議は、対北経済制裁の履行を加盟国に義務化し、制裁を、「平和に対する脅威、平和の破壊及び侵略行為に関する行動」を定めた国連憲章7章に基づくと位置付けた。だが、残念ながら日本政府が求める「拉致を含む人道上の懸念」という文言は入らなかった。それがうたわれないなら国連分担金の支払い停止を検討するというぐらいの圧力を、国連にかけるべきではないか。
バカも大概にして欲しい。国連分担金というのは税金みたいなもんです。「支払い拒否」なんかしていいわけがない。大体、日本がそういうことをやっていいというなら「中国や韓国、ロシアなど他の国もそういうことをやっていい」んですか?。加盟国が自分勝手に「分担金拒否」などやり出したら財政難で国連が機能しなくなるでしょうに。
ま、「西岡の大嫌いな」中国がそういうことやれば「自己中心主義だ、協調性がない」「国連は中国のためにあるんじゃない」と自分を棚上げにして非難するのが西岡でしょうが。
安倍晋三政権はこの1月、「認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くす」との政府方針を決めた。
「認定の有無にかかわらず」って自信を持って拉致認定できないようなものをどうやって「安全確保、即時帰国の為全力を尽くす」んでしょうか?
経験則に照らせば、核問題で米国が圧力をかけると、北は日本に裏交渉を仕掛けてくる。野田佳彦前政権時代にも、北はさまざまなルートで対日接近を図り、怪しげなブローカーや拉致棚上げをもくろむ親北人士が暗躍した。
ばかばかしい。正式国交がないんだから、ブローカー的人物が出てくるのはやむを得ないでしょう。日中国交正常化だって日韓国交正常化だって政府間交渉がスタートする前は、話は同じだったと思いますが。
「拉致棚上げをもくろむ親北人士」ってのも「日朝交渉を妨害したい」西岡の言いがかりに過ぎません。本当に「拉致棚上げをもくろんでる」か疑問ですし、たとえそれが事実でも「拉致棚上げが前提なら交渉しない」などといって交渉を拒否できるほど時間の猶予はない。横田夫妻ら拉致被害者家族は高齢化しており、何時病死するかわからないし、実際なくなった方も既にいます。
全く西岡は何考えてるんでしょうか。
安倍政権は首相と担当相、全閣僚が参加する対策本部とその事務局が一本のラインとなり、実質的交渉ができる体制が整っているようにみえる。
何時どこで交渉してるんだか。制裁しかやってないじゃないですか。
北の体制崩壊と混乱に備え、被害者救出作戦の準備も進めな ければならない。
居場所もわからないのにそんな事は無理だっての。
■首相、“北の友好国”に拉致解決協力要請 今月末にモンゴル訪問
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1112
前もこの件について書きましたが、協力を要請するならむしろ中国や韓国でしょう。にもかかわらず尖閣問題で中国と、慰安婦、竹島問題で韓国と関係を悪くするのですから呆れてしまいます。
■国連に拉致調査委 国家犯罪の実態をあばけ
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1111
国連調査委員会を喜ぶ産経ですが産経の喜ぶ結論は出ない可能性もあると思うのですがね。特定失踪者なんてガセネタを国連が支持するんでしょうか?
2002年に脱北した朝鮮労働党の元工作員がドイツとシリアの拉致被害者に関する証言をしていたことが分かり、被害国が12カ国から14カ国に増える可能性が高まった。すでに3人の被害者がいることが判明しているフランス*6で先月、拉致問題をテーマにしたドキュメンタリー番組が公共放送「フランス3」で放映された。
シリア、ドイツ、フランスに拉致被害者がいるというのが本当かどうか知りませんがそれでも北朝鮮とドイツ、シリアには国交があるわけです。フランスとの間には国交はありませんが駐在事務所は確かあります。国交がないからといって拉致問題が解決する訳じゃない。むしろ国交がある方が情報が入る可能性がある。また、拉致問題だけが国益というわけじゃない。北朝鮮との貿易で儲けるのも立派な国益です。
国益を考えるなら日本も北朝鮮と早急に国交正常化すべきです。それがすぐには無理でも、フランスのように駐在事務所ぐらいは置くべきです。
ばかばかしい。この868人というのはその後、「2人については所在が明らかになった」として「866人」に下方修正されています。今後も下方修正されるかもしれない。要するに「絶対に北朝鮮拉致ではない」と明言できない失踪者と言うことであって「拉致であることが濃厚な失踪者」では全然ない。
「巣くう会一派が拉致ではないかと主張する者は『絶対に違う』と明言できない限り、連中とつながる安倍の反発を避けるため『その可能性はゼロではない』と認める」というのが警察の言ってることに過ぎません。
現在、政府認定の拉致被害者はめぐみさんら17人だが、これにとどまらないことは確実だ。
何がどう確実なんですかね。確実でないから拉致認定は増えないわけです。
韓国の被害者家族会が平壌の外交筋から入手した情報によると、北朝鮮の金正日総書記が生前、後継者の金正恩氏(現第1書記)に「日本と絶対、拉致問題で協議するな」と命じたとされる。
怪しいネタをよくも平気で持ち出せるもんです。
北朝鮮は今も自国内での国連の調査を拒み続けている。
まあ、日本だって慰安婦のような国家犯罪を積極的に調査なんかしませんから。調査をしたのは政府ではなく吉見義明氏のような在野の人間です。北朝鮮に限った話ではないし、「北朝鮮が拉致調査に消極的」というのは「産経や巣くう会一派の主張が正しいこと」を全く意味しません。
■よど号犯妻の福留さんは「拉致」 警視庁に告発状
