片山さつきの壊れ方が酷い

ライプツィヒの夏
片山さつきというのもまともじゃない女だ』(http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/be5f7a0a99bea2fc437d46a1647dfe0d
片山さつきの壊れかたがひどい』(http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/474729a25540ed1b0286ed9656b3378b)が片山のトンデモエピソードを紹介していますが今日の「しんぶん赤旗」も片山のトンデモエピソードを紹介しています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-31/2013073102_02_1.html
“9条なかったら中国艦を撃つ”
レーダー照射
自民・片山さつき政務官
 片山さつき総務政務官自民党参院議員)は29日放送のテレビ朝日系番組*1で、東シナ海上で発生した中国艦艇による海上自衛隊護衛艦への射撃用レーダー照射事案(1月)について、「他の憲法上の制約のない国だったら、9条の1項、2項がなかったら、(自衛隊が)撃っていますよ」と述べ、軍事衝突を招きかねない対応が当然だとの暴言を吐きました。
 レーダー照射とは、射撃対象を捕捉し、いつでも発射できる状態(「ロックオン」)にするもの。危険な行為で許されるものではありませんが、日本側が先に攻撃に出れば軍事衝突を招くのは必至です。
 番組に同席したタレントの大竹まこと氏が「じゃあ撃てばよかったの?」と繰り返し真意をただすと、片山氏は「今の(憲法の)状況では撃てない」と述べただけで撃った場合、どんな事態になるか説明できませんでした。
 自民党改憲草案で9条の全面改定を掲げており、歯止めをなくした場合の危険な実態が浮き彫りになったかたちです。

 片山の暴言に驚いて、大竹氏が驚いて「じゃあ撃てばよかったの?」と聞くのは当然でしょう。片山に調子を合わせるような「極右のバカ」でない限り誰だって大竹氏と同じ反応でしょう(大体9条がなくたって撃つべきではないし、撃つことは国際法違反の疑いがあります。日本以外の国だってこの程度では政治的抗議が関の山で片山の言うような軍事対応なんかしないでしょう)。
 それに対して片山が「撃つべきだった」といえなかったのが実に滑稽です。片山も「大竹氏の突っ込み」に対して「その通りです、撃つべきだった」といった場合、最悪の場合、政治問題化して総務政務官を更迭されることに気付いて曖昧にごまかしたわけです。
 しかし、大竹氏が突っ込まなくても、こんな暴言を吐けば、大竹氏のような反応が予想されるのは常識でしょう。
 そんなことにも気付かずに暴言を吐いたあげく、実際に大竹氏から突っ込まれてあわててヘタレたということでしょうが、東大卒の元財務官僚とは思えないお粗末ぶりです。片山の周囲には大竹氏のような人は全然いないんでしょうね。で片山がこういう事を言うと「そうだそうだ」とおだてるバカばかり。その結果、大竹氏のような人から突っ込みを食らうとしどろもどろになるわけです。
 しかし自民党も良く片山なんかを参院議員にした。しかも片山以外にも「極右的な意味で」やばい奴が自民にはごろごろいるわけでこの状況ではとても改憲なんか賛成できませんね。