今日の産経ニュースほか(7/4〜5分)(追記・訂正あり)

■五十嵐仁の転成仁語『「9年目のジンクス」を再現し98年参院選のような結果を生み出そう』
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2016-07-06
 事前選挙予測(自民党議席増)と「実際の選挙結果(議席減)が大きく外れ」、自民党に混乱が起こったことは過去に二回あります。その予測外れが「選挙民の意識変化が世論調査終了後、急激におこったから」なのか、「選挙民の投票意識をマスコミ調査が的確につかめなかったから」なのかは小生も無知で知りませんのでひとまずおきます。
 その一つがここで五十嵐氏が紹介している「1998年参院選」で橋本*1総理が退陣に追い込まれました。
 あと一つが1979年の衆院選です。この敗戦はいわゆる自民党40日抗争を産み出し、ストレスで大平*2総理が命を縮めることになります。皮肉にも大平の死去が同情票を生み*31980年衆院選自民党が大勝し、中曽根*4長期政権を生みますが。とはいえその中曽根長期政権後に「竹下*5政権で発覚したリクルート疑惑」「土井たか子社会党ブーム」などにより、結局、自民が下野し細川非自民内閣が誕生するのでまさに「一寸先は闇」「人間万事塞翁が馬」というべきでしょうか。
 単なる偶然ですがどちらの敗戦も「敗戦理由が消費税(大平時代は大型間接税と言っていましたが)」です。
 でまあ、「そう言うことを今回起こしたい」という五十嵐先生のご意見には小生も共感します。
 ただ「滅多に起きないこと」だから衝撃的なわけでなかなか難しいでしょう(もちろんそんなことは五十嵐先生も政治学者としてよく分かってるでしょうが)。「1998年」はともかく、「1979年」といえば「中選挙区制」です。今の小選挙区に比べて「ミニ政党の巻き返しがやりやすい」し「選挙予測もやりにくい」わけです。
 とはいえ、とにかく五十嵐先生がおっしゃるように、「そのくらいの意気込みで最後まで頑張ろう」とは言いたいですね。
 なお、この2つの選挙と「今回の選挙」には共通点があってそれが「共産党の躍進」です(まあ今回の選挙はまだ予測ですが)。特に1979年選挙の39議席は確か最高記録であり、まあ支持者からすれば「当時の中選挙区時代と条件が違うとは言え」そこが「一つの目標値」のわけです。


■読売新聞『自民、比例第1党の勢い…10代の半数与党支持』
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news2/20160705-OYT1T50109.html
 これが事実として、一体「10代」が自民党の何を支持しているのかさっぱりわかりません。「自民党の長年の右翼的教育」がついに実を結んだと言う事なのか。
 「当然ながら10代はほとんどが非社会人*6」なので給料取りではなく、だからこそ「不況の実感」などなく「アベノミクス成功」のマスコミ宣伝を鵜呑みにしているのか(若干ですが、20代〜50代の支持%は10代より低いようです)。
 ただ選挙結果という話に限れば、「10代」云々は関係ないでしょう。
 と同時におそらく今まで「選挙権のない10代の世論調査」などしてないでしょうから、これが「過去と比べてどうなのか」というのは一寸分からないでしょうね。
 なお、「若者の票」も勿論大事ですが「老人の票*7」も大事です。つうかどうでもいい選挙民なんてどこにもいない。この記事についたバカウヨブクマには高齢者や野党を小馬鹿にする代物もありますが「高齢者に支持されない」とはつまりは「高齢者いじめの党」ということのわけです。