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1110
ばかばかしい。福留さんは既に彼の地で死亡しています。拉致認定する事に何の意味があるのか。
■敵基地攻撃能力保有へ 北朝鮮の核ミサイルに対抗
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1103
アホかとしか言いようがありませんね。憲法上の問題もあるし、「ミサイル保有」なんか日本がしようとしたら中国、韓国が猛反発するでしょうね。「北朝鮮限定」などと断ったところで「中国や韓国に向かって打たない」と言う保障はどこにもないからです。
■北朝鮮「科協」メンバーの再入国禁止
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1100
無意味な自己満足行為乙。いつまで拉致敗戦を続ければ気が済むんだか。
■2/28 北朝鮮の核実験暴挙に抗議する東京緊急集会報告4
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1098
加藤
2002年に小泉さんが訪朝して以来、帰ってきた6人(ジェンキンスさんを含め)と子どもたち、それ以外にはないんですね。
これをどういうふうに考えますか。
自称人権団体「北朝鮮難民救援基金」(本当はただのゲス右翼団体)理事長・加藤博とか言うオヤジの寝言。
「どういうふうに考えるか」って「経済制裁すれば北朝鮮が屈服するから外交の必要はない」ととんでもないことをお前らが言って「衛藤衆院副議長訪朝」などの外交的な動きを妨害するからだろうが。それ以外に何かあるのかよ。手前らゲス右翼が日朝交渉を妨害したから拉致問題が解決しないんだろうが。手前らゲス右翼の交渉妨害に「妨害はやめろ」と毅然とした態度がとれない「政府与党や外務省、マスコミ」、手前らの交渉妨害に愚かにも荷担する家族会にも問題があるが、一番悪いのは手前ら「拉致問題に巣くう」ゲス右翼(拉致右翼)だっていい加減認めろよ、ゲス野郎。
ま、誰かが「あなた方が拉致問題解決に障害を作りだしてる最大のガン、元凶だと思う、有害無益な団体は早く解散して欲しい」とでも言えば「拉致問題が解決しない理由についてあらゆる可能性を考えるべきだと思う」「我々にも問題があるのではないか」などと謙虚ぶってる加藤も「ゲス右翼の正体」さらして「誹謗中傷は許さない!」「我々は悪くない!」とか言い出すんだろうが。
加藤
私たちの団体は、結果を出す団体だと言いつつも、拉致被害者の一人も助けられない。それは本当に申し訳なく思います。私はそういうことを考えると、夜も寝られない時があります。
ウソついてるんじゃねえよ。本当に拉致被害者家族に申し訳ないと思ってたら、俺もお前らに向かって「昔の武士みたいに切腹しろ、自決しろ」とまでは言わないから、責任とってとっとと拉致関係・北朝鮮関係団体の役職を全て辞任して拉致問題・北朝鮮問題から引退しろよ。加藤みたいな無能が役職に居座ってたって有害なだけなんだよ。それが「人としての責任の取り方」ってもんじゃねえのか?。加藤みたいな無責任野郎はどうせ毎晩グースカ高いびき書いて寝てるんだろうな。
最後の方で『北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会(NO FENCE)の宋允復(ソン・ユンボク)事務局長』とかいう「在日の癖に日本ウヨに媚びる人間のくず」が登場。
屑曰く「僕は朝鮮学校卒業生だが酷い教育だった」。確かに「お前みたいな日本ウヨに媚びる屑」が誕生するんだから、お前らが言うような意味(金一族個人崇拝がどうとか)とは違う意味で「酷い教育」だったのかもな(嘲笑)。
俺の冗談はともかく、普通の人間ならいくら朝鮮学校に批判的な意見を持っていても日本人ゲス右翼連中と同席なんかしたあげくこびへつらったりはしないだろうに。こういう屑は生きてて恥ずかしくないのかしら。
■2/28北朝鮮の核実験暴挙に抗議する東京緊急集会報告3
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1097
荒木
拉致も、最初分かっていたのになかったことにされたという点で、体質が似てるなあと。
「拉致も、最初分かっていたのになかったことにされた」
根拠もないのにそういう失礼なことを言わないように。
荒木
私が選挙に出たのは平成5(1993)年のことで、もう20年前のことです。菅直人の対抗馬だった
当選する気だったのか、菅氏への嫌がらせなのか知らないが正気かよ。
荒木
4、5年前、北朝鮮の開城に行く観光旅行がありまして、(注:北朝鮮のガイドに)北朝鮮の核をどう思うかと聞かれましたので、「北朝鮮でこういう核開発をやっていくんだったら、日本だって自動的に核開発をせざるをえなくなるよ」と言ったら、彼から、「そういうことをしたら国際的な圧力がかかりませんか」と言われました。
「自動的に核開発」と平然と言えるところがさすが極右の荒木。俺だったら『北朝鮮が核開発したら日本国内で極右による核保有論が高まるかもしれない』とはいうかもしれないが「自動的に核開発」なんて非常識なことは言わない。普通そうだろう。
ガイドがびっくりして『そういうことをしたら国際的な圧力がかかりませんか』と言うのも当然だろう。日本政府はそういうガイドのような認識からNPTに加盟し核開発の権利(?)を放棄してる訳なのだから。
荒木
この核開発のところに大量の政治犯は使われている可能性がある。また在日の帰国者や日本人妻、家族、場合によったら拉致被害者も入っていないという保証はないわけです。
