共産との合意「単に継続ではない」立民・泉新代表 - 産経ニュース
「反共」「前原や福山の同類(京都選出の民主党系はなぜそんな奴らばかりなんでしょうか?)」の泉が新代表とは「最悪の結果でげんなり」ですね。コメント欄でアンドリュー・バルトフェルドさんからも「俺と同様、泉の代表就任を嘆くコメント」を頂きましたが。
せめてもの慰めは「枝野グループが担いだ逢坂(泉に比べてずっと野党共闘に好意的とみられる)が決選投票に残ったこと」でしょうか。
「枝野グループ(逢坂)」と「菅グループ(西村)」が最初から候補者一本化していればと嘆かざるを得ません。とはいえ、泉も「党内外の野党共闘支持派」の批判を恐れてか、現時点では「野党共闘を辞める」とは「建前上は」公言していないわけで、何とか「立民党内の野党共闘派」「市民連合などの市民団体」と連携して「野党共闘を継続し、発展させたい」もんです。勿論「泉立民」が反共主義丸出しで野党共闘を辞めるなら、そのときは共産党も市民連合などの市民団体も「立民との関係は是々非々(個々の立民候補と政策協定を結ぶなどして支援することはあり得ても、立民だからといって無条件で支持はしない)」になるでしょうが。
国民・玉木氏「共産べったりの立民とは連携難しい」 - 産経ニュース
立民が議席を減らしたとはいえ「比例票獲得数」は立民どころか共産も下回ってるくせに何を抜かしてるのか。
正直、「得票数オンリー」で考えても国民民主より共産と手を組んだ方が「立民にとって利益」ではないか。
なお、共産と「野党共闘している」とはいえ「連合への忖度」もあって「べったり」などというほど、「枝野代表時代の立民」は共産に好意的ではありません。だからこそ「閣外協力止まり」だったわけです。
漫画家ら3人に賠償命令 伊藤詩織さんネット中傷 - 産経ニュース
当然の判決ですが、ひとまずは素直に喜びたい。とはいえ賠償金額が安すぎると思います。
【経済インサイド】早くも迷走する「新しい資本主義」 - 産経ニュース
有料記事なので途中までしか読めませんが「格差是正というが、現時点では10万円給付のようなばらまきしかしてない。無意味とは言わないがそれだけでは格差是正にはなり得ない」と珍しく産経が正論です。
「中曽根平和研究所」新会長に麻生氏 - 産経ニュース
麻生は「中曽根の親族(例:中曽根の長男である中曽根弘文*1)」でもなければ「中曽根派出身(例:山崎拓*2)」でもないので「?」ですね。
ちなみに麻生*3は河野洋平*4派出身です。どう見ても麻生と河野氏では政治的体質は違うと思いますが。
「立民に共闘の順守強く求める」 共産・小池氏 - 産経ニュース
当たり前の話です。そもそも立民に常識があれば「今の党勢で野党共闘を辞めれば、小選挙区での大敗は免れない」ので「共産党に牽制されなくても辞めない」でしょうが、「反共労組・連合のいいなり議員」「(連合に関係なく前原や細野の同類の)反共右翼議員」が結構、立民に多いようですからね。今回、立民の議席が伸びてればよかったのですが。とはいえ、「野党共闘破壊」でかえって自滅したのが「希望の党」なので、「共産と縁切りすれば状況がよくなる」などという連合などの主張には何の根拠もありません。「希望の党失敗」のような「都合の悪いこと」は無視するのだから連合などにも困ったもんです。
正直「野党共闘を辞めたら」ダメージがむしろ大きいのは立民ではないか。「小選挙区での共産票が来なくなって、立民の落選可能性が高まる一方」で、「共産が自分のわがままで野党共闘をぶち壊す」のならともかく、「立民の方からぶち壊す」のなら共産支持層が「共産支持から離れる可能性はまず無い」でしょうから。
アンケートで「いじめ」訴えも市教委に報告せず 愛知中3刺殺 - 産経ニュース
「いじめがあったかどうか」は現時点では「疑い」にすぎず、実際のところはわかりません。仮に「いじめがあった」としても殺人は許容されない。とはいえ「いじめが仮にあった」のなら、「教師や保護者などが何とかできなかったか」という意味で「今回、犯行に至った少年(いじめ被害者)ばかりを責められる話ではない」と思います。
<独自>送還拒否の3分の1に前科 改正法再提出へ - 産経ニュース
いったん野党やマスコミの批判でぽしゃった案をまた出そうというのだからげんなりします。野党などの批判を受け入れた上で「まともな案」を出すのなら問題はないですが、残念ながらそれは望み薄でしょう。