【以下は産経です】
■【参院選・終盤情勢】自民党「(ボーガス注:32ある)1人区」で20勝超の勢い 野党の候補一本化は不発か
http://www.sankei.com/politics/news/160705/plt1607050007-n1.html
■【参院選・終盤情勢】改憲勢力が「3分の2」確保の勢い 自民党参院過半数を制する見通し
http://www.sankei.com/politics/news/160705/plt1607050005-n1.html
 とにかく最後まで頑張り、望ましい結果が出なくてもあきらめずにさらに頑張るしかないわけですが正直この予想には「アベノミクスの失敗が表面化してるのに今の経済政策を続行させる気か」「安倍が日本会議的な意味での改憲を狙ってるのは明白なのに」「それらを日本人多数派は容認するのか」とがっくりしますね。前回調査とほとんど違わないようです。日本社会の衰退、劣化と言うべきでしょうか。このままでは経済的な意味だけでなく「人権や民主主義的な意味」でも中国や台湾、韓国にいずれ追い越されていくのではないか。いやそれとも一党独裁の中国はともかく台湾、韓国には既に「人権や民主主義的な意味」で追い越されてるのか?
 マスコミが安倍を恐れてまともに選挙報道しないこともこうした事態を助長してるのでしょう。まさに「マスゴミ」です。
 ただし

http://www.sankei.com/politics/news/160705/plt1607050007-n1.html
優勢なのは4選挙区にとどまっている。8選挙区では終盤まで接戦が繰り広げられている。

というのでは野党共闘は全然「不発」どころか「有効」でしょう。おそらく野党共闘がなければ「8選挙区で接戦」なんてことは残念ながらなかったでしょうから。もちろん自公批判派からすれば「効果が今ひとつ」ではありますが。
 産経が「野党優位とする4選挙区」「接戦とする8選挙区」はもちろんですが、産経が「与党先行」とする20選挙区でも野党には可能な限り巻き返しで勝利して欲しいもんです。
 なお

http://www.sankei.com/politics/news/160705/plt1607050005-n1.html
民進党は改選43議席を大幅に割り込み、30議席に達しない可能性がある。

というのは最大野党としてあまりにも酷すぎますね。もちろん民進以外にも奮起して欲しいところですがさすがに「13議席も減らされては」それを「共産など、その他の野党」で全部埋めろと言うのは無茶でしょう。この予想を民進が裏切ることを期待したいところです。

 共産党は前回参院選で改選5議席から8議席に躍進したが、今回参院選ではさらに議席を伸ばしそうだ。選挙区、比例代表合わせて10議席前後をうかがう。共産党が二桁の議席を獲得すれば、15議席を得た平成10年以来16年ぶりとなる。

 自公批判者としてこの点は「自民勝利予想の中で数少ない希望」というべきでしょうか。過大評価はしませんが「安倍批判をきっちりやるかどうか」が「議席を減らしても最大野党にとどまるが近年敗戦傾向の民進」と「まだまだ議席はささやかだが、議席増(勝利)傾向にある共産」の違いかと思います。都連会長があの松原仁では自公批判者の中には「そんなん支持できるか、共産にする」つう人は確実にいるでしょう。しかし何があろうと民進は「松原みたいなウヨ」を今のように厚遇し続けるのかいな、そして共産への敵意を深めるのかいな、と思うと軽く鬱になります。
 例の藤野氏の「失言」もそれほどの影響はないようです。アレを大騒ぎする輩は最初から共産支持じゃないし、共産支持者は「全く問題としないわけではない」が「あの程度の事で共産に投票しないで自民を有利にする気にはなれない」つうところでしょうか。
 個人的には「選挙区」てあたりが号泣しそうですね。「15議席を得た平成10年」を「1議席でも超えたら」、もう何も言う事はないですが一寸それは無理か。とりあえず10行けば俺個人は「現時点では」共産党の成績としては満足です。あまり無茶な要求もできないでしょう。
 まあ、「定員6」の東京では確実に取る*8かと思いますが他でもいくつか穫れるんでしょうか。前も書いたように「定員3」の我が埼玉では「自民、民進、公明」が傾向としてあるのでそれほど期待はしていませんがいつも通り選挙区でも共産に入れます(追記:ただ「産経記事を読んだ俺の感想に過ぎませんが」もしかしたら議席が獲得できるかも知れません、詳しくは後で書きます)。