もちろん真偽は不明です。しかし、もしそうなら被爆している可能性だってあるわけでそういう意味でも一日も早い拉致被害者の帰国が望まれるが荒木一派は「被爆の危険がある業務をやらせる北朝鮮は極悪」という北朝鮮叩きのネタにしかしないから困る。
荒木
94年の核危機の時に、アメリカはクリントン大統領でしたが、あのクリントンでさえ戦争になるかもしれないと覚悟はしていたわけです。
これは当事者たちが後にメディアに証言しているので有名な話です。北朝鮮の寧辺というところに核施設があるかもしれないという情報を得たクリントンは、寧辺攻撃を計画しますが、当時の金泳三・韓国大統領は「北朝鮮の反撃で全面戦争になるかもしれない。そうなったら軍人・民間人併せて何10万人、何100万人といった死亡者がでるかもしれない。私が大統領である限りは韓国軍は動かさないし、在韓米軍にも協力はしない」と言う趣旨の発言をし、クリントンの計画に猛反対します。
ま、実際にそんな事をやった場合、確かに金泳三の危惧したとおりの悲惨な事態になる可能性は否定できません。その場合、「北朝鮮政権が崩壊したからいいじゃないか」ではすまないでしょう。
そうなったら金泳三政権もクリントン政権も国内外の批判で崩壊したでしょう。クリントンは金の反対に攻撃をあきらめ、カーター訪朝に望みを託します。平和的解決を目指したわけです。で、結果カーター訪朝による米朝合意で危機はひとまず去ったわけです。
俺なんかはよかったと思いますがタカ派、反北朝鮮極右の荒木一派はそうじゃないでしょう。
「なぜ金泳三は攻撃に反対した!」
「金の反対など無視して攻撃すればよかった!」
「何故カーターの訪朝など認めた!」
「訪朝許可はいいとして何故カーター・金日成合意を認めた!」と思ってるのは間違いありません。
何で戦争したがるんですかね、荒木のバカは。ただし極右の荒木ですら現状、戦争による解決は不可能に近いと思ってるようですが。
荒木
恐らくその時クリントンが思ったのは、このままでは放っておけばどうせ北朝鮮はつぶれるだろう、と。だから今面倒くさいことを起こす必要はないと考えたのではないかと思います。
いやそうじゃないでしょう。クリントンにとってまず第一に「北朝鮮の反撃で大量の死者が出たら困る」「そういう理由で金泳三も攻撃に反対した」と言うのが大きいわけです。攻撃路線を取った場合、金を説得して攻撃に同意させるにせよ、無視して攻撃するにせよ、いろいろと厄介だ。しかもその結果金の危惧するような結果になったらクリントン政権が崩壊しかねません。
第二に「とはいえ北朝鮮の核保有を容認できない」。ここから導き出される答えは「平和的な方法で核放棄させる」でしょう。北朝鮮も核保有は「米朝平和条約の締結(朝鮮戦争の公式な終戦)」「米朝国交正常化」などを引き出すためのチキンゲームとしてやってるんでしょうからお土産さえでれば核開発には固執しない。
で、お互い不満はあったんでしょうがカーター訪朝による合意で「お土産(米国の北朝鮮経済支援)」と「核廃棄」のバーターがされる方向で動いたわけです。
がその後、いろいろと問題があったんでしょう。今のような厄介な状況になるわけです。
それはともかくクリントンが問題にしてるのはあくまでも「核廃棄」であって「北朝鮮の体制打倒」なんて何ら問題にしてないわけです。
荒木
正直に言って、私たちもそういう部分があったのではないか。私もあの頃*7から北朝鮮は崩壊するとずっと言い続けていましたし、あの状況の国が続くはずがない、と
クリントンが北朝鮮崩壊論の立場で動いたんだから、俺が当時崩壊論を唱えても問題ないだろという居直りでしょうか。そんな居直りが通用する訳がないでしょう。大体クリントンは崩壊論の立場じゃないですし。ここまでデタラメな男を家族会もよく支持できるもんです。
なお、荒木の予想については
ライプツィヒの夏
『1998年時点での対北朝鮮強硬派の予測する北朝鮮の将来(1)』
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/a7b0e41d1c703a110994cdb179d5a3b7
『1998年時点での対北朝鮮強硬派の予測する北朝鮮の将来(2)』
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/5a0b68b0e961adfcfbdd7c831ef5d2f4
『1998年時点での対北朝鮮強硬派の予測する北朝鮮の将来(3)』
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/1f223958447ee026b6b89079baf811a0
が参考になります。
荒木
西岡さん、惠谷さん、趙甲済さんの話にあったように、北朝鮮は核を完成させつつあり、(注:我々巣くう会が北朝鮮崩壊論を唱え続けた)一体この20年間は何だったのだろうと我々自身が深刻に反省しなければならないと思っています。
口先だけの反省なら誰にでもできる。荒木や荒木のお仲間連中(西岡や恵谷など)が本心から反省することなど無理でしょう。
「韓国の太陽政策が悪い」などといった責任転嫁しかできないのは見え透いています。
荒木
アメリカは軍事費を大幅に削減しなければならない*8状況で、中国を向こうに廻して朝鮮半島で戦争をするだろうかというと、非常に疑問を感じます。
おいおい、お前は「拉致を解決するためには米国は中国を向こうに廻して朝鮮半島で戦争をしてほしい、してもらう他はない」なんて考えてるのかよ、荒木。米国も自国民が拉致されたわけでもないのに、日本人拉致で自国の兵隊を死なせる気は全くないだろ。大体そんなことをしたら戦争の巻き添えで拉致被害者が死亡しかねないだろうが。居場所がわからないんだから戦争なんか起こったらまず確実に拉致被害者に死亡フラグが立つと思うぞ。
