9月の日付のエントリで、紹介記事は12月の記事と日付が大幅にずれてますが連続更新の形にしたいので。
張成沢失脚劇のあまりにも衝撃的な展開に「張成沢」というタグまで作ってしまいました。
■NHK『北朝鮮「チャン氏を処刑した」』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131213/k10013799641000.html
■フジテレビ『北朝鮮・張成沢氏に死刑判決、すぐに執行と発表 朝鮮中央通信』
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00259633.html
■朝日新聞『北朝鮮、張成沢氏の死刑執行 「国家転覆を画策」』
http://www.asahi.com/articles/TKY201312130003.html
■日本経済新聞『北朝鮮、張成沢氏の死刑執行 「国家転覆の陰謀」 朝鮮中央通信報じる』
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK13008_T11C13A2000000/
■東京新聞『張成沢氏に死刑、即執行 北朝鮮「国家転覆の陰謀」』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013121302000235.html
「張氏が失脚したらしい」と言う情報を韓国の諜報機関・国家情報院が発表したのが12/3。北朝鮮が正式に「張氏の全役職解任、全称号剥奪、党除名」を発表し、「反革命分派活動」「面従腹背」などと酷評し「復権はまずない」と見られたのが12/9。
そして死刑執行の発表が12/13です。何というスピード展開でしょうか。
いずれ事態が何を意味するのか、本当に張成沢氏による「政権乗っ取り計画」はあったのか*1など、はいろいろとわかるでしょうが、現時点ではわからないことが多すぎると思いますね。
■【張成沢氏処刑】アントニオ猪木氏「言葉控える」 張氏と１１月に会談
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131213/kor13121322110011-n1.htm
猪木氏もそりゃ「唖然」とせざるを得ないでしょう。彼は11月、つまりたった1ヶ月前に「国家体育指導委員会委員長」としての張氏と会談し、「スポーツ事務所（猪木事務所）」を設置する承諾ももらってるわけです。
まさか失脚劇があるとしても「自分の訪朝後、たった1ヶ月」でしかも「銃殺刑」なんてことは予想してないでしょう。まあ、猪木氏だけでなく、「外部の人間は」外国政府（隣国中国を含む）もジャーナリストも研究者も誰も予想してなかったんじゃないかと思いますが。
予想してた「外部の人間」は果たしているんでしょうか？
■産経新聞『北朝鮮「開城団地会議」１９日開催を提案 張氏処刑と分離、韓国同意』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131213/kor13121312530005-n1.htm
まあ、それなりに重要なニュースかなと。張氏の処刑に関係なく「南北朝鮮」とも開城工業団地を続けていくメリットがあるわけです。
■産経新聞『北の工作員講師に「日本人のタナカ」 拉致被害者の田中実さんか』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131213/kor13121315000007-n1.htm
やれやれですね。毎回毎回飽きもせず怪しい話を良く垂れ流せる。
■読売新聞『朝鮮総連の税減免、橋下市長に取り消し勧告』
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131210-OYT1T00736.htm
全く持って不愉快です。こういう差別行為は許される物ではないと思います。