民進党は(中略)前回議席を失った埼玉、東京*9、京都などで議席を回復する*10可能性がある。

 「可能性がある」て。最大野党がそんな事でいいんでしょうか。なお、ウィキペ「埼玉県選挙区*11」によれば埼玉(定数3)は前回(2013年)は自公と「今はないみんなの党行田邦子*12(もともとは民主でその後、「今はない」みどりの風を経て、これまた「今はない」みんな)」が当選です。4位が民主の現職(当時)・山根某*13で、5位が我らの共産。
 今回は「自民、公明、民進、共産、おおさか維新、日ころ*14、幸福実現*15」だったかと思います(社民がないのが悲しみを誘う)。東京、京都はともかく正直この面子で「共産支持の俺ですら」、「民進議席を回復できない」とは思えない*16のですが、「埼玉」も記事の中に入ってると言うことは「回復できない可能性がある」んですかね?。
 「回復の見込み」「回復すると見られる」ではなく「回復の可能性」ということは、「回復できない可能性がある」んですかね?(どうしても共産支持者として言葉を深読みしてしまう)。
 その場合「アンチおおさか維新の俺の願望込み」ですが「山田太郎なる御仁が埼玉からの出馬を辞退した*17おおさか維新」というのも考えづらい。山田が辞退したのは彼がどんなに格好つけようと「勝つ見込みが低い*18から」でしょう。
 ましてや日ころや幸福実現は「政党支持率的な意味で」維新以上にもっと当選など考えづらい。残念ながら自公の現職は穫る*19だろうと考えると「今後の情勢では3位共産で当選の可能性がある」つうことなんでしょうか。

日本のこころを大切にする党は1議席獲得を目指す。
社民党と「生活の党と山本太郎となかまたち」は1議席獲得できるかどうかが焦点となる。

 もはや党の消滅すら危惧される事態でしょう。「日本のこころを大切にする党」の悲惨さは「自民支持=安倍の極右性をあまり問題視しない*20だけで積極支持してるわけではない」とは言えるでしょう。
 社民党と「生活の党」についていえばもはや民進入りするか、「沖縄社大党」のようなローカル政党化するかしかもはや生きる道がないんじゃないか。


■【東京都知事選】「私も決してクリーンとは言わないが…」 山口敏夫*21元労相が出馬表明
http://www.sankei.com/politics/news/160705/plt1607050047-n1.html

山口敏夫(ウィキペ参照)
 1995年12月にいわゆる東京二信組事件に関して、背任、業務上横領、詐欺の疑いで逮捕状が出され、衆議院本会議で逮捕許諾決議が可決されたため、逮捕される。1996年の第41回衆議院議員総選挙には出馬せず、事実上、政界を引退。後援会も解散した。2003年に東京高等裁判所で懲役3年6ヶ月の実刑判決を受ける。山口は上告したが、2006年12月に最高裁判所が上告を棄却。懲役3年6ヶ月の実刑が確定した。2009年10月、刑期途中で、仮釈放された。

ということで「金銭疑惑で逮捕起訴され、国会議員を続けることを断念(衆院選挙出馬の断念)。有罪判決も出てほぼ政治生命が終わった」、今後何か政治的に動くとしたら「元代議士として、裏でフィクサー的動き*22しかできない」と見られていた山口がこういう出馬表明をするのはわけがわかりません。正直、彼は「地盤があった埼玉」で国会議員を続けることができなかったわけでそんな人が「地盤がないはずの東京」で当選できるとも思えません。
 普通に考えれば「何かとち狂った」としか思えないわけですが、元代議士がそこまで変とも思えないので「何か素人には見えない裏があるのか」と言う気すらします。