それにもしその「中国相手に戦争する米軍」が「在日米軍」を意味してるなら日本に軍事攻撃がされて死者が出かねないだろうが。
そういうことを考えること自体正気じゃないが、公言するのはもっと正気じゃないな。普通そういうことは公言しないぞ。そしてこういう極右発言をしても荒木や巣くう会からはっきりと距離を置く人間が「蓮池透さんしかいない」「そのあげく蓮池さんを除名し会から追放する」家族会は全く理解できない。
荒木
韓国の中の左翼勢力は決してあなどれる勢力ではない
「あなどる」って表現が酷いですね。どう見ても荒木一派は韓国左派を「北朝鮮の手先」扱いしています。
荒木
それ以上に私が深刻に思うのは、韓国の中で北朝鮮問題に無関心な人が圧倒的に多いということです。
そりゃそういう人もいるでしょう。自分の日常生活には直接関係ないですから。たとえば日本人だって当事者でなければ「いずれ北方領土や竹島が日本に返ればいいと思うが当事者(元島民など)でないのでそれほど本気になれない」と言う人はいくらでもいるでしょう。
沖縄問題や震災復興問題なんかだって「本土の人間は冷たい(沖縄)」「東京の人間は被災地のことを忘れてるんじゃないか(福島)」なんて言われるわけです。
荒木
統一するのであれば、韓国人の中に、絶対統一をするという確固とした意識がなければいけないんですが、残念ながら今そういう状況にないのではないか。
『いずれ統一はしたい、その場合は経済力の差からしてドイツ方式になるだろう』『戦争で統一というのは絶対に避けたい』などとは思ってるんじゃないですか。ただ「こう統一すればいい」という青写真がつくれるほど今、統一は現実的じゃないでしょう。そしてもっと日常的な重大な問題はいくらでもあるわけです。
なお、お断りしておけば「太陽政策」ってのは「経済格差があまりにもある状態で統一すると経済負担で韓国の経済がやばくなる」「ドイツは旧東ドイツ地域の経済負担で苦しんでる」という理解の元に「南北経済格差を埋めること」が一つの目的で巣くう会の非難と違って「統一のための下準備」という要素があったわけです。
荒木
結局人にまかせておいてはできないわけで、我々がやるしかないということです。
「我々」って荒木も含めて、この集会参加者のほとんどは一部を除いて日本人でしょうに。「人(韓国人)に任せては統一は出来ない」って部外者・日本人が何様のつもりなんでしょうか。
荒木
拉致問題の解決は、私たちがやっている特定失踪者、これはリストの中にある人はまだいいんですが、リストの中にない人が相当数いるはずです。ご家族がいない方であればそうなってしまうわけで、この人たちまで我々は取り返さなければならない。
無茶苦茶言ってますね。
「特定失踪者ではないかとご家族が言ってきた方以外にも拉致被害者はいるんじゃないか?」
「なぜならそうしたご家族のいない身寄りのない失踪者もいるし、ご家族のいる失踪者でも我々の元に『私の家族は拉致だと思います』と言ってこなければ特定失踪者認定は出来ないから」
ま、ここまでは大目に見てもいいでしょう。その可能性はゼロではない。
「そういう特定失踪者でない方も救わなければいけない」
どういう脳みそを荒木はしているんでしょうか?。特定失踪者ですら拉致か怪しすぎて救いようがないと思いますが、「特定失踪者以外の失踪者」なんてもっと救いようがないでしょうに。交渉の結果などで、結果的に救えることはあり得ても「彼らが救えない限り拉致は解決しない」とスローガンに出来る話じゃない。
まさかとは思いますが「日本にいる失踪者全ての所在が明らかにならない限り拉致が解決したとは言えない」などと無茶苦茶言い出す気なんでしょうか?。ま、そういう無茶苦茶言い出す気なら「拉致認定制度」など無意味になりますね。荒木は以前拉致認定制度などいらないかのような意味不明なことを言ってましたがそう言う意味なんですか?
そんなんじゃいつまで経っても拉致は解決しません。失踪者全ての所在が明らかになるなんて「そうなったらいいな」とは思いますがあり得ない話です。そして「所在が明らかにならない失踪は北朝鮮拉致」というのも常識で考えてあり得ない話です。「自主的失踪」「(北朝鮮拉致以外の)犯罪や事故に巻き込まれた」のどちらと考える方が自然です。
巣くう会連中はそもそも拉致を解決する気がないのでしょうが、よく家族会も荒木とつきあえる。蓮池透氏のような態度の方が自然だと思いますが。「一時的に興奮状態にあった」蓮池氏も、弟薫氏の帰国もあって冷静になると巣くう会に対し『ただの右翼運動で自分たちは政治利用されてるだけではないか?』と疑惑を感じたわけです。
荒木
何が必要かというと、まさにレジーム・チェンジといいますか、体制を変えていくしか方法がありません。どうやったら、我々の手で、あの北朝鮮の体制を倒せるかということを、我々一人ひとりが真剣に考えるべきだと思います。
おいおい。「対話のための圧力(経済制裁)」じゃなかったのかよ。いつの間に「政権転覆のための圧力」になってるんだよ。
蓮池透氏の批判「巣くう会の目的は拉致解決ではなくてそれを口実にした北朝鮮打倒だと思う」「しかし私はそんな物に組みする気はない。政権打倒しなければ解決できないとは思わない*9」ってのは全く正しかったわけだな。
荒木
正直に言って今の安倍政権のやり方はあまりにも生ぬるいと思わざるをえません。非常に厳しい言い方をすれば、民主党の時と一体何が変わっているのか
では安倍に何をやって欲しいのか?。やって欲しいことについて何一つ具体的なことが言えない無責任男・荒木。
荒木
それは戦争をするということではなく、できる方法は色々考えられる