■日本人大歓迎!でも慰安婦追悼施設は全面支援 矛盾するソウル市長の観光客誘致作戦の背後には
http://www.sankei.com/world/news/160705/wor1607050012-n1.html
 この産経の理屈だと「中国を敵視する安倍」が「中国人観光客誘致に励むこと」も矛盾になるはずですが?。いや正直、産経は「中国人観光客誘致政策を実行する日本政府」「爆買い中国人観光客を取り込もうとする日本経済界(デパート、観光業者など)」に対して「手前ら、中国にへいこらするな!」と怒ってはいるのでしょうがさすがにそう言うことは言えないのでしょう。
 そもそも「慰安婦問題」では「河野談話で日本も建前上は非を認めてる」以上、慰安婦追悼施設には何の問題もないし、この産経の理屈では「広島の原爆ドーム」「舞鶴のシベリア抑留記念館」なども「反米」「反露」になってしまうのですが。
 その辺り、産経は「所詮産経」なので、きちんと考えてなどいないのでしょうね。


■【産経抄】血塗られた建国史
http://www.sankei.com/column/news/160705/clm1607050003-n1.html

バングラデシュでは昨年10月、日本人男性が射殺されるなど、外国人やキリスト教徒に対する襲撃事件が相次いでいた。いずれも「イスラム国」(IS)が犯行声明を出している。もっともハシナ首相は、野党勢力の仕業と決めつけ、過激派組織対策に本腰を入れてこなかった。

 「野党勢力の仕業扱い」とは「野党勢力イスラム過激派(ただしISとのつながりはない)」という判断で首相が野党勢力に対して締め付けを加えてた*23という事じゃないんですかね。「IS対策」はしてこなかったのでしょうが「やり方が正しいかどうか」はともかくイスラム過激派対策はしてきたんじゃないか。
 なお犯行声明を出したからと言って「本当にISとつながりがあるか」はまだ不明のように思います。

【追記】
 ISの犯行ではないのではないか、とする川上泰徳氏の意見を紹介しておきます。

http://www.newsweekjapan.jp/kawakami/2016/07/post-18_4.php
 今回のダッカ事件ではISが犯行声明を出し、その影響力の広がりを示した。しかし私は、ISが直接指令し、現地の若者と連絡をとりあってテロを実施した可能性は極めて低いと見ている。声明文にはニュースで流れている以上の事実はないからである。「22人を殺害した」としながらも、イタリア人にしか触れていないのは、単に日本人の死者の確認が遅れてニュースに出なかったため、声明に入らなかったと考えるべきだろう。事件発生から治安部隊が突入するまでに10時間以上あり、実行犯らがISと何らかの連絡をとっているなら、人質に日本人がいることは伝わったはずであり、ISもそれを隠す理由はないからである。
 しかし、実行犯の若者たちがISに影響されていたことは疑いない。


■【野口裕之の軍事情勢】英国のEU離脱により日本は経済以上に安全保障で巨大なリスクを負った 英独仏伊が対中武器輸出で雪崩を打つと
http://www.sankei.com/politics/news/160704/plt1607040003-n1.html
 「英国がEUを離脱したら中国に武器輸出するかもしれない」
 「そうしたら仏独伊も武器輸出するかも知れない」と「タラレバ」で話がされる駄文です。
 そもそも「英国は離脱しないかも知れない」「英国が離脱しなくてもEU各国は制裁解除して中国に武器輸出するかも知れない」ので馬鹿げた「タラレバ話」でしかありません。

*1:大平内閣厚生相、中曽根内閣運輸相、海部内閣蔵相、村山内閣通産相などを経て首相

*2:池田内閣官房長官、佐藤内閣通産相、田中内閣外相、三木内閣蔵相、自民党幹事長(福田総裁時代)を経て首相

*3:もちろんそれだけが勝利理由ではないでしょうが

*4:岸内閣科学技術庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行政管理庁長官を経て首相

*5:佐藤、田中内閣官房長官、三木内閣建設相、大平、中曽根内閣蔵相、自民党幹事長(中曽根総裁時代)を経て首相

*6:もちろん高卒就職ってケースもあれば、大学進学でも学費を自分で稼がなければならないつう若者もいるでしょう。そう言う若者の多くは金持ちのわけもなく、「弱者切り捨て」自民党を支持はしないと思いますが、まあ、恵まれた若者が多いんですかね。そのこと自体は悪い事ではありませんが。