さすがの荒木も「自衛隊で攻撃して転覆しろ」と言う気はないらしい。さすがに安倍でもそんな案は採用しないだろうからな。
「政権転覆とは戦争のことではない」「ただし現状のままでは足りない」「追加策としていろいろな方法があるはずだ」と言いながら「いろいろな方法」について何一つ具体的なことが言えない無責任男・荒木。
帰国運動の時、新潟の青年会*10は、新潟に行く列車の前でそれを止めようとしたのです。あの時は、青年会が悪者で総連が正義の味方だったと思いますが、悪者であってもそれが成功していれば、少なくとも北朝鮮に送られて悲劇的な最後を遂げる人の数は少なかったであろうと思います。
おいおい、それは犯罪だろ?。「目的は手段を正当化しない」ぞ。
荒木
我々は、批判を恐れずに正しいことをやっていかなければならないと思います。
そもそも荒木一派には批判に耳を傾ける謙虚な精神などどこにもないだろうからな。だから蓮池透氏除名などと言うふざけたことが平気で出来る。
山田
大阪で逮捕された「吉田」なる人物、そういう経歴を経て育成されていくのです。これがあの学校体系なんです。
珍右翼レイシスト団体「守る会」代表の山田大阪経済大学*11教授とか言う糞オヤジの暴言。全くこういうバカは「早く死ねばいいのに」。手前みたいなゲスが生き恥さらしてるんじゃねえよ。しかしid:noharraはこんな「露骨に朝鮮学校差別してる団体・守る会の会員」でありながら、よく恥知らずにも「無償化除外については意見保留」なんて寝言が言えるな。id:noharraは「虚言癖野郎」「詭弁野郎」としか言いようがない。
ま、「クズの野原」のことはともかく山田の暴言に突っ込むならばまず第一に吉田氏の逮捕容疑は「補助金詐欺」であり、北朝鮮や朝鮮総連、朝鮮学校とは全く関係がない。北朝鮮その他の指図で実行したわけでもなければ、詐取した補助金が北朝鮮その他に献金されたという事実もない(少なくともそうした事実は認められていない)。
第二に「関係がない」以上、論じることすらばかばかしいが「朝鮮学校の教育」によって彼の「犯罪者としての性格(?)」が形成されたわけでもない。
■2/28北朝鮮の核実験暴挙に抗議する東京緊急集会報告2
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1095
ばかばかしい。セヌリ党が負けようとそれは「自由民主主義体制の崩壊」のわけがないだろう。野党を北朝鮮の走狗とでも思ってるのか?。
かつ勝ったとは言え僅差の勝利であり、野党も一定の支持を得ているわけだ。
趙甲済
多くの韓国人、専門家、そして一部の日本人、アメリカ人たちが主張してきた、北朝鮮の核開発は体制擁護用だという主張が誤りであったということが判明したわけです。
(中略)
北朝鮮の核開発は韓国を武力によって赤化併呑しようというのが第一一であって、それによって体制を維持しようとするのが第二です。
ばかばかしい。今時、赤化統一なんか考えてるわけがないだろう。「建前の世界」で赤化統一を放棄していないと言ってもそれは「面子の問題」にすぎないだろう。
ま、趙みたいな極右は仮に「建前の世界」でも北朝鮮が赤化統一を放棄しようとも、「本心じゃない、だまされるな」とでも言い出すのだから救いようがない。
趙甲済
北朝鮮が核・ミサイルの実戦配備をしたならば、次のような韓国共産化のシナリオが実現する可能性があります。
在韓米軍が撤収するか、あるいは韓米同盟が弱体化、そして韓国の従北左派勢力は力をつけたタイミングに、在来式武器を使って北朝鮮が奇襲南進をし、北朝鮮が漢江の南側まで占領してしまう。ソウルを占領した状況で休戦を提案する。
たとえ米軍が撤退したとしてもいくら何でもそこまで韓国軍も脆弱ではないと思うが。当然、北朝鮮もそこまで韓国軍をバカにしてはいないだろう。
趙のいうシナリオとやらが実現する可能性はまずない。韓国保守でもまともな人間は呆れるか、笑い出すか、「バカも大概にしろ」と怒り出すかいずれにせよこんな戯言は相手にしないだろう。
趙甲済
正当防衛的な次元で核武装しなければならないという韓国人の世論が66%です。
姜昌萬
韓国も国家存立と民族の生存のためには抑止力を前提にした核を持たなければならないということを強く感じる次第です。
現実問題として持てるわけもあるまい。韓国はNPT加盟国だからだ。非常識発言も大概にして欲しい。
西岡 来賓である在日本大韓民国民団中央本部副団長である朴安淳(パク・アンスン)先生をご紹介させていただきます。
西岡ら日本極右とつるむとは民団はどれほど頭が行かれてるんだよ。とっとと滅亡しろよ、民団。民団が右翼に襲撃されて死者が出ても俺は同情しないからな。いっそ韓国学校が高校無償化から除外されるとか、民団本部や支部が放火されて全焼するとか、民団幹部が何人か日本右翼に襲われて殺されればいいのに。「アホの集団・民団」もそうなれば目覚めるだろうか。
増元
先ほど西岡会長が言ったように、特にアメリカの圧力が強まれば日本に向いてくる、日本との交渉が進む可能性があるということで、歓迎というか、そういう方向に行くのではと思っていました。
他力本願も大概にしろよ、増元。米国にとって一番大事なのは自国の国益で自国民が拉致されたわけでもない拉致問題なんかある意味どうでもいい、その程度の理解もできないバカか、手前。
増元
しかし、小泉政権はそのような姿勢も見せなかった
制裁なんかしたら外交ができないし、外交できなかったらいま日本にいる蓮池夫妻、地村夫妻、曽我夫妻だって取り戻せなかっただろうが。その程度の常識もないか、手前。
増元
バブル全盛期のころには年間1800億円から2000億円というお金が日本から流れていっている
根拠あるのかよ?
公的資金が投入された金融機関は朝銀だけじゃないだろ。なんで朝銀だけに言いがかりつけるのやら。これが「何で銀行の放漫経営のツケを俺たち国民が支払わなければならない」と朝銀以外も批判するなら理解できるが。
増元
核弾頭が乗っていなければ大丈夫と言われる方もいますが、わが国には54基の原子力発電所があります。あそこを直接狙われて、破壊まではされなくとも電気系統をやられたら、それでおかしくなるわけですから、これに対する防御もしていかなければならないのではないでしょうか。
だったら原発廃止論唱えろよ。別にミサイル攻撃がなくても福島事故のように地震や津波で破壊される危険性は十分あるわけだし「放射性廃棄物の捨て場がいまだにない」という問題もあるし。
もし増元が「ミサイル攻撃がなければ原発は無問題」と思ってるなら「増元は死んだ方がいい馬鹿」「とっとと死ね、増元のバカ野郎」としか言いようがないな。姉るみ子さんが拉致されたからと言って、増元みたいなバカには俺は全く同情してないな。
増元
中国に対する経済制裁を含めたものが必要で、中国との貿易関係もなくなるし、日本の中国への依存度を考えると、一時期は疲弊するかもしれませんが、それを含めて覚悟していかなければならない時期に来ているのではないでしょうか。
何が覚悟しろだよ、手前。そんな覚悟できるわけねえだろ。日本企業が今どれだけ中国に進出してると思ってるんだよ。日中貿易が完全にストップしたり、日本企業が中国から撤退して生まれる経済的損失は誰が補てんするんだよ。どうせ増元は「中国との貿易や、日本企業の中国進出自体が間違い、損失は補てんしない。企業の自業自得」で終わりだろうが。
つうかむしろ中国の協力を得るために運動すべきであって敵視するなんて考え方が根本的に間違ってると思うが。
■2/28北朝鮮の核実験暴挙に抗議する東京緊急集会報告
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1094
日本の人道支援停止は拉致による制裁
言ってることがゲス過ぎる。一般的な経済交流ならまだしも、人道支援というのは無条件でやる物だと俺は思ってる。餓死者に向かって「お前の国の政府がろくでもないからあきらめて餓死しろ、恨むなら北朝鮮政府を恨め」などという態度は鬼畜のやることだと俺は思っている。
上杉謙信の「敵に塩を送る」という精神はお前らにはないのかと小一時間説教したい。
■産経新聞が報道した元工作員の手紙について
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1093
ばかばかしい。真偽自体怪しいがそれが事実だとして何がどうだというのか。ドイツ人やシリア人の拉致など、ドイツ政府やシリア政府に任せればいいだろう。日本政府にとって一番大事なのは日本人拉致であり、余計なことまでやってる余裕はないと思うが。
■田口さんをだまして連れ出したのは李京雨(宮本明)か
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1092
惠谷 とにかく八重子さんをだまして連れ出そうとしたのは、私は宮本明に間違いないんじゃないかと思っています。
思うのは恵谷の勝手だが警察はどういう立場なのか?。恵谷が偉そうにふかしてることを考えるに警察はそういう認定をしていないのだろう。
警察が認定してしないことについて適当なことを吹かせる恵谷には呆れるし、そもそも、「田口さん帰国」に話を限れば誰が拉致実行犯かなどどうでもいいことだろう。
西岡
一番最初に(この問題*12を)書いたのは、『月刊文芸春秋』1998年6月号です。加賀孝英さんと文芸春秋取材班の共同論文です。
(中略)
これはまだ金丸さんが生きていた時に書いたものですが、名誉毀損等で訴えられていないわけです。
(中略)
『産経新聞』が、2001年12月16日に書いています。『文芸春秋』は98年です。「朝鮮総連元幹部の外国人登録法違反−故金丸氏捜査に圧力」という見出しの記事です。この時はもう金丸さんは死んでいました。
「平成2年5月に警視庁公安部が摘発した朝鮮総連の元幹部らによる外国人登録法違反事件の捜査過程で、日朝関係への影響を懸念した自民党の金丸信*13元副総裁が捜査を朝鮮総連などに拡大しないよう、捜査当局に圧力をかけていたことが明らかになった。警視庁による朝鮮総連中央本部や朝鮮大学校*14への家宅捜索は行われず、捜査当局内部からも捜査が不十分だと疑問の声が上がっていた。金丸氏は同年9月に訪朝した」という記事が出ています。
故人・金丸氏に対して誹謗中傷も大概にしろと言いたい。またこういう事を言うならいい加減拉致問題で社民党(社会党)に言いがかりをつけるのはやめたらどうなのか?。そもそも社民党(社会党)の朝鮮労働党とのつきあいの仕方の是非はともかく、社民党は政権与党ではないのだから拉致問題で「解決を妨害した」などと因縁をつけること自体が間違っている。
西岡
86年7月から91年10月まで、烽火政治軍事大学で講師として活動した。これは安明進が言っていることです。
バカも大概にしろと言いたい。安と言えば覚醒剤使用で韓国警察に逮捕されその後「覚醒剤を買う金欲しさに拉致問題であることないこと言った」と認めている御仁である。そんなシャブ中の発言が信用できるわけないだろう。
西岡
田口さんを返せない理由のもうひとつのかぎは日本国内の、朝鮮総連と拉致の関わりが解明されてしまうかもしれないからということかもしれないと思っています。
根拠もないのに生存説ほざいてるんじゃねえよ。もう死亡したと見るのが常識だろ。大体百歩譲って生きてるとしても証拠もないのに「生きてるはずだ、出せ」と言っても無駄に時間を空費するだけだろ。
■緊急のお願い
http://sukuukai.jugem.jp/?eid=1086
「拉致問題早期解決を求める意見書決議」を(注:福岡の)全市町村で採択を!