*7:とはいえ10代との相対的な話に過ぎず、自民支持する高齢者もいるわけですが

*8:もちろん油断は禁物ですが。

*9:ただし2が1に減ったのであってゼロではありません。今回も「順位や得票数はともかく」蓮舫氏の当選はほぼ確実視されており、問題はもう一人の候補です。

*10:つうか確かに前回選挙(2013年)では民進は埼玉県選挙区で現職(当時)の山根が落選して議席を失ったんですが、「大野候補(2010年当選)は現職」なのに仮に彼が当選したとしてそれ「議席回復」ていうんでしょうか。「議席維持」じゃないのか?。ウーン「埼玉」云々は単なる産経の誤記で、埼玉て共産当選は難しいのかな?。いや共産に投票はしますし■赤旗『力合わせ新しい日本を 比例で党躍進、伊藤候補必ず、埼玉 志位委員長が訴え』(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-06-28/2016062801_03_1.html)を「当選可能性があるから志位さんが来たんだ、赤旗も記事にしてるのだ」と思いたいところですが。

*11:埼玉県民の癖に前回選挙結果を忘れていたので確認しました

*12:今は無所属のようですね。政治的立ち位置はよく分かりません。

*13:川越市議、埼玉県議を経て衆院議員。野田内閣で外務副大臣。なお、山根は■産経『元民主参院議員の山根氏が川越市長選へ出馬意向』(http://www.sankei.com/region/news/160322/rgn1603220038-n1.html)とのこと。

*14:埼玉の田舎(山奥)に行くと日ころのポスターだけ貼ってない選挙掲示板があって哀れみを感じます。「全県の選挙掲示板にポスターを貼るだけのマンパワーがないことを隠す気もない」ようです。つうか当選する気ねえだろ。

*15:当選可能性もないのに良く毎回出すもんです。

*16:つうか既に指摘しましたが、民進の大野候補は「現職」なので「議席維持」が正しいでしょうが。それはともかく大野氏は「前回初当選」とはいえ現職で、また、大野元美・元川口市長の孫という名門出身ですし議席は楽々維持できるんじゃないですかね(ウィキペ「大野元裕」参照。当然川口が選挙地盤)。とはいえ「田中角栄の娘」でも落選するのだからその辺り関係ないのかも知れません。大野氏も長い間「中東調査会研究員」を務めており政治進出はつい最近ですから。

*17:これについてはたとえばhttp://www.huffingtonpost.jp/2016/04/28/taro-yamada-fired_n_9792170.html参照

*18:とはいえ山田が最終的に落ち着いた「新党改革の比例」も辞退した「埼玉選挙区」よりマシなわけではなく、当選可能性はほとんどないですが。

*19:それとも公明が危ないのかな?【追記】その後の記事、■【政界徒然草参院選を引き金に公明VS共産のガチンコバトルの第2ラウンドが始まった 山口那津男代表も戦闘モード全開に!http://www.sankei.com/premium/news/160708/prm1607080005-n1.htmlは公明と共産が最後の3議席目を争っていると見ています。

*20:もちろんそう言う消極支持だって充分問題ですが

*21:新自由クラブ幹事長、中曽根内閣労働相など歴任。

*22:実際どうか知りませんが

*23:こうした首相の態度が「マジで野党勢力イスラム過激派と見なし危険視してるのか」、それとも「野党に因縁つけて潰そうとしてるだけ」なのかはひとまずおきます。