ばかばかしい。そんなことをしたからって何がどうなるもんでもないでしょう。政府は「拉致問題など解決しなくていい」とは言ってないんですから。決議「早く解決して下さい」→政府「わかりました」で終わりです。『僕らは頑張ってる』という「巣くう会の自己満足」あるいは「拉致被害者家族へのアリバイ作り」でしかありません。
これが「解決のためにも早期国交正常化を!」なら意味もあるでしょうが巣くう会の推進する決議はそんなもんじゃありません。
■日本無法地帯 北の工作現場を覆う闇《下》
http://aoinomama13.seesaa.net/article/347391413.html
(下)も(中)と大同小異の内容です。荒木が(下)で拉致だと騒ぐ失踪事件の内、政府認定拉致被害者は「田中実さん」「田口八重子さん」「有本恵子さん」だけです。『「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(11/5分:「巣食う会福岡」の巻)(追記・訂正あり)』(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20121105/5064208021)で行った(中)へのコメント同様「ばかばかしい」としか言いようがありません。
また(中)へのコメントでも触れましたが「1968〜1987年の失踪」以外は拉致と見なすべきではないと俺は思っていますので荒木が騒ぐ失踪の内、以下は拉致の可能性は低いだろうと思います。
・佐々木悦子さん(1991年)
・曽ヶ端崇史さん(1995年)
・加藤小百合さん(1997年)
荒木の文章にもコメントしましょう。
埼玉県川口市は映画「キューポラのある街」で有名になったが、あの映画には在日朝鮮人の帰国運動が出てくる。続編では帰国運動に参加するのをためらっている日本人妻(菅井きん)に吉永小百合扮する主人公の少女が北朝鮮に渡るよう説得するブラックジョークのようなシーンまで出てくる。
「菅井きん」
菅井さんと言えば小生、物心ついたときには既に「必殺仕事人・中村主水(藤田まこと)の姑」と言うイメージがあまりに強すぎて「おばあさん俳優」の印象があります。日本人妻というイメージじゃない。
ご本人も朝日新聞の取材に
http://doraku.asahi.com/hito/interview/html/081125_02.html
朝日『菅井さんといえば、老け役が多い印象が』
菅井『そうなの。30歳から老け役ばかり。昔は老けるため特殊メークをしてもらっていたのですが、ある日突然何もしなくてよくなっちゃったんだけどね(笑い)。でも、役があてがわれるだけで幸せと思っていたので平気でした。逆に何かの間違いで若い役がきたりすると妙に恥ずかしくて。ある女優さんにそんな話をしたら、「若い役が恥ずかしいって思うのは若い証拠。うれしくなったらババアになったってことよ」と言われて、それもそうかと納得しました。』
などと言っています。
「ブラックジョークのようなシーン」
おそらく日本人妻の夫などから「吉永さんからも説得して欲しい」と頼まれたとかそんな設定でしょう。赤の他人がずけずけそんな事を言うのは不自然ですから。
それはともかく、荒木の言うことは結果論に過ぎません。北朝鮮の問題点なんか当時、全然知られてなかったから、映画「キューポラのある街」制作者たちは当時はそう言う考えだったわけです。「映画の元となった小説の作者(早船ちよ氏)」「映画監督(浦山桐郎氏)」「出演俳優(吉永氏や菅井氏など)」「映画会社(日活)」がとても北朝鮮に好意的だったという話では全然ないわけです。当時、この映画を見ても誰もほとんどそういうことを問題にしなかったわけです(ウィキペ「キューポラのある街」参照)。
そもそも帰国事業は政府事業ですからね。重大な問題があるとは普通考えないでしょう。当時、帰国事業に対し、大規模な反対運動が起こったなんて事実もないわけです。
もともと在日の多い町*15だが、ここに関連して次のような失踪・拉致がある。
ばかばかしい。在日が多いからなんだというのか。そんな事で川口市で起こった失踪が何でもかんでも北朝鮮拉致認定できるとでも言うのか?。在日の方に対しても、川口市民に対しても失礼です。
加藤小百合さん。主婦。平成九(一九九七)年八月十八日、灘区内の自宅から出たまま失踪。当時三十三歳。神戸市はもともと旧社会党の勢力が強く、新社会党が市議会に二議席を持っている。そのうち一議席は灘区である。加藤さんが活動をしていた学童保育の場などにもそのような動きは浸透していたと言われる。左翼活動が活発な土壌で拉致は起きやすいといえる
失礼極まりないですね。新社会党が事件に関与してるとでも言うのか?。「学童保育の場などにもそのような動きは浸透していた」って、学童保育を新社会党が応援したら何か問題があるのか?。単に日本の保守が学童保育に興味がないだけの話でしょうに。
新社会党に名誉毀損で訴えられても文句言えない妄言です。「左翼活動が活発な土壌で拉致は起きやすい」ってのも意味不明。
「左翼が拉致に荷担した」と根拠も無しに誹謗する気なんでしょうか?
そして蓮池夫妻や横田めぐみさんが拉致された新潟ってのは「左翼活動が活発だから拉致が起きた」んですか?。ばかばかしくてまともに批判するのが恥ずかしくなるほどのバカ発言です。
よく荒木のようなバカと家族会もつきあえるもんです。大体、1997年の失踪なんて拉致じゃないでしょう。荒木が拉致だと騒いでるだけです。
拉致という話の本筋には関係ありませんがコメント。「おいおい」ですね。物量で勝っていたのは明らかに米国でしょうに。だから米内光政なんかは対米戦争に「勝てるわけがない」と反対したわけです。ウィキペ「ミッドウェー海戦」によれば「日本との戦闘での艦船数は米国の方が少ない」ようですが、そこから「物量で日本が勝っていた」と見るのは馬鹿げています。真珠湾攻撃でダメージを受けてそれがすぐには回復できなかっただけです。国力の差があるから、それを埋めるために日本は奇襲攻撃・真珠湾攻撃をしかけたわけです。そしてそのアメリカのダメージはしばらく立つと回復します。一方、日本はミッドウェー海戦で大打撃を受けてそれを最後まで回復できなかった。明らかに国力の差があるわけです。
そして「精神論」なんか持ち出すとはね。米国が勝利したのは「戦争指導が優れていた」という技術論の問題でしょうに。勝負の問題で、それも「精神力が影響するであろう個人スポーツ」ならまだしも「集団作業」「国家事業」である戦争で精神論なんか持ち出すのはバカのやることです。もちろん荒木はバカですけど。
まるで山本が悪いかのような物言いですが俺は軍事素人なので何とも言えません。ただし、「ミッドウェー海戦とは別の選択肢で成果をあげた*16」としても、あるいは「ミッドウェー海戦で勝てた」としても、国力が違いすぎるので最終結果は敗戦だったと俺は思います。敗戦が遅いか早いかの違いしかないでしょう。
なお、ウィキペ「ミッドウェー海戦」によれば、軍令部は山本が考えていたアメリカとの直接対決には「国力上、無理」と否定的で、インド洋進出(東南アジアのイギリスを叩く)とFS作戦を考えていました。そもそも国力を云々するなら対米戦争自体が無謀ですけど。
FS作戦(ウィキペ参照)
フィジーおよびサモア攻略作戦のこと。これは、フィジー、サモアおよびニューカレドニアを占領することにより、南方戦線におけるオーストラリアの脅威を排除するとともに、アメリカ(ハワイ諸島)とオーストラリアの間のシーレーンを遮断することでオーストラリアを孤立させ、同国をイギリス連邦から脱落させる、という作戦構想である。
しかし、連合艦隊司令部はこの作戦には、第一艦隊の補給限界能力を超える事と占領後の維持が困難である事から、終始反対であった。
1942年1月23日に日本軍はラバウルを占領し、5月3日にはソロモン諸島のツラギ島を攻略した。しかし、同時期に行われたポートモレスビー攻略(MO作戦)は、アメリカ軍の妨害にあい失敗(珊瑚海海戦)し、さらに6月のミッドウェー海戦敗北により、6月7日にFS作戦の2ヶ月延期を決定した。その後、米豪分断作戦を機動部隊を使わずに進めるため基地航空部隊をガダルカナル島に進出させることとし、第4艦隊によるソロモン・ガダルカナル飛行場の建設の目処がついたことから、FS作戦は7月11日に中止が正式決定された。
「基地航空部隊をガダルカナル島に進出」
で、ガダルカナル攻防戦が起こり、日本はこの闘いにも敗北するわけです。
参考
NHK「証言記録 兵士たちの戦争:ガダルカナル島 最後の部隊 繰り返された失敗 〜名古屋・歩兵第228連隊〜」
http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/bangumi/movie.cgi?das_id=D0001210032_00000
負けたこと自体が国民はもちろん、天皇にも陸軍にも政府にも知らされなかった。
国民はともかく、政府や陸軍、天皇が知らないわけがない。政府上層部が戦争結果を的確に知らないで戦争指導ができるわけがないでしょう。当然、敗戦の報告はされていたわけです。
海軍の中では失敗から戦訓を得ることさえ行われなかった。反省しようとすれば責任を問わなければならないからだ。
海軍で反省がなかったとか、戦訓が得られなかったとか、責任追及がされなかったという荒木の主張が正しいかどうか知らないのでそこにはコメントしません。
偉そうなことをほざく荒木ですが、失敗から反省しないのはむしろ家族会と荒木ら巣くう会でしょう。
経済制裁すれば拉致は解決すると小泉訪朝後10年間言い続けて何の成果もなかったのに未だに「制裁論」だから呆れて物も言えません。
もちろんその理由は「反省しようとすれば荒木ら巣くう会幹部連中が『拉致敗戦』の責任を問わなければならないから」でしょう。そもそも戦前日本が対米戦争勝利を目指したのと違って荒木らの場合は拉致問題解決など全く考えてないでしょうが。やりたいことはただの北朝鮮叩きでしょう。そんな連中とつるめる家族会は理解不能です。
*1:朝鮮対外文化連絡協会の略称
*2:田中内閣建設相、三木内閣国土庁長官、福田内閣防衛庁長官、自民党総務会長、幹事長(中曽根内閣)、自民党副総裁(宮沢内閣)を歴任
*3:まあ、なんでもいいがたとえば朝鮮学校無償化を求める署名とか
*5:勿論言うわけがないが
*6:産経記事なので「そうフランス政府が認定しているのか」、勝手な産経の認定かさっぱりわかりません。
*7:カーター訪朝のあった1994年頃。つまり今(2013年)から約18年前
*8:軍事費の削減に関係なく戦争なんかしないだろ?。それとむしろ朝鮮半島で戦争しない理由は「アフガンとイラクが泥沼状態」だと思うぞ。
*9:つうか政権転覆なんてむしろ拉致被害者の命が危険にさらされるだろ
*10:たぶん民団系の青年会だろう
*12:田口さん拉致疑惑に関連して公安警察が朝鮮総連を家宅捜索しようとしたとき金丸氏が政治的圧力をかけて潰したという話。ただしもちろん真偽は不明
*13:田中内閣建設相、三木内閣国土庁長官、福田内閣防衛庁長官、自民党総務会長、幹事長(いずれも中曽根内閣)、自民党副総裁(宮沢内閣)を歴任
*14:朝鮮大学校で拉致が行われたとも思えないのでどう見ても嫌がらせだろう。公安警察は下劣すぎる
*15:本当に多いのか、映画「キューポラのある街」からそういう勘違いを荒木がしているのかは無知な俺にはわかりません。早船氏が川口を舞台にしたのは単に夫の出身が川口で、彼女も川口に夫と住んでいたことがあったからに過ぎません。川口には在日の方も当然いたのでしょうし、帰国運動も展開されていたのでしょうが小説の存在で「在日が多い」と思ったら間違いでしょう。この際、関口安義『キューポラのある街:評伝・早船ちよ』(2006年、新日本出版社)と言うのを読んでみようかと思っています。
*16:もちろん「荒木がほめたいらしい」軍令部の方針で成果が上がったという保障はどこにもないでしょう